2016/04/02 - 2016/04/09
565位(同エリア812件中)
ともきちさん
キューバには移動手段としていろんな乗り物があります。1週間程の滞在中、街の中での移動、都市間の移動、こんなのに乗りました。
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街中の移動手段はいろいろあります。(街によって違います。ここではハバナについて)
・バス:大きく分けて地元民用の路線バスと、観光客用のルートバスがあります。
観光客用のバスは今は2つのルートしかない模様。
一方、路線バスはいろんな路線が走ってて使いこなせればかなり便利だろうけど実態を掴むのはなかなか難しそう、という印象でした。いわゆるバス停があったりなかったり。時刻表は基本的にないです。私たちは最終日にやっと乗りました。
・タクシー:タクシーにもいろいろあるようです。
*メーターのタクシー(黄色と黒の決まった車)
*ルートタクシー(これも形が決まってて小さめのバスみたいな感じ)
*乗合タクシー(主にクラシックカー。多分それぞれの車が決まったルートを走ってるんだろうけど、バスみたいにルートの番号が表示されているわけではないので、走ってるのを止めて自分の行き先を言って、ルート内なら乗れるし、外なら乗れない、というシステム。)
*クラシックなオープンカー(1時間いくら、とかで風を切ってブイブイいわせて乗るザ・観光客用タクシー)
*ビシタクシー(この写真。自転車タクシー。地元民用と外国人用に分かれているらしい)
*ココタクシー(黄色で遊園地の乗り物みたいに丸っこい観光客用のタクシー)
・馬車:ハバナでは完全に観光客用ですが、他の都市では地元民の足として使われていました。荷馬車も見掛けました。パッカパッカの音が心地よい〜。 -
ビシタクシー。そこら中走っています。「タクシー?タクシー?」と日に何度声かけられたことか。。。私たちは結局乗らなかったんだけど、次は乗ってみようかな!
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たまたま見かけたスクールバス・・・?
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ハバナの街中を走っている路線バス。長〜い。
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街の中心部から乗るとかなりの混みようでした。でも首都圏で通勤電車に乗り慣れていればなんてことないです。(私見)
時刻表がないので、とりあえず待ってみる、しかありません。 -
観光バスは写真を撮り損ねてしまったので、観光バス用のバス停の標識(?)を。時刻表の部分をよく見ると、衝撃(笑撃?)。「何分」の部分がテープで消されてます(笑)。
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荷馬車。トリニダーにて。パッカパッカ♪
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もちろん人も乗せますよ、パッカパッカ。シエンフエゴスにて。
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トリニダーではレンタサイクルしました。
カリブ海のビーチ!に行くにはバスがあるはずだったんだけど、乗り場をいまいち見つけられず、また、バスだと帰りの時間を自由に出来ないしな、というのもあって自転車で行ってみることに。行きは途中遠回りしてしまったようで時間が想定よりかなりかかってしまったけど、車量が少なくそんなに起伏もなくって走りやすくて、とにかく気持ちよかったです! -
都市間の主な移動手段には、電車、バス、タクシーがあります。
電車は時間が長くかかってしまったりあまり使い勝手が良くないという情報だったので、駅に行くこともありませんでした。
バスは、地元民用のバスと外国人用のバスに分かれています。地元民用のバスはとっても安いそうですが、外国人は乗れません。
外国人用のバスは2種類あります(もっとあるのかもしれないけど)。一つはViazul。メインのバスで、キューバ内の様々な都市間を走っています。
もう一つはAstro。こちらもあちこち走っているようだけど、Viazulよりは本数が少ないっぽい。
2つの最大の違いは、Viazulはバスターミナルで乗り降りするけど、Astroはいくつものホテルを回っていくところ。Astroは自分が泊まっているホテルがルートに入っていれば、ターミナルまで行かなくてよい。ルートになくても、近くのホテルまで行けば済む。ハバナのViazulのターミナルは街の中心部(特に旧市街)からかなり離れていて、そこまでにバスやタクシーを使わなければならないので、Astroの方が楽かもしれません。ただ、1日の本数はViazulの方が多そうです。
タクシーはプライベートと乗り合いがあります。どちらも基本的にバスと同じ値段です(もちろん交渉次第でもっと下がるのかもしれないけど)。それでいて、宿泊地〜宿泊地まで移動できます。ドアツードア。ということで、たんにViazulの予約がとれなかったということもあったけど、都市間の移動は全てタクシーを使いました。
写真はハバナ→トリニダー間の移動をしたタクシー。宿泊先(カーサ)のオーナーさん紹介のプライベートタクシーでした(認可タクシーかどうかはちょっと怪しいけど)。 -
こちらはトリニダー→シエンフエゴスの移動をしたタクシー。この移動は本当はバスを予定していたんだけど、前日に予約に行ったら満席でとれなかった、、、ということでここでタクシー物語。
街中で「タクシー?」と声かけてきた人と交渉。移動当日の朝8時半〜9時に宿泊先に迎えに来てもらうことに。・・・なってたはずなのに当日その時間に来ない。まぁそんなこともあろうかと9時半まで待ってみたけど来なかったので、前日交渉した場所まで行ってみると、話しした人がいて、近づいてきてぬけぬけと、「11時に出るから」と言う。なに言ってんねん。その後元締めなのかなんか女ボスみたいな人が出てきたりしたけど、結局11時に絶対出るからと言う話にしかならなかったので、一応はいはい、とこちらもうやむやにしておきつつ、他をあたることにする。
で、バスターミナルの近くにも客引きはいっぱいいるはず、と行ってみると、早速「タクシー?」の声。乗り合いで人数集めをしているらしく、10分待って、と言うと携帯でなにやら連絡を取り始め、さっきの人とは違って機動力ありあり。で気がつくと別の外国人カップルがそばに来ていて、さあこれで出発か、と思いきや、そのカップルの女性が、こんな金額高すぎると言って値下げ交渉開始。バスと同額だったので私たちはいっか、と思っていたのだけど、彼女はたった1時間半なんだから、と言って私たちにもいくらで交渉しようと思うけどいい?と聞いてくれて、もちろんOKでお願いしちゃい、結局そこまでは下がらなかったけど、当初の予定よりは安く行けることになった。彼らはイタリア人とイギリス人のカップルで、イタリア人の彼女はスペイン語が話せて(イタリア語と似てるかららしい)、とてもお世話になりました。
さて、このタクシー物語にはまだ先があって。。。それはまたどこかで。 -
シエンフエゴス→ハバナ間もタクシーで。
長距離なので、ハバナのときみたいに宿泊先のオーナーにあてがないかちょっと期待したのだけどなかったので、また街中交渉で乗合タクシーを予約。。。というには心もとないけど、とにかく翌日8時半に迎えに来てもらうことに。
来るかな来るかな、とちょっとドキドキ待っていたら、来た!まだ10分以上前なのに!
というわけで、無事ハバナに戻ることができたのでした。 -
ハバナ市街から空港まではこのタクシーで。
空港から市街までは固定で25ペソ(CUC)だけど、市街から空港までは15ペソで行けるという事前情報があったので、財布には15(実際には14と小銭じゃらじゃら)しか残さなかった私たち。
いざ荷物持ってタクシーの通りに出ると、もちろん早速「タクシー?」の声がかかるわけですが、値段を聞くと25だと言う。うーん。14でお願いします、と言ってみるとダメぽい素振りだったので、こちらも「じゃ、いいです他探すし」、って素振りをしてみると、ちょっと待て、のポーズ。でよくわかんないけど様子を見ていると、止まってたタクシーや走ってるタクシーに声をかけて話してて、で、このタクシーに乗って、ということに。(つまりこの客引きの人は運転手ではなく、とりまとめ役的な何かなんだろうか?なんかよくわかんないけどこの辺りおもしろい)
そんなわけで、14+小銭じゃらじゃらで無事空港に行けました。
ちなみに市街から空港まで一番安く行く方法はおそらくバスで、その次が乗合タクシーの模様。乗合タクシーはチャレンジしたかったのだけど、いまいちどこで捕まえられるのか確定できず断念でした。
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