2015/01/01 - 2015/01/05
1064位(同エリア2779件中)
araさん
初めての米旅行、次男のいる西海岸を訪ねた。日本とはまったく違う空気だった。とても雰囲気のよかったレストランの名前がこのほど判明した。ジグソーパズルがようやく埋まったような気分だ。1年以上前だが、報告してみたい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ヴァージン・アメリカ (運航停止)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ロスから1時間余りでサンフランシスコ国際空港に着いた。各ターミナルは無人電車が周回してつながり、都心まで鉄道が直結しているので移動はとても楽だった。写真は空港ロビー。
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空港から地下鉄で都心のパウエル駅へ。駅を出て目の前に予約したパーク 55 サンフランシスコ ア ヒルトン ホテルがあった。ケーブルカーやユニオンスクエアなどにも近く観光、街ぶらにもとても便利だった。
ホテル内に飾られていた現代絵画がとてもよく、ホテルのセンスのよさを感じた。部屋は広くはないが、インサイドだったせいか街の騒音も聞こえずよく眠れた。ただ冷蔵庫がなかったのは残念。ホテルで飲み直したこともあったが、料金は通常レベル。宿泊代がニッコーなどより割安なことを踏まえれば、また泊まりたいホテルだった。写真はユニオンスクエア。 -
早速、チャイナタウンで夕食を取った。全米一の規模だそうだ。ロスと違って行列ができた店を何度も見かけた。それだけ観光客も含めて、認知度も味も高いということか。3日も、とても賑わっていた店(店名忘れた。地下あり)へ。初めて食べたカニの丸ごと揚げはうまかった。高かった料金ともども忘れられない味になった。
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街中のちょっといいお店
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サンフランシスコ名物のケーブルカー。この古いチンチン電車に乗らないことには来た証しにならない。
2日、始発のパウエルからフィッシャーマンズワーフ間で乗った。「ブリット」などよくハリウッド映画の背景になった。まるで街の遊園地で乗り物を楽しんでいるような気分。年甲斐もなくいささか興奮した。満員の乗客は観光客ばかり。皆さんウキウキしていた。ただ電車賃は割高。3日券を買ってしまったが、乗ったのは2日間だけ。その都度でいい。
また始発は長蛇の列。少し坂道を上って途中からの方が早く乗れた。 -
急坂を走るケーブルカー
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超定番の観光地、フィッシャーマンズワーフ。名物のカニ、クラムチャウダーを満喫し、腹ごなしに遊覧船で雄大なゴールデンゲートブリッジを下から眺めれば、アザラシも「ンアー」と鳴いてくれた。
ピア39のポスター店で買ったトッド ウォーカーのモノクロ写真(1964年、ビルの坂道を走るケーブルカー)がいい思い出になった。 -
カニ、クラムチャウダーともうまかった
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長く続く木製桟橋。この先がゴールデンゲートブリッジ遊覧船の乗り場、ピア39
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ゴールデンゲートブリッジを巡る遊覧船へ。人気上々、船上は満席だった、正月なので寒風にしびれた
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アルカトラズ島。遊覧船には上陸できるコースもある
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ゴールデンゲートブリッジ目前
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ゴールデンゲートブリッジ。迫力満点
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サンフランシスコの街並み
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フィッシャーマンズワーフ前のギャラリーにあった現代彫刻。イスラエルの作家。連れ合いはとても気に入っていた
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ケーブルカーで始発のパウエルまで戻った。夕食はヴァージンアメリカが機内で紹介していた人気のタイレストラン(店名も写真もつい忘れた)へ。うまい、大にぎわいだった
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3日は街ぶら。
ケーブルカーに乗ってユニオンスクエアの先、高台の駅で降りて、さらに坂を上っていくと、石造りの大聖堂、グレース大聖堂が見えてきた。大きなステンドグラスが印象的だ。しばし教会特有の静謐な雰囲気を味わって外に出ると、これまたサンフランシスコらしい風景が飛び込んできた。
こんな所に車止めて大丈夫?と思えるような急坂がはるか下まで続いている。そこをぶらぶら歩きながら下るのは大人の遊びのようでもあり、面白かった。この辺りはノブヒルと呼ばれる高級住宅地だそうだ。いくつかカフェもあり一休みもできる。街ぶらが好きな人にはもってこいの場所だろう。
個人的には最もお気に入りの場所になった。 -
サンフランシスコらしい坂道
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夜のユニオンスクエアも楽しい
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街中心部
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帰国の日。評判のタイレストランやチャイナタウンばかり行って、ステーキは食べていなかった。最後ぐらい食べてみるかと、ホテル近くで料金もお手頃だったこの店、タッズステーキハウスに寄った。
赤身の肉は大きく、肉厚も十分。ミディアムレアで頼んだが、柔らかくてうまかった。
高い天井に飾りっけのないテーブル‥。店内はいかにもアメリカ的でいい思い出になった。一般にアメリカはレストランが割高。2000円でおつりがくるこの店はお勧め。 -
サンフランシスコ国際空港の国内線ターミナルを飾るオブジェ
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ロサンジェルス国際空港に戻り、空港隣りのトーランス地区にある寿司レストランへ。どうもコリアン経営らしかったが、もっと味の方もまねしてほしかった。でも、満席で皆さん、おいしそうに食べていた。これはこれでいいのだ。
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空港に戻り、帰国便に。当時は内装工事中で出発ロビーは大にぎわいだった。
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