タルヌフ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ポーランド南部のタトラ山地に、クロッカスの花で覆われる谷(Chocholowska,ホホウォフスカの谷)があるということを知り、タンポポの咲くスピシュ城へも行きたいということで、今回のポーランドとスロバキアの旅を思い立ちました。まず最初にポーランドのクラクフに入り、翌日にザコパネまでレンタカーで移動して、ホホウォフスカの谷を訪れると、狙い通りにクロッカスが咲き乱れていました。その後、ポーランドから国境を越えてスロバキアに入り、スピシュ城とバルデヨフを訪れました。今回はバルデヨフから再びポーランドに入り、トールペイントで最近話題になりつつあるザリピエの村を目指して北上し、途中木造教会や立派な教会を見学したときの旅行記です。(表紙写真は、ザリピエのペイントされた家と犬小屋)<br /><br />旅行全体のスケジュールは以下の通りです。<br /><br />4月4日 成田ー(アムステルダム経由)−クラクフ(泊)<br /><br />4月5日 クラクフ空港でレンタカー借り出し。<br />    クラクフー>ザコパネ。ホホウォフスカの谷トレッキング(山小屋泊)<br /><br />4月6日 ホホウォフスカの谷ー>クズニチェ(ロープウェイで山頂まで)<br />    (ザコパネ泊)<br /><br />4月7日 ザコパネー>(スロバキアへ)−>スピシュ城<br />    −>バルデヨフ(泊)<br /><br />4月8日 バルデヨフー>(ポーランドへ)−>ザリピエ<br />    −>ニエポウォミチェ(泊)<br /><br />4月9日 ニエポウォミチェー>ヴィエリチカ(岩塩抗見学)<br />    −>リプニツァ・ムロバナ(木造教会)−>ザコパネ(泊)<br /><br />4月10日 ザコパネー>(スロバキアへ)−>オラフスキー城<br />    −>リプトフスキー・ヤン(泊)<br /><br />4月11日 ー>ヴィソケー・タトリー>(ポーランドへ)<br />    −>ザコパネ(泊)<br /><br />4月12日 ザコパネー>クラクフ空港(レンタカー返却)<br />    −>クラクフ市内へ(市内見学&宿泊)<br /><br />4月13日 クラクフ市内見学後空港へ<br />    クラクフー>アムステルダムー>キュウケンホフ(泊)<br /><br />4月14日 キュウケンホフ入園ー>アムステルダム空港へ<br />    アムステルダムー>成田(4月15日朝着)<br />

団塊夫婦の東欧ドライブ旅行・2016ポーランド&スロバキアー(5)再びポーランド・教会を巡りながらザリピエへ

17いいね!

2016/04/08 - 2016/04/08

8位(同エリア11件中)

2

90

miharashi

miharashiさん

ポーランド南部のタトラ山地に、クロッカスの花で覆われる谷(Chocholowska,ホホウォフスカの谷)があるということを知り、タンポポの咲くスピシュ城へも行きたいということで、今回のポーランドとスロバキアの旅を思い立ちました。まず最初にポーランドのクラクフに入り、翌日にザコパネまでレンタカーで移動して、ホホウォフスカの谷を訪れると、狙い通りにクロッカスが咲き乱れていました。その後、ポーランドから国境を越えてスロバキアに入り、スピシュ城とバルデヨフを訪れました。今回はバルデヨフから再びポーランドに入り、トールペイントで最近話題になりつつあるザリピエの村を目指して北上し、途中木造教会や立派な教会を見学したときの旅行記です。(表紙写真は、ザリピエのペイントされた家と犬小屋)

旅行全体のスケジュールは以下の通りです。

4月4日 成田ー(アムステルダム経由)−クラクフ(泊)

4月5日 クラクフ空港でレンタカー借り出し。
    クラクフー>ザコパネ。ホホウォフスカの谷トレッキング(山小屋泊)

4月6日 ホホウォフスカの谷ー>クズニチェ(ロープウェイで山頂まで)
    (ザコパネ泊)

4月7日 ザコパネー>(スロバキアへ)−>スピシュ城
    −>バルデヨフ(泊)

4月8日 バルデヨフー>(ポーランドへ)−>ザリピエ
    −>ニエポウォミチェ(泊)

4月9日 ニエポウォミチェー>ヴィエリチカ(岩塩抗見学)
    −>リプニツァ・ムロバナ(木造教会)−>ザコパネ(泊)

4月10日 ザコパネー>(スロバキアへ)−>オラフスキー城
    −>リプトフスキー・ヤン(泊)

4月11日 ー>ヴィソケー・タトリー>(ポーランドへ)
    −>ザコパネ(泊)

4月12日 ザコパネー>クラクフ空港(レンタカー返却)
    −>クラクフ市内へ(市内見学&宿泊)

4月13日 クラクフ市内見学後空港へ
    クラクフー>アムステルダムー>キュウケンホフ(泊)

4月14日 キュウケンホフ入園ー>アムステルダム空港へ
    アムステルダムー>成田(4月15日朝着)

旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配
  • 4月8日、スロバキアから再びポーランドに入り、ポーランドの可愛い小さな村として最近注目されてきているザリピエの村を目指すことにした。(写真は、きれいなペイント模様で飾られたザリピエの博物館の中)

    4月8日、スロバキアから再びポーランドに入り、ポーランドの可愛い小さな村として最近注目されてきているザリピエの村を目指すことにした。(写真は、きれいなペイント模様で飾られたザリピエの博物館の中)

  • 今日の走行ルートは紫の線で示す。バルデヨフを出るときにカーナビの行き先をザリピエにセットすると、ザリピエまでは上の地図の紫のルートが指示された。ほぼ最短距離で北上するルートだ。

    今日の走行ルートは紫の線で示す。バルデヨフを出るときにカーナビの行き先をザリピエにセットすると、ザリピエまでは上の地図の紫のルートが指示された。ほぼ最短距離で北上するルートだ。

  • バルデヨフから77号線を東に走り、途中で545号に入ってしばらく走ると、スロバキアとポーランドの国境を通過。ここも全くの素通りだった。ポーランドに入ってすぐに木造教会が現れたが、予期していなかったので、素通り。名前もわからない。

    バルデヨフから77号線を東に走り、途中で545号に入ってしばらく走ると、スロバキアとポーランドの国境を通過。ここも全くの素通りだった。ポーランドに入ってすぐに木造教会が現れたが、予期していなかったので、素通り。名前もわからない。

  • 行く手は濃霧で見えにくい。今日は昨日までとは違って天気は良くなさそうだ。

    行く手は濃霧で見えにくい。今日は昨日までとは違って天気は良くなさそうだ。

  • Zdyniaに入り、道路から玉ねぎの形の尖塔がみえたので、立ち寄ってみた。ドアは閉じられて入ることができなかった。なかなか大きな木造教会で、ポーランド語でCerkiew w Zdyni(Zdynia正教会)と書いてあった。英語ではThe Orthodox Parish Church(Zdyniaの聖母保護の正教会)という。ポーランドの教会の名前は読めないしわからないので困る。

    Zdyniaに入り、道路から玉ねぎの形の尖塔がみえたので、立ち寄ってみた。ドアは閉じられて入ることができなかった。なかなか大きな木造教会で、ポーランド語でCerkiew w Zdyni(Zdynia正教会)と書いてあった。英語ではThe Orthodox Parish Church(Zdyniaの聖母保護の正教会)という。ポーランドの教会の名前は読めないしわからないので困る。

  • 1786年か1795年に建てられたという。

    1786年か1795年に建てられたという。

  • さらに北上し、濃霧の山中にこんな看板があったので中に入ってみることにした。

    さらに北上し、濃霧の山中にこんな看板があったので中に入ってみることにした。

  • するとこんな門が現れた。

    するとこんな門が現れた。

  • 門の中は奇妙な墓標のある墓の行列。

    門の中は奇妙な墓標のある墓の行列。

  • 奥には教会らしきもの。建物ではなく全体の墓標のようなものだった。あとで調べてみたら、第一次大戦後の軍事墓地だという。ポーランド語ではCmentarz na Przeleczy Malastawskiej。霧の中でこんな場所にいるとちょっと怖かった。

    奥には教会らしきもの。建物ではなく全体の墓標のようなものだった。あとで調べてみたら、第一次大戦後の軍事墓地だという。ポーランド語ではCmentarz na Przeleczy Malastawskiej。霧の中でこんな場所にいるとちょっと怖かった。

  • 墓地を後にしてひたすらヘアピンカーブを下りていった。墓地は峠にあったようだ。

    墓地を後にしてひたすらヘアピンカーブを下りていった。墓地は峠にあったようだ。

  • ゴルリチェ(Gorlice)の手前で、また木造教会が現れた。Ropica GornaというところにあるCerkiew w Ropicy Gornej(Ropicy Gornejの正教会)だ。英語ではThe Greek Catholic Filial Church of St.Michael the Archangel。 どうやらRopica GornaもRopicy Gornejも同じ場所をさすようだ。

    ゴルリチェ(Gorlice)の手前で、また木造教会が現れた。Ropica GornaというところにあるCerkiew w Ropicy Gornej(Ropicy Gornejの正教会)だ。英語ではThe Greek Catholic Filial Church of St.Michael the Archangel。 どうやらRopica GornaもRopicy Gornejも同じ場所をさすようだ。

  • 看板には1813年か1819年に創建されたとある。

    看板には1813年か1819年に創建されたとある。

  • さらに入り口とは反対側から撮影。雨はやんでいるが肌寒いので見学も早々に車の中へ。

    さらに入り口とは反対側から撮影。雨はやんでいるが肌寒いので見学も早々に車の中へ。

  • 途中の町の中には桜に似た木が満開の花をつけて、見ごろを迎えていた。このあたりでは日本の桜のような存在のようだ。

    途中の町の中には桜に似た木が満開の花をつけて、見ごろを迎えていた。このあたりでは日本の桜のような存在のようだ。

  • 高速道路(A4)の下をくぐる。975号線で、タルヌフの西側をバイパスしてさらに北上。

    高速道路(A4)の下をくぐる。975号線で、タルヌフの西側をバイパスしてさらに北上。

  • ザリピエの手前12キロにあるZabno(ザブノ)の町で、きれいな教会(Koscid p.w.Ducha Swietego Zabno)に出会った。ポーランドやスロバキアにはどんなに小さな町や村でも立派な教会がある。ここで975号線から973号線に入り、田園地帯をさらに北上。

    ザリピエの手前12キロにあるZabno(ザブノ)の町で、きれいな教会(Koscid p.w.Ducha Swietego Zabno)に出会った。ポーランドやスロバキアにはどんなに小さな町や村でも立派な教会がある。ここで975号線から973号線に入り、田園地帯をさらに北上。

  • 973号線に入ってしばらく走ると、やがてOtfinowieの町にやってきた。遠くからでも2本の尖塔が見えていたこの教会は、Kosciol pw・Piotra i Pawla w Otfinwieという名前だった。Kosciolが教会という意味。他はw Otfinwieはin Otfinwieという意味がわかるだけ。 

    973号線に入ってしばらく走ると、やがてOtfinowieの町にやってきた。遠くからでも2本の尖塔が見えていたこの教会は、Kosciol pw・Piotra i Pawla w Otfinwieという名前だった。Kosciolが教会という意味。他はw Otfinwieはin Otfinwieという意味がわかるだけ。 

  • ドアが開いていたので入ってみたら、なんと絢爛豪華な内装で驚いた。こんな小さな町にこんな立派な教会があることが考えらないことだった。

    ドアが開いていたので入ってみたら、なんと絢爛豪華な内装で驚いた。こんな小さな町にこんな立派な教会があることが考えらないことだった。

  • 天井部分が青色というのも鮮烈だった。

    天井部分が青色というのも鮮烈だった。

  • 壁画も鮮やかだ。

    壁画も鮮やかだ。

  • 天井部分。

    天井部分。

  • 側面。

    側面。

  • 祭壇横のステンドグラス。

    祭壇横のステンドグラス。

  • 色鮮やかで素晴らしかった。

    色鮮やかで素晴らしかった。

  • なかなか新しいデザインだ。

    なかなか新しいデザインだ。

  • 同上。

    同上。

  • 聖母マリアの絵がらも斬新。

    聖母マリアの絵がらも斬新。

  • 教会外の看板の説明によると、1667年に創建され、最初は木造教会だったが、1909年から1914年にかけて新教会が建設された。1年後の第一次大戦で破壊され、1922年から1928年にかけて再建されたという。設計はこの地域の50もの教会を手掛けた有名な設計家John Sas-Zubrzyckiで、ネオゴシック式の建物だという。これらの素晴らしいステンドグラスはJohn Kusiakによるものだそうだ。

    教会外の看板の説明によると、1667年に創建され、最初は木造教会だったが、1909年から1914年にかけて新教会が建設された。1年後の第一次大戦で破壊され、1922年から1928年にかけて再建されたという。設計はこの地域の50もの教会を手掛けた有名な設計家John Sas-Zubrzyckiで、ネオゴシック式の建物だという。これらの素晴らしいステンドグラスはJohn Kusiakによるものだそうだ。

  • 思いがけず素敵な教会に出会ったので、満足し、再び車を走らせた。何にもないこのような田舎道をザリピエ目指して走る。天気はいまいち。なかなか青空が見えてこない。雨が降らないだけでもよかった。ザリピエはクラクフから東に100キロ弱のところにあり、交通の不便な何にもないところにある小さな村。しかし、村中の家にかわいい花がらのペイントが施されているということで、最近外国人の間でひそかに人気がでてきた村だそうだ。<br />   

    思いがけず素敵な教会に出会ったので、満足し、再び車を走らせた。何にもないこのような田舎道をザリピエ目指して走る。天気はいまいち。なかなか青空が見えてこない。雨が降らないだけでもよかった。ザリピエはクラクフから東に100キロ弱のところにあり、交通の不便な何にもないところにある小さな村。しかし、村中の家にかわいい花がらのペイントが施されているということで、最近外国人の間でひそかに人気がでてきた村だそうだ。
       

  • カーナビの表示でザリピエの村に入ったことがわかると、さっそくペイントされた十字架が現れた。

    カーナビの表示でザリピエの村に入ったことがわかると、さっそくペイントされた十字架が現れた。

  • 小さな小屋のかべにも。

    小さな小屋のかべにも。

  • 家の壁にも模様が。

    家の壁にも模様が。

  • 白壁のかわいい家の壁にも花模様。

    白壁のかわいい家の壁にも花模様。

  • 家が続いていないので、車でないと見て周るのが大変だ。どこになにがあるかもわからない状態で車を走らせていた。案内表示がはっきりしていないのだ。

    家が続いていないので、車でないと見て周るのが大変だ。どこになにがあるかもわからない状態で車を走らせていた。案内表示がはっきりしていないのだ。

  • ようやくこのような案内板が出ていたところがあったので、教会の場所を尋ねたら、ここが文化センターだと教えて下さった。この村はカフェらしきものは見当たらないほど辺鄙なところなので、ここでトイレを使わせてもらうことにした。中では村のみなさんらしき人達が雑貨にペイントしていた。土産物を売っているコーナーもあった。

    ようやくこのような案内板が出ていたところがあったので、教会の場所を尋ねたら、ここが文化センターだと教えて下さった。この村はカフェらしきものは見当たらないほど辺鄙なところなので、ここでトイレを使わせてもらうことにした。中では村のみなさんらしき人達が雑貨にペイントしていた。土産物を売っているコーナーもあった。

  • センターの庭にあった休憩所の屋根。ここにもペイントがされていた。奥にとめてある車が私達の車。

    センターの庭にあった休憩所の屋根。ここにもペイントがされていた。奥にとめてある車が私達の車。

  • センターの壁にもかわいい花模様が。

    センターの壁にもかわいい花模様が。

  • センター入り口ロビーには子供たちの作品が並んでいた。

    センター入り口ロビーには子供たちの作品が並んでいた。

  • 会議室?の中の装飾もかわいい。

    会議室?の中の装飾もかわいい。

  • センターの壁もこの通りペイントされていた。

    センターの壁もこの通りペイントされていた。

  • 模様を拡大。

    模様を拡大。

  • デザイン画の展示。

    デザイン画の展示。

  • 他にもいろいろな模様があった。

    他にもいろいろな模様があった。

  • 花だけでなく孔雀の模様も見かけた。

    花だけでなく孔雀の模様も見かけた。

  • 雑貨の土産物を売っているところ。私達は丸いのと四角いのをそれぞれ1つづつ購入。1個500円足らずだった。

    雑貨の土産物を売っているところ。私達は丸いのと四角いのをそれぞれ1つづつ購入。1個500円足らずだった。

  • かわいいつぼ。

    かわいいつぼ。

  • 卵にもペイント。後で知ったことだがここはDom Malarek(ドム マラック」と呼ばれるところで、観光案内所を兼ねた文化センターの役割を担っているらしい。絵付けのワークショップも行っているそうだ。

    卵にもペイント。後で知ったことだがここはDom Malarek(ドム マラック」と呼ばれるところで、観光案内所を兼ねた文化センターの役割を担っているらしい。絵付けのワークショップも行っているそうだ。

  • センターを出て博物館に向かう途中で見かけたペイントされた井戸。

    センターを出て博物館に向かう途中で見かけたペイントされた井戸。

  • さらにペイントされたかわいい家。

    さらにペイントされたかわいい家。

  • 博物館に到着。開館時間は5月から9月までは10時から18時まで、10月から4月までは10時から16時まで。月曜日が休み。入場料は6ズルチ(180円)。

    博物館に到着。開館時間は5月から9月までは10時から18時まで、10月から4月までは10時から16時まで。月曜日が休み。入場料は6ズルチ(180円)。

  • この建物が管理事務所。ここでチケットを買い、管理人に従って隣にある博物館に向かう。博物館といっても1930年代の陶器作家フィツィア・ツリウオ(Felicja Curylowa)という女性が住んでいた家だ。彼女は一世紀も前から村に続いていた伝統の維持と発展に寄与し、自分の家のあらゆるものの表面を花のペイントで埋め尽くした。その結果民族芸術の縮図として彼女の家が博物館〈ミュージアム)になったという。

    この建物が管理事務所。ここでチケットを買い、管理人に従って隣にある博物館に向かう。博物館といっても1930年代の陶器作家フィツィア・ツリウオ(Felicja Curylowa)という女性が住んでいた家だ。彼女は一世紀も前から村に続いていた伝統の維持と発展に寄与し、自分の家のあらゆるものの表面を花のペイントで埋め尽くした。その結果民族芸術の縮図として彼女の家が博物館〈ミュージアム)になったという。

  • この小さな家が博物館。

    この小さな家が博物館。

  • 管理事務所の中には、村の女性たちがどのようにしてこのペイントを広げていったかを説明した展示があった(英語でないのでまったく読めなかったが)。いつこの伝統が始まったかは定かではないようで、始まりはストーブや台所の煤で汚れた壁や天井を隠すために漆喰で隠そうとしたが、それでも隠すことができず、花模様でカバーしたという。その後台所が近代化されて、換気が良くなってからは、汚れをカバーすることは必要なくなったが、花模様はより洗練されていったという。

    管理事務所の中には、村の女性たちがどのようにしてこのペイントを広げていったかを説明した展示があった(英語でないのでまったく読めなかったが)。いつこの伝統が始まったかは定かではないようで、始まりはストーブや台所の煤で汚れた壁や天井を隠すために漆喰で隠そうとしたが、それでも隠すことができず、花模様でカバーしたという。その後台所が近代化されて、換気が良くなってからは、汚れをカバーすることは必要なくなったが、花模様はより洗練されていったという。

  • 同上。

    同上。

  • 博物館には二つの部屋があり、写真はその片方の部屋の中。部屋中にペイントが施されていたのには驚いた。

    博物館には二つの部屋があり、写真はその片方の部屋の中。部屋中にペイントが施されていたのには驚いた。

  • 暖炉にもペイントが。

    暖炉にもペイントが。

  • 同上。

    同上。

  • 天井にも。

    天井にも。

  • フィリツィア・ツリウオのポートレート。

    フィリツィア・ツリウオのポートレート。

  • もう片方の部屋の中。

    もう片方の部屋の中。

  • 壁の飾りと絵。

    壁の飾りと絵。

  • まくらや衣装まで展示されている。

    まくらや衣装まで展示されている。

  • 部屋の隅々までペイントがされていた。

    部屋の隅々までペイントがされていた。

  • くす玉のようなものもカラフルだ。ここまでくるとやりすぎだろうと思ってしまう。

    くす玉のようなものもカラフルだ。ここまでくるとやりすぎだろうと思ってしまう。

  • 庭にあった井戸もご覧の通り。

    庭にあった井戸もご覧の通り。

  • 博物館の向かいの家。博物館より立派だ。

    博物館の向かいの家。博物館より立派だ。

  • 観光用にひときわかわいいペイントがなされているようだった。犬は置物。

    観光用にひときわかわいいペイントがなされているようだった。犬は置物。

  • 犬小屋を拡大して。

    犬小屋を拡大して。

  • 井戸も。

    井戸も。

  • 博物館を後にして教会に向かった。教会の隣の建物。

    博物館を後にして教会に向かった。教会の隣の建物。

  • 建物正面。

    建物正面。

  • 物置のような建物だが、ここにもペイント。

    物置のような建物だが、ここにもペイント。

  • ようやく目指す教会へ到着。

    ようやく目指す教会へ到着。

  • 幸いドアが開いていたので、入れた。入り口のキリスト像の周りの壁にも花のペイント。教会の壁に花がらのペイントは珍しい。

    幸いドアが開いていたので、入れた。入り口のキリスト像の周りの壁にも花のペイント。教会の壁に花がらのペイントは珍しい。

  • 教会内部もこの通り。ペイントだらけ。

    教会内部もこの通り。ペイントだらけ。

  • 振り返って入り口方面もこの通り。

    振り返って入り口方面もこの通り。

  • パイプオルガンの周りも。

    パイプオルガンの周りも。

  • 横の壁や柱にはもっとかわいいペイントが施されていた。

    横の壁や柱にはもっとかわいいペイントが施されていた。

  • 側面の柱を拡大。

    側面の柱を拡大。

  • さらに他の部分にもかわいいペイントが施されている。

    さらに他の部分にもかわいいペイントが施されている。

  • 同上。

    同上。

  • きれいなステンドグラスにも花が。教会のペイントはかわいかった。他にもペイントされている家があるかと車を走らせてみるが、どんどん違う方へ走っている気がしたので、あきらめて帰ることにした。ザリピエの村はほんとに小さな村で、少し走るだけで、別の村に入ってしまうのだ。

    きれいなステンドグラスにも花が。教会のペイントはかわいかった。他にもペイントされている家があるかと車を走らせてみるが、どんどん違う方へ走っている気がしたので、あきらめて帰ることにした。ザリピエの村はほんとに小さな村で、少し走るだけで、別の村に入ってしまうのだ。

  • 再び村の入り口にもどってきたら、道端にペイントが施された十字架のある記念碑らしきものを見つけてペイントの撮り納め。

    再び村の入り口にもどってきたら、道端にペイントが施された十字架のある記念碑らしきものを見つけてペイントの撮り納め。

  • 植木の周りにもペイント。展示が離れているので、それらを全部見て回るのは大変だ。車ならともかく、バスで来た人には、たぶんどこでペイントが見られるか見当もつかないだろう。ブログのかわいい写真につられてやってきたものの、村の全部の家がペイントされているのではなく、ごく限られた家のみにペイントがあるだけ。それも風雨で剥げて鮮やかさを失っているものも多かった。遠路はるばる見に来る価値があるかどうかはわからない。私達は天気が悪い日の見学場所としてやってきたが、正直な気持ち、特に個人で来る人にはあまりお勧めできる場所ではないと思った。<br />追記 教会の近くに住んでいるおばあさんが観光用に自宅をみせてくれているみたいです。お礼代と撮影代として10ズルチ(300円)を渡してくる人が多いということです。徒歩で見学している人は手招きされるみたいです。

    植木の周りにもペイント。展示が離れているので、それらを全部見て回るのは大変だ。車ならともかく、バスで来た人には、たぶんどこでペイントが見られるか見当もつかないだろう。ブログのかわいい写真につられてやってきたものの、村の全部の家がペイントされているのではなく、ごく限られた家のみにペイントがあるだけ。それも風雨で剥げて鮮やかさを失っているものも多かった。遠路はるばる見に来る価値があるかどうかはわからない。私達は天気が悪い日の見学場所としてやってきたが、正直な気持ち、特に個人で来る人にはあまりお勧めできる場所ではないと思った。
    追記 教会の近くに住んでいるおばあさんが観光用に自宅をみせてくれているみたいです。お礼代と撮影代として10ズルチ(300円)を渡してくる人が多いということです。徒歩で見学している人は手招きされるみたいです。

  • クラクフ方面に向かう高速に乗るために、来た道973号線をもどっていると、像の看板が目に入った。来るときは気が付かなかったのだが。なんでこんなところに象がいるのだろう?言葉がわからないので、奇妙に感じてしまう。どこかの番組で珍風景を募集していたと思うが、まさにそれだ。この先に動物園でもあるのだろうか?

    クラクフ方面に向かう高速に乗るために、来た道973号線をもどっていると、像の看板が目に入った。来るときは気が付かなかったのだが。なんでこんなところに象がいるのだろう?言葉がわからないので、奇妙に感じてしまう。どこかの番組で珍風景を募集していたと思うが、まさにそれだ。この先に動物園でもあるのだろうか?

  • 973から975に入り、さらに高速A4に乗り、クラクフ手前で下りて、75号線を北に走り、964号線が交差するニエポウォミチェ(Niepolomice)の町のホテル(Hotel Niepolomice)に向かった。ホテルはグーグルアースで調べてあったので、すぐにわかった。駐車もしやすいなかなかりっぱなホテルだった。ここは明日岩塩抗を見学するのに便利な位置にあったので、前日に予約しておいたのだった。客室も広々として、快適だった。

    973から975に入り、さらに高速A4に乗り、クラクフ手前で下りて、75号線を北に走り、964号線が交差するニエポウォミチェ(Niepolomice)の町のホテル(Hotel Niepolomice)に向かった。ホテルはグーグルアースで調べてあったので、すぐにわかった。駐車もしやすいなかなかりっぱなホテルだった。ここは明日岩塩抗を見学するのに便利な位置にあったので、前日に予約しておいたのだった。客室も広々として、快適だった。

  • 夕食はホテルのレストランしか選択しようがなかったので、食べに行ったら、なかなかおいしかった。写真はポーランド名物餃子風の詰め物(ピエロギ)と赤カブのスープ。スープは甘酸っぱい味。ちょっと慣れない味だった。詰め物は美味しかった。

    夕食はホテルのレストランしか選択しようがなかったので、食べに行ったら、なかなかおいしかった。写真はポーランド名物餃子風の詰め物(ピエロギ)と赤カブのスープ。スープは甘酸っぱい味。ちょっと慣れない味だった。詰め物は美味しかった。

  • 豚のウインナーシュニッツル風。これにポテトの揚げたもののオリーブオイル付けが出た。

    豚のウインナーシュニッツル風。これにポテトの揚げたもののオリーブオイル付けが出た。

  • 牛肉のシチューとポテト。今日は朝からすっきりしない天気の中、長いドライブだった。天気に関係しない観光地を選んで、行き先を決めたので、仕方がなかったが、ザリピエは労力の割には今一つ物足りなかった。明日も天気が悪そうなので、岩塩抗に行く予定。今日のバルデヨフからの走行距離は262キロ。これまでの総走行距離は642キロ。

    牛肉のシチューとポテト。今日は朝からすっきりしない天気の中、長いドライブだった。天気に関係しない観光地を選んで、行き先を決めたので、仕方がなかったが、ザリピエは労力の割には今一つ物足りなかった。明日も天気が悪そうなので、岩塩抗に行く予定。今日のバルデヨフからの走行距離は262キロ。これまでの総走行距離は642キロ。

この旅行記のタグ

17いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

  • yanosonoさん 2019/05/29 17:05:54
    よかったです
    2014年にレンタカーで初めてのポーランド周遊(グダンスク⇒クラクフ)をしました。
    グダンスク付近とkazimierz dolnyからザリピエに向かう途中の2か所で、渡し船で川を渡ったのが思い出深いです。

    miharashi

    miharashiさん からの返信 2019/05/30 13:47:04
    Re: よかったです
    yanosonoさんヘ

    ポーランドの旅行記と口コミを見ていたただき、ありがとうございます。
    ポーランドはホテル代も安く、食事もおいしいので、また機会があれば行きたいと思っています。miharashiより

miharashiさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ポーランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポーランド最安 478円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ポーランドの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP