2016/03/25 - 2016/03/27
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YUKIWIさん
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ニューヨークから帰国の翌日、仲の良い友人が海外に行ってしまう、ということが判明。
せっかくだからどこか行く??
というところで探し始めたら、春休みだったからかどこもかしこも高いのなんの…
そんな中でソウルだけは、かろうじて一人3万円台の航空券が買えたので、ソウルに決定です笑
ただ私は変なこだわりでJALのHPからしか航空券を買わないので、もしかしたらもっと安い航空券もあったかもしれません。。
実はソウル、というより韓国に行くのは乗り気ではありませんでした。
あまり関係がいいとも言えないし、何せ東京と2時間しか離れておらず、海外らしさを味わえるわけがない!と、
決めつけていたからです。
ただ、思い込みや決めつけって、宜しくないですね笑
美味しい料理をたくさん食べて、ソウルの人たちの優しさに少し触れて、短い期間ながら非常に楽しむことができました。
安くて近くて料理がうまい、きっとまた行くことになりそうです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
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-
今回の出発は羽田から、19:45に出発する便にてソウルに向かいます。
成田をその1時間前に出発する便もあるのですが、成田からではソウルの仁川空港に着くため、おそらくホテルに着く時間に大差はなかろう、と羽田発にしました。
20時前に出発する便にもかかわらず、空港には14時過ぎには到着です。笑 -
まずはキャセイのラウンジに向かいます。
羽田のラウンジですが、JALのサクララウンジやファーストクラスラウンジも料理が美味しいのですが、お酒を飲みたくなるのはキャセイのラウンジだと思っています。
美味しそうなチーズ、おかず、どれを取っても本当に美味しくて素晴らしいです。
わがままを言うならば、シャンパンがあると120点です。笑
ここでさらに素敵なのはホーテルオークラプレゼンツのヒューマンサービスです。
スタッフの皆様が気さくに話しかけてくださり、飲み物や食事のオーダーを頻繁に聞きに来てくださいます。
こういったソフトな部分から非日常に浸かれるので、私はキャセイのラウンジが好きです。 -
キャセイのラウンジの入り口にて。
-
16時頃にキャセイのラウンジがクローズしてしまうので、JALのラウンジに向かいます。
座ると目の前にはANAのスターウォーズ塗装の789が!
シャワーを浴びて、さっぱりしたところでシャンパンとビールをいただきます。
実はこの日、夜勤明けだったので眠さが尋常ではなかったです。
奥の方にあるフラットなシートで1時間くらい周囲を気にすることなく眠っていました。 -
シャワー後のビール!
-
18時前になると、ファーストクラスラウンジでは鉄板焼きサービスの提供が始まります。
普段はハンバーグらしいのですが、今の期間は焼肉でした!
注文をして、このようなマシンをいただいて10分ほど待ちます。 -
出てきたのがこちら!
お肉はもちろん、野菜もオーダーしてから焼いてくださるのでホクホクです!
タレはポン酢か特製ソースから選べるとのことで、1つずついただきました。
部位も普段は食べることのない部位だからか、美味しくいただけました。 -
ラウンジでいい具合にお腹を膨らまし、お酒を飲んだところで搭乗です。
この日の金浦行きは満席で、周りをみても人!人!人!でした。 -
搭乗直後です。
この時間帯、写真に写っているコリアンエアを始め、4便がソウルに向かって出発します。
19:45にJALが出発し、20時過ぎまでにコリアンエア、ANA、アシアナが揃って出発するので金浦空港は束の間の混雑になります。
それを避けるためか、コリアンエアが異様に早く搭乗を行っていたようです。
JAL側も、何としても羽田を1番に飛び立つためか、スタッフの方達の定時出発への必死さがいつも以上に真剣に見えました。 -
機材は767で、ビジネスがスカイリクライナー搭載の機体です。
エコノミーはスカイスイートではない787と同様のものを搭載しています。
どちらにせよ、ソウルまでは1時間55分とのこと、あまり気になりませんでした。 -
出発です。
-
離陸後、機内食のサービスです。
とはいえ、ラウンジで散々飲み食いした後ですので、ご飯以外を頂くだけにしました。 -
食後は着くまで爆睡。
気がついたらファイナルアプローチでした。
揺れたかどうかにも気がつくことなくソウル金浦空港に到着です。
些細なことですが、金浦空港の滑走路灯はLEDが使用されており、純白なライトのランウェイに降り立ったのがすごく印象に残っています。 -
手荷物受取場です。
韓国は入国時、指紋の採取を行うのと、外国人向けの窓口が3個しか開いていないので30分くらい待ちました。
到着直後からWiFiが使用できたので、ホテルまでの行き方をGoogleしながら待ちました。
なお、機内アナウンスでもありましたが、韓国では厳密には空港施設の撮影は禁止されているそうです。(仁川空港に向かうバスでもそんなアナウンスがありました。)
この写真があることからも、大して重視されていないルールだとは思いますが。笑 -
ホテルはカンナム地区にあるMercure系のホテルを予約しました。
最近は海外に行くときにホテルも中級以上の宿を予約するようになりました。
特に短い旅行だとホテルに戻り、ふかふかなベッドの上で寝る前のお酒を飲むのも楽しみなので。笑
ホテル着は23時半ごろで、韓国ビールであるCassをいただいて就寝です。
部屋に備え付けのミニバーですが、値段が2400KRWと良心的でした。
※キャッシングのレートで、10000KRW=970JPYくらいでした。 -
翌朝。
ソウルは非常に良い天気でした。
あまり心配していなかったのですが、やはりソウルは気温が東京より低いです。
この時東京は14〜15度くらいはあったのですが、ソウルは朝方だと10度ないくらいで、薄着しかなかった私たちは少しイタイ思いをしました。 -
カンナム地区はビジネス街なのでしょうか?
高層ビルが通りの左右に林立しておりました。
ホテルから最寄りの地下鉄駅三(ヨクサム)駅までは歩いて2分ほどの好立地です。 -
すべての地下鉄の駅に英語表記はありますし、明洞、ソウル駅、トンデムン(東大門)などのメジャーな駅には日本語の表記もあります。
-
朝一番にソウル駅へやってきました。
目的があったわけではないのですが、駅舎が綺麗、と書いてあったので。 -
これは現在使用されているソウル駅の駅舎。
近代的な駅舎で、ガラスをふんだんに使っているからか、中も自然な明るさが保たれている駅でした。 -
現在の駅舎の隣に位置するのが旧駅舎です。
どこか、日本の東京駅などと似たような雰囲気を感じます。
今は駅としては運用されていないらしく、この時は美術館になっていました。 -
ソウルの地下鉄は駅なども日本と非常に似ています。
個人的な感覚だと、大阪の地下鉄ににているでしょうか。
ただ、日本では絶対に見られないのがこちらの写真にあるものです。
これ、防毒マスクなんですね。
おそらくお隣の国が変なことを企んだ時を意図してだと思うのですが、全駅のプラットフォームに必ず配備してありました。
旅行に行った時期、まさにお隣の国のトップが暴走していたので、正直少し怖かったのですが、準備は万全のようです。 -
ソウル駅を出たら、次は有名な明洞にやってきました。
ソウル駅からは地下鉄で確か2駅と非常に近いです。 -
明洞駅で食べたのが、韓国風おでんです。
魚のすり身で、練り物のような味でした。
私は練り物があまり得意ではないので一口だけ食べてやめておきました。 -
この時11時過ぎ。
少し早いですが朝ごはんも地下鉄の駅で買ったキンパ(海苔巻き)だけだったのでお昼ご飯にします。 -
韓国のレストランで非常にいいなと思うのが、無料で出てくるおかずが非常にたくさんあり、しかも美味しいということです。
本格的な辛いキムチ、韓国のり、サンチュ、サラダ、お漬物、たくさん出てきます。
これとビールが非常に合うんですね!笑 -
お昼は焼肉と水冷面を食べました。
なお、私がイメージしていた冷麺は平壌冷麺だったようで、水冷面は初めてでした。
辛いキムチを加えていただきます。 -
食後は少し歩いて散策します。
これは韓国のナショナルバンクとのこと。 -
明洞をふらふらしていると雑貨街のような場所に出ました。
私はこういう買い物にはあまり興味がないのですが、小物や生活用品などが非常に安く売られており、たくさんの人が買い物をしていました。 -
ものすごく臭う干物です。
だれが、どうやって食べるのでしょうか。 -
明洞のすぐそばにある有名な門です。
ただ、何門だったかは忘れてしまいました。笑 -
ソウル駅が見えます。
本当にソウル駅からすぐだったようです。 -
明洞で散策後、景福宮(キョンボックン)に向かいます。
博物館があることと、青瓦台が見えるとのことで行ってみることにしました。 -
こちらが民族博物館です。
なお、こちら、博物館の見学は無料という素晴らしい観光地です。
中には朝鮮半島の民族史にまつわる展示がされており、想像以上に興味のそそられる内容でした。 -
キョンボックンの民族博物館すぐそばにある門です。
韓流ドラマに出てきそうな、日本と似てはいるけれどもどこか違う、そんな門です。 -
先ほどの門の前には大きな通りが広がっていました。
どうやらこの日はフランス展が開かれていたようです。 -
フランス展を歩いていると、美味しそうなパンが並べられています。
食べていいの?と聞くと、飾り物だからダメです、と言われてしまいました。笑
それくらい美味しそうなのです。 -
こちらは有名なハングル文字を生み出したという、セジョン大王の像ですね。
-
セジョン大王像のすぐそばにある地下鉄の駅から次はトンデムンに向かいます。
少し早いですが、ここで夜ご飯を頂くことにします。 -
これまた有名?な門でしょうか。
少し前に韓国でこう言った歴史建造物の門に放火事件がありましたが、あれはどの門なのでしょうか。(全くリサーチせずに来てしまったので…) -
夜ご飯は王道ですがサムギョプサルです。
お昼もそうでしたが、韓国は無料のおかずが非常に充実しているので、無理にたくさんの料理をオーダーしなくてもお腹いっぱいになることができます。 -
このお店、名前は忘れてしまったのですが、ガイドブックにものっている有名なお店のようです。
幾つかの味付けがされたお肉を鉄板の上でしっかり焼いて食べます。 -
ホテルではCASSをいただいたので、ここではHiteをいただきます。
私はCASS派!笑
なお、ここのお店も英語が通じず、日本語がわかる方もいなかったので、中国語で会話をしました。笑
日本人と韓国人が中国語で会話、不思議な光景です。 -
入った時間が早かったためか、お店はまだ空いていました。
ただお店を出る頃には階段の下まで待っている人でいっぱいでした。 -
トンデムンには屋台が並んでおり、トッポキやホットクなどの有名なおかずのほか、写真のようなフルーツバーのようなお店もあります。
私はここで4000KRWでイチゴの100%ジュースを購入しました。 -
まだどこか寒々しい感じもするソウルですが、街には多くの人々が溢れ、活気を感じられます。
トンデムンには特設ステージが設けられ、若い女の子たちが歌って踊るミニコンサート?みたいなものがいくつも行われていました。 -
夜も9時を回ろうとする頃、ホテルに戻ることにします。
-
駅でたまたま見つけてしまったエッグタルトです。
日本人のイメージしている、渋谷や新宿で帰るエッグタルトは正直本場のエッグタルトではないと思います。。。
周りはパイ生地で、なかのクリームは味付けされた甘さというよりは、卵そのものの味が強い、ほのかな甘みです。
それが熱々だと、もう最高です! -
ここのお店はプレーンとチョコレート味がありました。
味付きエッグタルトって、どうも甘みが強くて好きではないのですが、ここのチョコレート味は甘さも控えめで非常に美味しかったです。 -
ホテルに戻ってきました。
まだできて数年とのことで、内装は非常に綺麗です。 -
この日はお酒のおつまみに、スモークエッグを買ってきました。
日本にもあるかと思いますが、韓国ではこのように卵パックに入って売られています。 -
翌朝。
早いものでもう帰国です。
仁川空港は非常に出国審査に時間を要するとのことで、カンナムにあるシティエアポートを利用してみることにしました。
駅から直結はしておらず、少し分かりづらいですが、2〜3分歩けば着きます。 -
入ると香港のシティエアターミナルのように、航空会社のチェックインカウンターが並んでいます。
コリアンエア、アシアナ航空は複数カウンター並んでいますが、その他の航空会社は5〜6レーンを共用しています。
成田までの搭乗券、ラウンジの案内など、すべての案内をここでしてもらえます。
荷物も当然ここで預け、成田まで手ぶらで移動できます。
ここがすごいのは出国審査まで受けられてしまうこと。
パスポートにスタンプが押されますので、本当に仁川空港では手荷物検査以外スルーパスです。 -
先ほどのシティエアポートからはバスが出ており、1時間強で仁川空港到着です。
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シティエアポートのおかげで到着の5分後には搭乗エリアに着けました。
なお並んでいた場合には30分は最低かかりそうな列の長さでした。
カンナム地区の近くに宿泊していた場合にはシティエアポート、非常におすすめです。 -
出発まではキャセイのラウンジで過ごします。
出発は午前11時でしたが、キャセイのラウンジは10時頃に一旦クローズしてしまいますので、その後は指定のコリアンエアラウンジに移動します。 -
成田までの機体です。
成田〜台北などでも使用されている737です。 -
間も無く出発です。
この日成田までは1時間55分のフライトのことで、もはや沖縄並みの距離です! -
機内食。
行きはホットミールでしたが、復路はこのようなサンドイッチボックスでした。
飛行時間も短いですから、これくらいがちょうど良いのかもしれません。
無事に帰国し、またいつものようにスカイライナーで帰宅です。
次はGWの台湾、そして5月末の上海が当面の楽しみになりそうです!
そして夏にはキャセイでミラノと、もうしばらくは忙しい仕事を頑張れそうです。笑
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