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父島の南西にある南島。<br /><br />南島は「沈水カルスト地形」という石灰岩特有の特殊な地形で「ドリーネ」というくぼ地や「ラピエ」という鋭くとがった岩が見られる父島南西沖の小さな無人島です。<br />小笠原村観光協会HPから抜粋<br />コメント欄にも小笠原村観光協会HPから引用しています。<br /><br />扇池は別名カメ池、陰陽池はカモ池とも呼ばれるようですが、<br /><br />*** 共通内容 ***<br /><br />小笠原はフェリーによって人が動きます。曜日ではありません。<br />そのため小笠原では滞在期間中を以下のようによんでます。<br />フェリー入港日:入港日<br />翌日     :入港翌日<br />翌日     :出航前日<br />翌日     :出港日<br />旅行記ではその呼び方にプラスして1日目を竹芝桟橋出港日、最終日を竹芝桟橋到着日と呼びます。<br /><br /> 1日目:竹芝桟橋出港日<br /> 2日目:入港日<br /> 3日目:入港日翌日<br />◎4日目:出港日前日<br /> 5日目:出港日<br /> 6日目:竹芝桟橋入港日<br />◎が本旅行記です。<br /><br /><br />5泊6日の旅行代金合計  83782円<br /><br /><br />交通費小計 45040円<br /> 船 45040円<br /> <br />宿泊費小計 17982円<br /> ユース 17982円 3泊3夕食<br /><br />アクティビティ小計 15000円<br /> シュノーケル 5000円<br /> ホエールウォッチング・南島 10000円<br /><br />飲食費小計  5760円<br />(持参のカップラーメンなどは除く)<br />

2016年3月 小笠原諸島 その4 南島(無人島)

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2016/03/29 - 2016/03/29

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ヤッシー

ヤッシーさん

父島の南西にある南島。

南島は「沈水カルスト地形」という石灰岩特有の特殊な地形で「ドリーネ」というくぼ地や「ラピエ」という鋭くとがった岩が見られる父島南西沖の小さな無人島です。
小笠原村観光協会HPから抜粋
コメント欄にも小笠原村観光協会HPから引用しています。

扇池は別名カメ池、陰陽池はカモ池とも呼ばれるようですが、

*** 共通内容 ***

小笠原はフェリーによって人が動きます。曜日ではありません。
そのため小笠原では滞在期間中を以下のようによんでます。
フェリー入港日:入港日
翌日     :入港翌日
翌日     :出航前日
翌日     :出港日
旅行記ではその呼び方にプラスして1日目を竹芝桟橋出港日、最終日を竹芝桟橋到着日と呼びます。

 1日目:竹芝桟橋出港日
 2日目:入港日
 3日目:入港日翌日
◎4日目:出港日前日
 5日目:出港日
 6日目:竹芝桟橋入港日
◎が本旅行記です。


5泊6日の旅行代金合計  83782円


交通費小計 45040円
 船 45040円
 
宿泊費小計 17982円
 ユース 17982円 3泊3夕食

アクティビティ小計 15000円
 シュノーケル 5000円
 ホエールウォッチング・南島 10000円

飲食費小計  5760円
(持参のカップラーメンなどは除く)

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
旅行の手配内容
個別手配

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  • 南島へは鮫池から入ります。<br /><br />鮫池とはネムリブカがいるためです。<br />帰りに1匹だけ見えました。

    南島へは鮫池から入ります。

    鮫池とはネムリブカがいるためです。
    帰りに1匹だけ見えました。

    鮫池 名所・史跡

    南島上陸はここから by ヤッシーさん
  • 入口が狭いため波が高い場合などは入ることが出来ない場合があります。

    入口が狭いため波が高い場合などは入ることが出来ない場合があります。

  • 南島への上陸方法について<br /><br />南島には桟橋がありませんので、上陸の際は、船の舳先から岩の上へ降り立つことになります。その後、3mほどの高さの崖をよじ登ります。もちろん、同行ガイドがお手伝いをいたしますが、お足元に不安がある方の上陸は難しい場合もあります。<br /><br />小笠原村観光協会HPから抜粋

    南島への上陸方法について

    南島には桟橋がありませんので、上陸の際は、船の舳先から岩の上へ降り立つことになります。その後、3mほどの高さの崖をよじ登ります。もちろん、同行ガイドがお手伝いをいたしますが、お足元に不安がある方の上陸は難しい場合もあります。

    小笠原村観光協会HPから抜粋

  • 南島適正利用のルール<br />?南島は腕章を着用した東京都自然ガイドが同行しないと上陸できません。<br />?定められた経路以外は利用できません。<br />?東京都自然ガイドの指示に従って下さい。ガイド1人が担当する利用者数の上限は15人です。<br />?一日あたりの最大利用者数は100人です。年末年始・ゴールデンウィーク・夏休みの来島者が多い時期は最大利用者数に達して南島に上陸できない場合があります。<br />?最大利用時間は2時間です。<br />?入島禁止期間があります。<br /> 【平成27年度は平成27年11月11日から平成28年2月2日まで(12月27日から1月2日を除く)】<br /><br />小笠原村観光協会HPから抜粋<br />

    南島適正利用のルール
    ?南島は腕章を着用した東京都自然ガイドが同行しないと上陸できません。
    ?定められた経路以外は利用できません。
    ?東京都自然ガイドの指示に従って下さい。ガイド1人が担当する利用者数の上限は15人です。
    ?一日あたりの最大利用者数は100人です。年末年始・ゴールデンウィーク・夏休みの来島者が多い時期は最大利用者数に達して南島に上陸できない場合があります。
    ?最大利用時間は2時間です。
    ?入島禁止期間があります。
    【平成27年度は平成27年11月11日から平成28年2月2日まで(12月27日から1月2日を除く)】

    小笠原村観光協会HPから抜粋

  • 南島に上陸する方法<br /><br />南島上陸にはいくつかの方法があります。いずれの上陸方法についても東京都自然ガイドの同行が必要です。<br />1.ボートでサメ池に進入し、ボートの舳先から直接上陸。<br />2.扇池からシーカヤックで上陸。<br />3.扇池から泳いで上陸。<br /><br />サメ池から直接上陸の場合は険しい地形を歩きます。要です。<br /><br />また濡れることがありますので、濡れても大丈夫な滑りにくく歩きやすい履物が必<br />天候により上陸できない場合があります。<br /><br />小笠原村観光協会HPから抜粋<br />

    南島に上陸する方法

    南島上陸にはいくつかの方法があります。いずれの上陸方法についても東京都自然ガイドの同行が必要です。
    1.ボートでサメ池に進入し、ボートの舳先から直接上陸。
    2.扇池からシーカヤックで上陸。
    3.扇池から泳いで上陸。

    サメ池から直接上陸の場合は険しい地形を歩きます。要です。

    また濡れることがありますので、濡れても大丈夫な滑りにくく歩きやすい履物が必
    天候により上陸できない場合があります。

    小笠原村観光協会HPから抜粋

  • 南島の貴重な動植物を守るために<br /><br />南島の貴重な動植物を守るためにご協力いただくことがあります。<br /><br /><br />南島に何も持ち込まず、何も持ち帰らないようお願いいたします。<br /><br />南島の植物を守るために決められたルートを歩いてください。<br /> 植物を踏むことが無いようルートには足場となる石が埋め込んであります。その上を歩くようにお願いいたします。<br /><br />毎年植生回復のために入島禁止期間があります。<br /> 南島には過去ノヤギによる植物への食害がありました。現在はノヤギはいなくなりましたが植物が元通りになるには時間がかかります。そのため毎年11月初めから2月初めまで上陸を禁止しています。<br /><br />南島への上陸の際に靴やサンダルなど履物の裏を海水で洗っていただきます。<br />これは南島に住むカタツムリ等陸産貝類を天敵のプラナリアから守るために行います。<br /> 父島に住むプラナリアやその卵が靴底の土にまぎれて上陸するのを防ぐためです。<br /><br />小笠原村観光協会HPから抜粋

    南島の貴重な動植物を守るために

    南島の貴重な動植物を守るためにご協力いただくことがあります。


    南島に何も持ち込まず、何も持ち帰らないようお願いいたします。

    南島の植物を守るために決められたルートを歩いてください。
    植物を踏むことが無いようルートには足場となる石が埋め込んであります。その上を歩くようにお願いいたします。

    毎年植生回復のために入島禁止期間があります。
    南島には過去ノヤギによる植物への食害がありました。現在はノヤギはいなくなりましたが植物が元通りになるには時間がかかります。そのため毎年11月初めから2月初めまで上陸を禁止しています。

    南島への上陸の際に靴やサンダルなど履物の裏を海水で洗っていただきます。
    これは南島に住むカタツムリ等陸産貝類を天敵のプラナリアから守るために行います。
    父島に住むプラナリアやその卵が靴底の土にまぎれて上陸するのを防ぐためです。

    小笠原村観光協会HPから抜粋

  • 南島利用ルールの遵守事業者の認証制度について<br /><br />南島の適正な利用を図るため東京都と小笠原村が取り交わした「適正な利用のルール等に関する協定書」による共通ルールをはじめ、南島における個別ルール、南島への入島にあたり村と都が行なう入島コントロールの取り組みなどについて、適正に守っている事業者であることを認証するために設けられた制度です。<br /> 申請・認証は毎年度行なわれ、前年度のルール遵守状況により東京都・小笠原村・小笠原村観光協会により構成される審査会を経て認証が行なわれます。<br /> 認証を受けた事業者は「南島利用ルール遵守事業者認証書」及び「南島利用ルール遵守認定事業者」のステッカーが交付されます。 <br /><br />小笠原村観光協会HPから抜粋

    南島利用ルールの遵守事業者の認証制度について

    南島の適正な利用を図るため東京都と小笠原村が取り交わした「適正な利用のルール等に関する協定書」による共通ルールをはじめ、南島における個別ルール、南島への入島にあたり村と都が行なう入島コントロールの取り組みなどについて、適正に守っている事業者であることを認証するために設けられた制度です。
    申請・認証は毎年度行なわれ、前年度のルール遵守状況により東京都・小笠原村・小笠原村観光協会により構成される審査会を経て認証が行なわれます。
    認証を受けた事業者は「南島利用ルール遵守事業者認証書」及び「南島利用ルール遵守認定事業者」のステッカーが交付されます。

    小笠原村観光協会HPから抜粋

  • 扇池(カメ池)<br /><br />ここまでは少しですが岩を登ります。<br /><br />とても景色がいいです。<br />

    扇池(カメ池)

    ここまでは少しですが岩を登ります。

    とても景色がいいです。

    扇池 名所・史跡

    島への上陸はルールがあります by ヤッシーさん
  • 南島から父島<br /><br />一番左のビーチがジョンビーチ<br />その右側のビーチがジニービーチ<br />ジョンビーチの前が縦島(たてじま)<br />ジニービーチの前が閂島(かんぬきじま)<br />一番右の島が霊岩島(れいがんじま)

    南島から父島

    一番左のビーチがジョンビーチ
    その右側のビーチがジニービーチ
    ジョンビーチの前が縦島(たてじま)
    ジニービーチの前が閂島(かんぬきじま)
    一番右の島が霊岩島(れいがんじま)

  • ウミガメの産卵地でもあります。<br /><br />またこの岩の穴から上陸する場合もあります。

    ウミガメの産卵地でもあります。

    またこの岩の穴から上陸する場合もあります。

  • 南島

    南島

  • 陰陽池(カモ池)

    陰陽池(カモ池)

  • 鮫池

    鮫池

  • 私達のクルーザー<br /><br />大きい船のため係留できません。

    私達のクルーザー

    大きい船のため係留できません。

  • 扇池(カメ池)<br /><br />ここからは裸足で歩けます。

    扇池(カメ池)

    ここからは裸足で歩けます。

  • 扇池(カメ池)

    扇池(カメ池)

  • ヒロベソカタマイマイの半化石

    ヒロベソカタマイマイの半化石

  • ヒロベソカタマイマイ

    ヒロベソカタマイマイ

  • ヒロベソカタマイマイ<br /><br />1000年前に絶滅したかたつむりです。<br />これは1000年以上前の半化石です。<br /><br />持ち帰り禁止ですよ。

    ヒロベソカタマイマイ

    1000年前に絶滅したかたつむりです。
    これは1000年以上前の半化石です。

    持ち帰り禁止ですよ。

  • このように土に埋まっていたものが風によって土がとばされヒロベソカタマイマイがでてきます。

    このように土に埋まっていたものが風によって土がとばされヒロベソカタマイマイがでてきます。

  • 陰陽池(カモ池)<br /><br />ここにしかない藻のため色が違います。<br />水自体は透き通っています。

    陰陽池(カモ池)

    ここにしかない藻のため色が違います。
    水自体は透き通っています。

  • 以前はこのように陰陽池(カモ池)は大きかったようです。<br />砂で埋まって現在の形になったようです。<br /><br />これは写真を撮影したものです。

    以前はこのように陰陽池(カモ池)は大きかったようです。
    砂で埋まって現在の形になったようです。

    これは写真を撮影したものです。

  • 砂を少し掘るとこんな色が<br /><br />臭いので掘らないほうがいいです。

    砂を少し掘るとこんな色が

    臭いので掘らないほうがいいです。

  • クサトベラ

    クサトベラ

  • 時間となり南島を離れます

    時間となり南島を離れます

  • また狭いところを通ります

    また狭いところを通ります

  • すぐ横には岩が・・・

    すぐ横には岩が・・・

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