2016年3月キプロス&北キプロス旅行記　ファマグスタ＆帰国編

2016/03/18 - 2016/03/22

北キプロス＆ニコシアの続きです。

現地4日目最終日はファマグスタを訪ねた後、帰国の途につきました。
事故でレンタカーが壊れたり、航空機遅延で乗継失敗したりトラブルもありましたが、無事です。

3/18　羽田→ドーハ→ラルナカ→パフォス（泊）
3/19　パフォス→トロードス→リマソル（泊）
3/20　リマソル→ギルネ→ニコシア→リマソル（泊）
3/21　リマソル→ファマグスタ→ラルナカ→ドーハ→（機中泊）
3/22　→仁川→成田

エリア ラルナカ(キプロス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

最終日の朝。今日も晴れ。
ホテルの部屋でコーヒーを淹れて、昨日スーパーで買ったパンとヨーグルトの朝食。
今日はベランダでいただきました。

ホテルをチェックアウト後、
リマソルから高速道路をA1-A5-A3と乗り継いで、ラルナカの先、英国軍基地のデケリアから一般道を進み、クロスポイントを越えて、北キプロスのファマグスタ（ガズィマウサ）へ。

先ずは、市街北側の郊外にあるサラミス遺跡へ。

海辺にあるローマ遺跡。
花が咲いて、春を感じる。

小規模な劇場。
観光バスが何台か来ていて、レストランもありました。

ファマグスタ市街地へ戻り、旧市街の南側城壁を入ってすぐの駐車場に車を止めた。

徒歩で10分くらい、中心部のララ・ムスタファパシャ・ジャーミィへ。もと聖ニコラス大聖堂。ゴシック建築の大きな聖堂。

ジャーミィの内部。一応、寄付して入場。

装飾が取り払われ、無機的な空間になっている。

ジャーミィ周辺を散歩。鮮やかな花も咲いてる。

歩き方に載ってるヒストリアというレストラン。ララ・ムスタファ・パシャ・ジャーミィ周辺には手ごろなランチセットを出すカフェが数軒あったので、客引きがいなくて、清潔そうなこの店を選んだ。

ケバブのセット。ソーセージのように、腸詰になっている食感だったので、北キプロス名物のシェフターリ・ケバブなんだろう、きっと。
野菜も美味しくて、完食しました。

通り沿いには、土産物屋もあったので、北キプロス土産をさがしたのだけど、これといったものが見つからず、なにも買わずじまい。

オセロ塔によりました。
入口の上に掲げてあるのが、サン・マルコのライオンのレリーフ。

余裕を持って空港に戻ることにして、アヤ・ナパには寄らずに、ラルナカへ。
市内をちょっと見学して、ショッピングモールでお土産でもと思ったのですが、
市内で自損事故。

バンパーが外れて、タイヤの上に落ちてしまい、自走不可能に。
レンタカー会社に電話しようとしたけど、キプロスでイマイチ電波の調子が悪いドコモ携帯もつながらず。

目の前にあった商店にお願いして、レンタカー会社に電話してもらいました。
あっさり、15分くらいで救援のおじさんが到着。
縄跳びの紐でバンパーと車体を縛ってタイヤに落ちないようにして、とりあえず自走可能に！

空港から数キロ離れたレンタカー会社の事務所へ移動。
ここで、事故関係の書類を作成。
バジェットレンタカーには1000ユーロ払いましたが、
保険はrentarcar.comのオプションの保険に入っていたので、帰国してから払い戻し手続きをしました。
3週間くらいして、無事1000ユーロ返してくれることになりました。良かった。
次回もrentacar.comで予約することにしよう。

結局、フライトの2時間前くらいに、空港まで送り届けてもらえた。
シーズンオフのキプロス空港は人も少なくあっという間に出国手続きも済みました。

免税店で適当にお菓子をお土産に買ってから、ラウンジへ。
今回はJGCのワンワールドサファイアの資格で入ります。

キプロス最後のビール。
やはりKEOで。ぐびぐび。

カタール航空の機内食はちょうど晩ごはんの時間。
何気に美味しいです。
万人受けする味なのでしょう。

ドーハからは仁川行きに乗り継ぎ。
予約していた座席より前方の座席に変更してくれて、
ビジネスクラス席のエコノミー開放に当たりました。

夜行便でフルフラットの座席はとても嬉しい！
韓国はワンワールドの上級会員少なそうなので、そのおかげかも。

しかし、ドーハ空港は大雨。
そのせいか、出発が遅れて、1時間ほど待たされました。
仁川から先、成田までの乗継時間は1時間しかなく、間に合うのか心配に…。
明日出勤できなかったら、会社に言い訳考えるの面倒だな。

食事はもちろんエコノミーのまま。
でも、夜行便だし、座席が全て。
満足のフライトです。

仁川の到着はやはり1時間遅れのまま。
大韓航空の成田行きには乗り継げませんでした。

地上係員にトランジットカウンターへ案内され、3時間後の羽田行き最終便になんとか乗せてもらえることに。

スカイチームの上級会員資格は1月で切れてしまったので、KALラウンジは入れず。
ダイナースカードの資格で、Sky Hub Loungeに入りました。

食事は意外と充実していて、プルコギなんかをツマミに、ロッテの作るKloudビール。結構美味しい。
この後、ビビンバも作りました。

羽田には、定刻通り到着しましたが、モノレールで浜松町に着いたときには、0時を回っていました。

それでも、公共交通機関でなんとか帰宅し、午前3時まで後片付け。
翌日は、何もなかったかのように、出勤しました。
今回も会社には内緒の旅行です。