2016/03/04 - 2016/03/12
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ハイホー茶人さん
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2016年3月11日
帰国当日、バルカの海岸で長閑な釣り風景を眺めて、マスカットへ戻る時の事。
ガイドから「チャイナ・スークへ寄っていきますか?」と尋ねられました。
オマーンのスークといえば「マトラ・スーク」が頭に浮かびますが、「チャイナ?」
と謎が深まります。
古の時代から、オマーンと中国の間には交流があったのか? と頭に浮かびましたが、
ガイドの話ではつい先頃の出店との事。
はて、謎のチャイナ・スーク?
これは、行ってみるに限るというい事で謎のチャイナ・スークへ行きました。
そこで、中国の世界進出の一端を目にする事ができました。
良い勉強になりました。
日本も日本なりのやり方で頑張らないとね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
到着したのは、よくある大型のお店の駐車場です。
どこが?
スーク? -
おや! 入口に「GOLDEN DRAGON MART」の文字がありました。
-
何だこれ!
天井が低い体育館のような広い建物の中に、多くの店が入っているではないですか。 -
店の多くは、雑貨、衣料のお店でした。
もちろん、商品は中国製です。
当然、店員さんも中国人が主力です。 -
中国そのもの、中国茶の店まであります。
-
帰りがけに、駐車場の照明を眺めると、これも中国でした。
-
駐車場の一角で何やら工事をしていましたが、作業員がインド人ではなく、作業員も中国人でした。
-
帰り道、入った方向とは別方向からの眺めです。
チャイナ・スークとは「金光商城」という中国資本のショッピング・モールだったのです。
チャイナ・スークとは伝統的なスーク(市場)ではなく、中国からやって来たスーク(市場)という意味だったのです。
ガイド情報では、この店舗の隣にもう一つ、同じ店舗を建設する予定との事でした。
伝統的なスークや一般小売店にとって脅威となるチャイナ・スーク、10年後どうなるのか興味津々です。
チャイナ・スークですが、日本にも進出するのでしょうか?
ガイド情報によれば、オマーンにあるのはこの店舗だけとの事でした。
店内に、インド系のお客さんが少なかったような気がしました。
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