釜山金海空港から慶州へトホホの高速バス旅

2016/04/08 - 2016/04/10

大阪からピーチで釜山へ、そのまま高速バスで慶州へ行くが、バスは自由席で早い者勝ち！
空港の所定の乗り場で待っていたらバスは違う場所に来て、乗客があっという間に殺到し、満席に。どこかの途上国状態！
結局、1時間待って次の便で。さらに渋滞にあい、慶州に到着した時は夜になり、ターミナルからタクシー乗り場を探すにも苦労した。でも帰りの釜山行の高速バスはとてもまとも。

エリア 慶州(韓国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

関西空港の第二ターミナルの免税店にはピーチ直営店もある

いつものピーチで国際線は初めて

機材は国際線、国内線共通
14時ＫＩＸ発15時過ぎ釜山着

入国手続きを済ますと15時45分、金海空港の到着ロビーにはセブンイレブンもある

セブンイレブン (金海空港2号店) スーパー・コンビニ

外に出るとリムジンバスの乗り場は右への案内

金海国際空港 (PUS) 空港

慶州へは1番乗り場から

慶州行は毎時30分発で、9000ウォン

料金は中で払うので自由席。バスにはハングル表示の行き先のみ。
浦項ー慶州ー金海空港と書いてある。
ところが、このバス1番乗り場でなく、3番あたりに停車。
待ってた人が一斉に移動し、ドアに殺到。
これが韓国か！どこかの途上国状態

3列の大きなシートのため定員は30人台で、あっという間に満席。
運転手は立ち席はだめだと追い出した（高速走行だから当然ではあるが）
結局10人以上が乗れなかった。
なぜ3番乗り場で止まっているかというと、1番乗り場には30分発の別の行き先のバスが他に2台いたので、よく見てないと違うバスに乗ってしまうので注意。

これはたまたま帰りに撮ったが、こういう状態で1番乗り場にバスが並ぶ、3台目の緑のバスが慶州行

1時間待って次のバスに乗れた。釜山市内のバスターミナルへ行く手もあったが、時間がかかるので1時間待ってみた。やはり他の行き先へのバスも来て、慶州行は10分前に3番乗り場あたりに到着。
今度はダッシュでドアに。今回は全員乗れたが、ほぼ満席。
国内線ターミナルで止まり、そこで料金徴収の係員が乗ってきて、全員の料金を集めるまで停車。

夕方の釜山市内の渋滞に巻き込まれ、その後、遅れを取り戻すべく高速を突っ走る。日本の高速バスに比べて断然早いが運転は荒い。

慶州高速バスターミナルへは30分遅れで到着、所要90分。

慶州高速バスターミナル バス系

バスターミナルからは市内バス乗り場もタクシー乗り場も見えないし案内もない。
外に出てタクシーへ２０メートルの標識があり、タクシーをゲット。

普門湖畔のバレンタインホテルまで１４０００ウォン。帰りは市内バスに乗ったら1300ウオン。タクシーは10倍の値段だが距離の割には安い。
韓国はラブホとビジネスホテルは同じなので、初めての人は怪しい雰囲気にびっくりだが、悪くはない。

ホテル バレンタイン ホテル

慶州は桜まっさかり

水辺の桜
今回の旅行の目的は慶州さくらマラソン

さくらさくら
以前は日本と同様にシートを敷いて宴会をやっているグループが多かったが、この公園の宴会は禁止になったのか？

帰りは高速バスターミナルから釜山バスターミナルへ
こちらは毎時一本で、チケット売り場で4800ウオン。安い！
指定席となっている。高速バスならそうでなくては。

行きの空港からの便と会社が違って、きれいな車体
ただし4列シート

バスの入り口でチケットのバーコードを読み取ると、バスの画面に着席状況が示される、これはハイテク、さすが高速バス
行きの難民バス状況と比べれば雲泥の差
運転もていねいで、釜山高速ターミナルには1時間で到着
これなら高速バスも悪くない