「坂の上の雲」　激戦地　旅順港・２０３高地を巡る

2012/04/11 - 2012/04/13

ＮＨＫＴＶドラマ司馬遼太郎の「坂の上の雲」に刺激を受けた閑人高齢者４人連れの旅です。
秋山好古・真之兄弟と正岡子規の面影を追い、古き良き時代、日本が誠に日本らしかった時代・・
ＵＰがかなり遅れてしまいました。記憶も多少薄れ気味ですが、ご覧ください。

エリア 大連(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0

　仙台空港を１０時に立つ予定が、ナント午後の４時ころに！
　理由は大連付近が濃霧のため飛行機が飛べなかったという。
　折り返しの機材だから仕方ないか・・　とはいっても「あの国」らしいのにはただただオ・ド・ロ・キ・・

　大連到着。
　もう真っ暗！

　現地のガイドさんがお出迎え。

　

　宿泊したホテル

　やっと夕食に・・

　翌朝　ホテルの窓から

　立派なビルもあるんです。
　中央の建物がホテル
　回転式レストランが上のほうに見えます。

　早速バスで観光

　鉄道駅舎
　旧満鉄がこの路線を走っていたそうです。

　先の大戦に関東軍が本部を構えた建物

　２０３高地に上がっていきます

　眼下に旅順港が
　この港口を閉鎖する作戦に失敗し、２０３高地の激戦に至った

　ロシア兵の塹壕

　日本軍が苦労の末に設置した砲台
　この２８サンチ砲を山頂に運んだことで勝利が見えました

　ここで指揮を執った乃木希典の次男　保典が戦死したところ
　乃木の長男　勝典もこの戦で戦死しています

　水師営の会見で有名なその建物
　訪れるのは日本の観光客ぐらいのもの

　以下は大連の街並みです。
　旧日本人街もあります

　旅順港の船着き場

　ホテルの回転レストランから
　見える建物は大連駅

　帰ります　大連空港に向けて

　上空から見えた磐梯山