富士宮駅前の商店街で、「クラシック・カー・レビューの展示会」 を見物する！

2016/04/03 - 2016/04/03

所用で行きました富士宮駅前の街中に、車の路上展示イベントのポスターが目につきました。

＜ クラシック・カー・レビューin富士宮2016 ＞
〜マイロード本町商店街に往年の名車・60台が勢揃い〜 のうたい文句に誘われて、クラシック・カーの展示イベントが、富士宮駅前の商店街の路上で開催されていたので見物のため出かける。
クラシック・カーは現代の自動車に比べて「レトロな手作り感」があり、なんとなく親しめる懐かしいスタイルで見所がいっぱいでした。

エリア 富士宮(静岡)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車 徒歩

日産自動車のスポーツカー・「初代フェアレディＺ1200」。

エンジンルームを開けて見ると ⇒

エンジン内部の機械装置は、今より単純でした。

路上の展示会には、全国のカーマニアが60台のクラシック・カーに分乗して参加する。

ロールスロイスに匹敵する、英国の高級車・「ベントレー」。

三菱自動車の新発売・ 「 New ギャラン 」。

この頃は、メーカー同士の「燃費の公表競争」もなく、当然に走行テストの「データ改ざん問題」もありませんでした。

ドイツの名車・「ＢＭＷ」。

特徴あるフロントグリルの形状は、今でも変わっていません。

日野自動車は、トヨタ自動車の連結子会社でトヨタグループ16社のうちのひとつです。

「HINO」の優雅な車・「コンテッサ＝伯爵夫人」。
この車は、全長：4150mm 排気量：1251cc 馬力：55hp 車体総重量：960kgで乗員5名と、現代の自動車と比較する車体と馬力がととても小さく、ノンビリと走っていたものです。

三菱自動車・「ギャランＧＴО」。

ＧＴОとは、イタリア語・「Gran Turismo Omologato」の意味で、クーペボディのスポーツ・タイプの車名に付けられた略号です。

小さい頃から、模型づくりが趣味で「飛行機 ⇒軍艦・客船 ⇒自動車および機械モノ」に
興味があり、趣味が高じて会社をリタイアした後に …

☆ 飛行機 　 　　⇒ 海外旅行
☆ 軍艦・客船　 ⇒ クルージングの旅
☆ 自動車　　 　 ⇒ 現地で外国車の観察またはレンタカーの利用… となりました。

これこそ、典型的な「クラシック・カー」です。

「コロナ」かもしれない？

☆ 自動車業界の熾烈な販売合戦 ＝「ＢＣ戦争」 ( 1960年 〜 ’70年代 ）。
Ｂ … ブルーバード ＆　Ｃ …コロナ の頭文字による。
自動車の一般人への普及にともない、1966年になると日産が「サニー」、トヨタが「カローラ」を発売して“マイカー元年”と呼ばれるこの年から販売競争はさらに激化してゆき、「技術のニッサン」・「販売のトヨタ」と呼ばれた熾烈な営業合戦が行われ、自動車ローンの普及、価格帯の低下、性能の向上とともに「車の大衆化」はさらに進展しました。

「車の大衆化」の初期に、コロナと並ぶ日本の国民車・「日産ブルーバード」。

日産自動車のスポーツカー・「フェアレディＺ」。

日本の「スポーツカー文化」の先駆けとして遊び心のある車ですが、欧米に比べて市場ではまだ少ないことは、「自動車の歴史・文化・レジャー生活のあり方」などの違いだと思います。

英国のレーシングカー・「ロータス・ヨーロッパＳＰ」。

当時のカーマニアの若者の憧れの的でした、日産自動車のハイ・パワー出力のスポーツ・
タイプ・「ブルーバードＳＳＳ」。

これも「ブルーバード」。

1960年〜 70年代に製造された車が、半世紀後の今でも現役で走っていることは驚きです！

ロータリーエンジン付きのマニアックな流線型のスポーツカー「マツダ・コスモ」。

当時の高級車・ＣＭでおなじみの、「いつかは乗りたいトヨペット・クラウン」。

モバイルで写真を撮っている、そこの貴女へ質問デス ⇒

「フォルクスワーゲン」と、次の「スバル360」の車種の違いは分かりますか？

日本のミニカーの先駆車・「スバル360」。

英国の創業者一族による家族経営のモーガン社で、製造された手作り感満載のスポーツ・カー「モーガン」。

まさに、クラシック・カーの典型です。

昔の車・「スカイラインＧＴ」は、フロントグリルに特徴があります。

どの車もワックスでピカピカに磨き上げられて、メンテナンスのよい事が長持ちの秘訣だと思います！

「アメ車」のように大きな、日産自動車のスペシャリティ・カー・「栄光のグロリア」。

品格あるドイツのスポーツカー・「ポルシェ」。

ヨーロッパを代表する「ＳＰスポーツカー」。
ドイツ　 　… ポルシェ
イタリア　… フェラーリ
イギリス　… ジャガー

ドイツ車大好きのアツいカーマニアの義弟は、ポルシェの「ケイマン（Cayman)」と「ＢＭＷ」の 2台を持っていますが、当方は長年にわたり地味な国産の大衆車です。
＜ アドバイス ＞
☆ イソップの寓話　＝ 「 アリとキリギリスの物語 」 …
　 をいつか読み返すこと。

個性のある車型とフロントグリル。

1970年代の日本車を代表する傑作の一つに数えられる、いすゞ自動車・「117クーペ」。

珍しいグリーン・カラーの車。

車色のブリティッシュ・グリーンは、「その名の通り」英国車の塗装に多用されています。

アルファロメオ車らしいが … ？

かって英国の「ミニクーパ−」の車体は、こんなにも小さかった。

This is really Mini　Caｒ ！

この旅行記へのコメント （1）

• 風　魔さん 2016/04/27 15:51:17

  最近では、なぜか富士宮方面へ行く用件が増えました！

  elephantさん
  　こんにちは〜
  
  最近では、なぜか富士宮方面に用件があり3〜4月に3回も行ってき
  ましたが富士宮には静岡より大きなイオン・ショッピングモールがあり、
  清水より買い物面では便利なところですね！
  今月のはじめには、富士宮市・野中にある「大泉寺の桜まつり」や
  「西山・本門寺」の門前にある黒門そばを食べて、ドライブと富士山の
  眺望を楽しんできました。
  
  一方清水駅前の［ＳＥＩＹＵ］は解体して、大型のショッピング・センタ
  ーやスーパーが無くなるのは寂しいものです。
  以前は、近郷からバスでお年寄りが買い物に来て、駅前の複合ビルの
  「えじりあ」の所にあった「桃園会館」で食事をとることが楽しみのよう
  でしたが次第に街並みも変わってきました。
  
  先日は、中華料理を食べに富士宮駅前の駐車場へ入れた際に、裏通りの
  商店街でクラシックカーの路上展示会を開催していたので、見物した次第
  です。
  「静岡県の一人観光協会」でなにか紹介するテーマはありますか？
  私はそろそろ「ネタ切れ」ですが、足をのばして取材するつもりです。
  
  またの訪問と情報交換を！
  
  風 魔