2016/04/09 - 2016/04/10
335位(同エリア821件中)
☆桜☆さん
昨年に続いて今年も行ってきた全羅南道の霊岩ですが、夕ご飯には霊岩名物の手長ダコを特製の鍋で食べましたよ〜
食後には「霊岩王仁文化祭り」の会場で夜間公演を除き、その後は雰囲気のある素敵な韓屋ホテルに宿泊しました。
霊岩は良い気が流れている場所だと言われているそうですが、本当に気持ちが楽になれるようなとても良い場所でしたね。
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「気 - 文化創造空間」での文化体験を楽しんだ後は、待望の夕食です♪
やってきたのは、霊岩の中心部にほど近いところにある、その名も「宮殿本家」! -
目の前に用意されたのは、漢方の香り漂うスープと肉・野菜。
てっきり普通の薬膳鍋かと思っていたら...... -
生きたままの手長ダコが運ばれてきました!
この手長ダコ、霊岩の名物なんですよね^^; -
はい、手長ダコは生きたまま熱くなっている鍋の中に投入されました〜
うーーーっ、残酷かも^^;
しばらく鍋の中でうごめいていたけど、数分もたたずにおとなしく色が変わっていきましたね...... -
手長ダコはさっと火を通すだけで食べられるということで、野菜や肉も一緒に投入します。
こちらの鍋の名称「ヤンソンユッナクチョンゴル」というのですが、ヤンソン=薬膳、ユッ=肉、ナク=タコ、チョンゴル=鍋、ということで、名前の通り、肉とタコの薬膳鍋です。 -
さっそくスープから一口......
んっ?!
薬膳の割にあっさりしているというか、そんなに漢方、漢方していないので食べ(飲み)やすいかも〜
そして郷土名物である手長ダコもさっそく.......
なんだかタコとは思えない柔らかさにびっくり。
タコってちょっとゴムのように硬いものもあるけど、こちらのは弾力はあるけど、そこまで硬くないから食べやすいです♪
そしてやっぱりこの薬膳スープが最高においしい!
何度もスープの追加を頼んで、後半はスープばかり飲んでましたよ(笑) -
こちらの薬膳鍋、メニュー表で行くと上から2つ目になります。
すっかりお腹いっぱいになり、早く宿で一休みしたいところですが、この夜はまだまだ予定があります!
「宮殿本家」
住所:全羅南道 霊岩郡 霊岩村 ナンジュ路 206
電話番号:061-471-7500 -
夕食を食べた後、「霊岩王仁文化祭り」が行われている会場へとやってきました。
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夜間公演などのプログラムが実施中ということで、さっそくステージがある広場に。
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韓国の小林幸子?!
と思うような派手な衣装です。
このお祭りでは日替わりでコンサートがあって、この日は後ろの方まで席がうまっていて、立ち見の人達もいました! -
会場にはご覧のような提灯が飾られ、真っ暗な中に浮かび上がって幻想的でしたね。
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日本に漢字を伝え、飛鳥文化の発展に寄与した王仁博士の功績を称えるためのお祭りが、この「霊岩王仁文化祭り」です。
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見るとまだ桜はさいて咲いているようです。
翌日が楽しみですね。 -
お祭り会場を後にして、宿へと移動~
今回も昨年と同じ「榮山斎」です。
ただ今回は本館ではなく、本館の後ろにある独立したコテージタイプの韓屋に宿泊することに。 -
オンドル部屋は本館と変わりありません。
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でもこちらの韓屋にはベッドルームもありました!
はい、こちらの韓屋はファミリータイプというのか、2ベッドルームなんですよ~ -
そして屋外にはテラスもあります。
この日は暑くも寒くもなく、ちょうどいい天気だったので、テラスにいても寒くありません。 -
となれば……
やはり宴会です(笑)
10人近く集まってもまだまだ余裕の広さがあるので、みんなで乾杯です。
このマッコリは全羅南道のマッコリのようで、今回初めて飲みました。
炭酸が少なく、甘さは中間だったので、かなり飲みやすいと思います。
長時間のバス移動で疲れていたので、早めに解散して部屋で休むことに。
でも私は同部屋の友達と話し込んでいて、結局寝たのは2時近くでした……(^_^;) -
おしゃれな韓屋ホテルである「榮山斎」で迎えた朝です!
昨日、おしゃべりしていた広間からは何やらきらきらした水面が.......! -
この「榮山斎」は、全羅北道の潭陽などを水源する榮山川に面していて、この永山川はすぐ先で黄河になるんですよ。
なんでだかずっと海だと思っていたんですが、川だったようです^^; -
朝から天気も良さそうで幸先の良いスタートとなりました。
出来ればこんな素敵な韓屋ホテルに泊まれることは早々ないので、もっとゆっくりしたいというのが本音だけど...... -
私達が止まった韓屋コテージのところには白い梅の花(?!)が咲いていました。
かなりボリュームがあって韓屋に映えますね。 -
本館は外廊下になっているので、こちらの通路を利用してロビーや食堂へと移動します。
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朝ごはんを食べにロビー脇にある食堂にやってきました。
食堂というよりレストランという雰囲気ですけどね。
実際、ちょっとしたパーティや会食ができるような部屋もありましたよ。 -
出てきたバンチャン(おかず)です。
韓国海苔、ホウレンソウの和え物、葉野菜のキムチ、白菜のキムチ、ジャコの炒め物、モヤシの和え物。 -
朝食メニューは2種類から選択できるようになっていて、今回も朝定食を選択(笑)
さきほどのバンチャンやこちらのお魚の焼き物がついてきます。 -
そしてお酒を飲んだ翌朝にはありがたい、解毒湯(へジャンクッ)と呼ばれるタラのスープ。
まさに私のための朝ごはん?(笑) -
朝ごはんを食べた後、少し時間があったので、宿の近くを散策しました。
宿の前の道から榮山川へとやってきましたよ。 -
なんだか心洗われるおだやかな場所です。
同じ川でも場所によって男性的な場所と女性的な場所があるかと思うんだけど、こちらは下流になるからか流れも雄大でそれでいておおらかな感じでお母さんみたいな感じ? -
集合時間が近づいてきたので宿の前に戻ってきました。
こちらが「榮山斎」のフロント部分。
見るからに立派で、素敵な建物ですよね。
もう少しソウルや釜山に近い場所(日本から来やすい場所)なら、家族や友達を案内したいNo1です!
「榮山斎」
住所:全羅南道 霊岩郡 三湖村 羅仏外道路 126--17
電話番号:061-460-0300
HP:www.ysjhotel.com
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