今年も皇鈴山ハイキングを行う①小川町～内手～二本木峠～愛宕山～皇鈴山

2016/05/02 - 2016/05/02

5月2日、午前7時53分に東武東上線の上福岡駅を出発し、小川町よりバスに乗り、東秩父山地にある皇鈴山ハイキングを行った。　今回の主な目的は二本木峠付近の山つつじを見ることと、夏の海外ハイキング旅行のためのトレーニングをすることである。　行程、歩行距離、歩行時間、標高差等は下記の通りである。

○行程
上福岡ー川越ー小川町ー内手ー二本木峠ー愛宕山ー皇鈴山ー登谷山ー皇鈴山ー二本木峠ー内手ー小川町ー川越ー上福岡
　
　小川町ー内手間はイーグルバスを利用

○歩行距離
　約9キロ

○歩行時間
　5時間20分

○標高差
　679〔皇鈴山〕-190〔内手〕=489m


＊写真は二本木峠〜愛宕山間で見られた山つつじ

エリア 秩父(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.5

東武東上線の小川町駅に午前8時45分に到着

5月2日は祝祭日、土日ではないので9時25分発のイーグルバスに乗ることにした。
ゴールデンウィークということで勘違いしていた。

内手に9時47分頃に到着 9時50分に登山を開始した。

ウイークデイであるが大型連休のために登山者が多く見られた。

道案内に従い登っていく

二本木峠、皇鈴山、登谷山へのコース標識が見られる

ギンランに遭遇

馬頭観音の石碑が見られる

二本木峠の方へ登る

シャガが見られる

アヤメが見られる

カキドウシ

ホウチャクソウが見られた。


ホウチャクソウについて・・説明文による

つぼみの時期は ナルコユリ や アマドコロ と似て区別がむずかしいが、花が開くと、寺院の軒先に下がる大型の風鈴である宝鐸（ホウチャク）に似る

杉林に入ってすぐのところに七瀧祓戸大神不動尊があった。

開運健康、武運長久にご利益があるらしい

不動尊の周りに奇妙な巻き付いたような木が見られた。

杉林から落葉樹林にわたってチゴユリが多く見られた。

約30分間の杉林を抜けると落葉樹林になる。

新緑が美しい。

タチツボスミレが見られる

落葉樹林の横に広がる高原には霧が立ち込めていた。

尾根に近いところにはホウチャクソウがかなりみられる。

二本木峠付近になると昨年と同じように山つつじが美しく咲いていた。
これで今回の目的は達成される。

山つつじが美しい

山つつじ以外にも桜も咲いていた。

二本木峠にやってきた。　標高594m

二本木峠付近の山つつじの紹介

この案内より二本木峠より愛宕山及び皇鈴山にわたって山つつじが見られることがわかる。

山つつじを見るためにドライブで来られている人がかなり見られた

二本木峠〜愛宕山間で見られた大きな川の流れのような山つつじの群落

二本木峠〜愛宕山への登山道の途中に634m〔東京スカイツリーの高さ〕を表示してあるところがあった。

午前11時30分頃に愛宕山に到着　　標高654.8m

山周辺には霧がかかって見晴らしが悪い

霧がかかって幻想的で美しい。

登山者もルンルン気分でハイキングしている。

愛宕山〜皇鈴山の尾根伝いを気持ちよく歩いていく

午後0時5分に皇鈴山山頂に到着　　標高679m