2016/04/13 - 2016/04/14
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HagiKazumiさん
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ドイツ周遊の旅もいよいよ最終訪問地へと移動です。
栄えあるラストを飾るのは、ヘッセン州の州都であり
リッチな保養地としても名高いヴィースバーデンです。
カジノも有名らしいですが資金不足の為これはいつの日かのお楽しみにして
今回目指すのはズバリ温泉です!
と言ってもただの温泉ではございませんよ、ではどんな温泉なのか…
どうぞご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
リューデスハイムから電車で30分位でしたかな?
ヴィースバーデンへ向かいます。
昨日に引き続き本日も雨天です。 -
ヴィースバーデン駅のインフォメーションで地図をもらい
ホテルの場所を調べます。
なになに?ふんふん、分かり易そうな所だな、では出発!
と歩き始め、あとちょっとの所で反対方向へ行ってしまい
やっぱり迷ってしまいました…。
この旅行中、単独行動期間では3軒のホテルに泊まりましたが
全て迷った末の到着となってしまいました。
でもまあ何はともあれ無事に辿り着いたのは
ビジネス ホステル ヴィースバーデンです。 -
真っ白で清潔感いっぱいのお部屋です。
-
この左のこれ、シャワー室です。
天井からもシャワーが出て来たりラジオが付いていたり近代的なシャワー室でした。 -
照明付けるとこんな感じ。なんだかすごいです…。
お手洗いは共同でしたが思った程不便ではなく特に問題はありませんでした。 -
ホテルのキッチンや、備え付けの調味料は自由に使えます。
お茶やコーヒーも飲み放題!
では、ホテルの紹介はこの辺にしてさっそく街に繰り出しましょう。 -
ホテルからのんびり歩いて10分程、マルクト広場に到着。
野菜やフルーツなどを売っているマーケットも出ていました。
この辺のおしゃれっぽい通りは軽く素通りし目指したのは… -
ここです。
何でしょう?この立派な建物は? -
カイザーフリードリヒ温泉です。
この温泉なんと、素っ裸で入る混浴温泉なのです。
ロッカールームから裸なのか??と思ったらそこは皆さん、
ガウンを着たりタオルを巻いたりしていました。
お風呂もサウナも色々あって面白そう〜。 -
ドキドキの初入浴終了。
いやいや、本当に気持ち良く楽しかった!
けどメイクを気にしながらだったのでサウナは断念したり
あまり長時間は入らなかったのでちょっと物足りないかな?
じゃあ明日も来ちゃいましょう。 -
温泉入った後は、ビールとおつまみをぱぱっと買って部屋で乾杯!
このハム盛り合わせ、大層気に入りました。 -
軽く飲んだ後は街散策に繰り出します。
何か立派な建物が見えましたが何でしょう?えーっと…、
ヘッセン州立劇場です。
ここ一帯はよく手入れされた公園が広がりとてもいい所でした。 -
日本より日は長いですが20時半にもなるとだいぶ暗くなります。
ライトアップされたクアハウスと公園の噴水が幻想的でうっとり。
ドイツ最後の夜にふさわしい素敵な景色です。
と堪能しながら散歩していましたらイタリア人のお兄ちゃんが付いて来たので
ドイツ語も英語も話せんのであっち行ってください、とまきました。
私はひとりでビールを飲みたいんですよ。 -
ソーセージでも肉の煮込みでもいいけどなんかこう、
これぞドイツ料理!みたいなものを最後の晩餐としたいな、
と思いお店を探すもなかなか見つからず。
お客さんで賑わっている通りに行ってみても
トラットリアなんとかみたいなお店ばかりだし。
ツム・なんとかかんとかホフみたいなのがいいんですけど〜。
数時間歩いても見つけられないしとにかく何か食べて飲みたかったので
中心地からちょっと外れた所でまだ営業していたお店に入りました。
ヴァイツェンビアとチキングリルです。 -
そうだ、ワインも飲んでおかなきゃ。
ドイツ語のメニューしかありませんでしたが、
フレンドリーで親切なウェイトレスさんが
英語で丁寧に解説してくれたので助かりました。
ビールもワインもお料理も美味しかったです!
お店の写真、撮っておけばよかった…。 -
ドイツ最終日の朝です。
15時位にヴィースバーデンを発つのでそれまでの観光です。
まずはまたマルクト広場までやってきて教会を眺めます。
うんうん、素晴しいですね。
ここはこの位にして今日も温泉へと向かいます。 -
カイザーフリードリヒ温泉の前に立ち寄ったのは、
温泉水を飲むことができるコッホブルンネンです。
ちょっと手ですくって飲もうとしたらとても熱い!
ちょびっとだけ舐めてみましたがしょっぱかったです。 -
健康にも良いとされているこの温泉水、
皆さんボトル持参で汲みに来ています。 -
で、本日のメイン、昨日に引き続きカイザーフリードリヒ温泉です。
この魅惑的な施設、当然内部は撮影出来ませんのでエントランスだけ
パシャッとやりました。
受付して中に入るとすぐそこはロッカールーム(もちろん男女兼用)
になっていてそこで着替えていざお風呂やサウナへ!となっています。
その途中に小さなバーも併設されていました。 -
施設内はとても綺麗で清潔で、お風呂は熱めのお湯のが1つ、
ジェットバスみたいなぬるめのが2種類、冷水のが1つ、とプール、
あとはサウナも暑いのからぬるいの、アロマ、スチーム、石焼?、
プラネタリウムみたいなのと色々あってとても楽しめました。
ドイツ人の知らないおじいさんとお互い素っ裸で隣り合わせでお風呂入ったり、
プールで泳いだりするのは流石に初めての経験でしたが、
なんか、クセになりそう! -
観光ガイドには【1913年に建てられたアイリッシュ-ローマン-バス】
と書かれています。
外観も内観もとても洗練されていましたし、
スパとしての設備も申し分ない大変おすすめの施設です。 -
いい汗かいたあとの最高の1杯!
これで飲み納めか……。
感傷に浸らず楽しく美味しく味わいましょう、はいプロ〜スト!! -
最後のビールを味わい終えたらそろそろここを出発しますか。
ヴィースバーデンはとてもいい所でした。 -
ヴィースバーデン駅。
ドイツの駅舎ってどこも素敵なデザインですね。 -
これでドイツ周遊の旅もおしまい。
はじめての街にも行けたし列車の旅も楽しめたし、
山で迷って泣いたり色々ありましたが素晴しい旅となりました。
絶対また来たいです、来ます! -
最後に、今回の旅で衝撃的だった事をまとめてみました。
いろいろありましたな。
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