『フルムーンパスで行く北陸中国の旅』　その６　 後楽園～岡山城～姫路城～横浜

2015/06/12 - 2015/06/12

ＪＲの「フルムーン夫婦グリーンパス」（12日間 127,950円）を利用し、
札幌から北陸・中国地方を巡る鉄道旅行。
計画は中学の頃から鉄ちゃんの夫に全面的におまかせ。
「北斗星」をはじめ本州の新幹線や特急を乗り継ぎ
北陸・中国をまわり最後は「はまなす」という鉄道三昧の8日間の旅。

６日目は　･･･
宿泊した岡山駅から「後楽園」「岡山城」
新幹線で姫路へ、「姫路城」を観光して
再び新幹線で新横浜までの･･･新幹線とお城めぐりの１日。

エリア 岡山市(岡山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿泊した岡山駅直結のホテル「ヴィアイン岡山」で軽く朝食（無料）

チェックアウト、荷物を預け出発

ヴィアイン岡山 宿・ホテル

岡山駅前から路線バスで「後楽園前」下車

後楽園・岡山城共通券（560円）を購入

岡山城は入館９時からなので、まずは後楽園へ

岡山後楽園 公園・植物園

後楽園は江戸時代、に築かれた回遊式の大名庭園

延養亭は藩主が庭園を訪れた時、居間として使われた後楽園の中心的な建物

岡山後楽園 公園・植物園

門の奥には、大きな岩を割って運びそれを再び組み上げた珍しい岩ある

池の遥か向こうにお城が見える

井田の蓮は咲き始め

岡山後楽園 公園・植物園

井田の蓮

岡山後楽園 公園・植物園

流店と花菖蒲

紫陽花も見頃

橋を渡って･･･

まあるい石灯篭がチャーミング

「花葉の池」の白い蓮　　

花はまだ数えるほど　葉の緑が池一面に広がる

暑い季節に　開く大きな白い花々を想像する･･･

岡山後楽園 公園・植物園

月見橋を渡って岡山城へ

宇喜多家の石碑と岡山城

烏城公園 (岡山城) 公園・植物園

城門

烏城公園 (岡山城) 公園・植物園

歴史を感じる古い石垣が残されている

烏城公園 (岡山城) 公園・植物園

昭和に再建された天守閣は鉄筋コンクリート造りながら、

岡山のシンボルらしく立派な漆黒のお城「烏城」

烏城公園 (岡山城) 公園・植物園

岡山城天守の礎石群

烏城公園 (岡山城) 公園・植物園

帰りは「城下」から路面電車で岡山駅へ

路面電車 (岡山電気軌道) 乗り物

岡山駅到着

『フルムーンパス』は「のぞみ」と「みずほ」には乗れないので

ゆっくりと「ひかり」を利用する

岡山駅 駅

岡山駅に入って来た「ひかり466号」

山陽新幹線 乗り物

10：23岡山発 「ひかり466号」に乗車

山陽新幹線 乗り物

ひかり466号　グリーン車内はガラガラ

山陽新幹線 乗り物

10：58　姫路着

徒歩で姫路城に向う

遠くから見ても大天守は白い

「平成の修理」を終え、美しく修復された大天守は白さが際立つ

姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

大天守と小天守が渡櫓で連結された連立式天守の美しさが姫路城の魅力

姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

大天守最上階からの展望

手前、屋根瓦の上の漆喰が白い

ただし、この白さは永遠ではなく

風雨に晒され、カビが発生し徐々に黒ずんでゆくらしい

大天守の鯱

こちらの瓦の上の漆喰も今はまだ 真っ白

この角度からは白浮きが少なく美しい

姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

石垣の下から見上げると　大天守の白さが際立つ

姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

明治時代と昭和時代の鯱

比べて見ると ひれの大きさや数、形に違いがあり面白い

平成の鯱は昭和時代のものに似た形

やはり美しい「白鷺城」

姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

姫路城から駅への帰り道、播磨名物の「アナゴ丼」をいただく

時代カフェ グルメ・レストラン

姫路 14：01発「ひかり472号」で新横浜へ向う

姫路駅 駅

ひかり472号　グリーン車内も空いている

山陽新幹線 乗り物

新横浜に17：22到着　京浜東北・根岸線を乗り継ぎ　関内へ

今日のお宿は「ホテルα−１関内」

明日は横浜で所用があるので、横浜観光は無しで就寝


いよいよ明日は最終日、鉄道を乗り継ぎ「はまなす」まで
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　７日目（ラスト）につづく･･･

ホテルアルファーワン横浜関内 宿・ホテル