2016/04/02 - 2016/04/03
69位(同エリア110件中)
jingashita 4Tさん
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上越新幹線を利用し、新潟の月岡温泉に、ほぼとんぼ返りで行った旅の報告です。宿泊先は白玉の湯「華鳳」でしたので、メインはこの旅館の記録です。写真は、庭園の夜景です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の旅は新幹線利用です。上越新幹線「Maxとき」は概ね1時間に一本です。東京駅12時40分発で3時過ぎに新潟駅につきます。
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ビールを飲みながらお弁当を食べて、少しウトウトしている間に、新潟駅到着です。長いようで、アッと言う間です。新潟駅には、観光客がかなり多くいました。
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新潟駅から車で約30分くらいで月岡温泉に到着です。それほど大きな温泉街ではありませんでした。
もともとは石油を掘っていて温泉がでたとのことで、温泉掘りの人夫さんたちのための共同浴場ができたのが始まりだそうです。 -
いよいよ本日の宿「白玉の湯 華鳳」に到着です。温泉街の端っこにあるようですが、何しろ大きく見えます。門からエントランスまでの距離もかなり長く、高級感たっぷりです。
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坂を登ってようやく車寄せに着きます。新館と別館があるようです。どんな旅館なのか、楽しみな瞬間です。
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ロビーは2階にあります。広いフロアにはお茶を飲める喫茶コーナーや売店もあります。桜の木のような装飾も見えます。
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造花と思ったら、本物の桜の木でした。ビックリ!
この時期、新潟周辺では、ようやく桜が咲き始めたのですが、ここでは満開ですでに散り始めていました。
女将さんに聞いたところ、あらかじめ切った桜を持ち込んで、切り口を池に浸けておいたとのこと。暖房があるため、早く咲いたようです。 -
売店です。かなり充実した品揃えです。お土産の日本酒やコシヒカリを買ってしまいました。
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エレベーターで客室に向かうと、シースルーエレベーターでした。そこからは、大変大きな吹き抜け越しに大きな絵画が見えます。どれも素晴らしいものばかりです。
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客室内です。広々としています。旅館にあるべきものが、ほとんどすべてあるくらい、アメニティが充実しています。例えば裁縫道具などもありました。
また、座布団は羽毛でふっくらとしています。 -
浴衣はサイズが一通り揃っていますし、作務衣もありました。
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洗面所の様子です。必要なものはすべてあり、清掃も行き届いています。右奥の四角い箱には、洗濯洗剤が入っていました。
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客室の窓を開けると、のどかな田園風景と山々が見えました。何もないこうした風景はある意味、大変贅沢ですね。
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一息ついてから、まずは温泉に入りました。
ここはアトピー気味の人でも大丈夫とのことです。また、日本で2番目に硫黄含有量が多い温泉とも言われています。エメラルドグリーンのお湯で、しかも日によって色が変わるそうです。
お風呂の中では写真を撮れませんでしたが、露天風呂は檜と岩の2種類ありました。サウナもあり、充実したお風呂です。
写真のとおり、男湯と女湯の間には休憩スペースがあり、味噌汁などを頂けます。 -
夕食は部屋ではなく、別の個室でとることになります。池越しに見える一角がその個室群になっています。
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夕食会場の入り口です。スリッパをぬいで畳敷の個室群にあがります。期待に胸が膨らみます。
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なんと、パンフレットに載っている一番良い部屋でした。また、食事も豪華で美味しく、大満足でした。女将からいろいろなご配慮もいただきました。流石のおもてなしです。
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夕食後に庭に出てみました。ライトアップされていて本当に綺麗です。どのシチュエーションも手を抜かずにきちんとやっていると感じました。
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旅館の案内です。結婚式から大きな会合まで、様々な用途に対応しているのが分かります。本当にないものがないという立派な旅館です。
また、従業員もよく挨拶や声かけをしてくれて、しっかり教育されていて、大変に気持ちよく過ごせました。 -
朝食はブュッフェ形式です。和食、洋食色とりどりです。和食の主食としては、白米のご飯のほか、お粥や、お結び、そばなど選り取りみどりです。
ただ、自分自身は、昨晩たくさん食べたのと、普段から朝は軽めなので、この程度でセーブしました。 -
翌朝は少し早く起きて温泉に入り、その後は街の散策をしました。月岡温泉の発祥の地には、このような施設がきちんと整備されていました。
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月岡温泉発祥の地という碑が立っていて、岩の説明書きがあります。
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蔵という新潟周辺の地酒のお店がありました。「日本でここだけ」との触れ込みです。ここでは試飲もできます。
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旨(うまみ)という新潟産の干物や発酵食品などを売っているお店です。だしの試飲なども出来ます。
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品数は多くはありませんが、全体的に上品な飾り付けです。
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月岡温泉の観光マップの看板です。旅館にも同じ内容のマップが紙として置いてありました。
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月姫広場に到着です。地図の上ではこの温泉地の真ん中あたりに位置しています。ここには無料の足湯がありました。朝早かったので、誰もいませんでしたが。
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旅館に別れを告げ、お土産を買うため、月岡わくわくファームに来ました。車で10分はかからない距離です。今回は結城屋さんの饅頭を買うのが目的です。
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いろんな種類のお饅頭があり、どれも試食できました。結局、売りに出されている全種類を買って帰りました。
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わくわくファームのメインは農産物などの産直販売です。かなり広い売り場に様々な地元の野菜などがありました。
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次に向かったのが、月岡カリオンパークです。大変に大きな敷地で、カリオンタワーを中心に、ちびっこ広場や、めい想の館、日帰り温泉などがあります。
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カリオンパーク内には、その他にも、林泉式庭園、文化館やおやすみ処などがあります。一説には恋人達が集まる場でもあるそうです。
でも、今回の目的は、手造りガラス館びいどろです。沢山のガラス製品の中で、とりわけ頑丈そうなビールグラスを1ペア買ってきました。 -
昼ごはんは、「山岳手打ちそば一寿」にいきました。車で約30分くらいです。山岳手打ちそばとは聞きなれない言葉ですが、ダッタンそばを売りにしているお店だそうです。
そのダッタンそばは、主に山岳地帯で採れるとのことで、黄色くて少し苦味のあるそばです。もしかしたら、病みつきになる人もいるかもしれない、独特の味です。
お店自体が人生の楽園というテレビ番組で紹介されたり、漫画のそばもんに掲載されたりしていて、かなり有名です。 -
いよいよ帰宅に向かいます。最後のお土産を買うために 新潟駅に戻ってきました。目的は、ぽんしゅ館です。
新潟駅から西側の通路沿いに行き、ホテルメッツ側に向かうとコンビニの先にあります。 -
利き酒が出来る仕組みになっており、楽しいです。また、総菜やお土産も充実しているので、オススメです。
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カップ酒だけでもかなりの種類が揃っています。帰りの新幹線で飲むお酒を買い込みました。
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帰りの新幹線はガラガラでした。カップ酒を飲んでいたら、すぐに着いていました。電車の旅は飲んだり食べたりトイレに行ったりと自由なので、改めてその楽さを感じた旅でした。
終わり
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