旧正月に初台湾

2013/02/10 - 2013/02/13

地震の後すぐに莫大な寄付金と温かな心を寄せて頂いた台湾。
台湾の方たちを直接感じたくて旅行を計画しました。
休日を利用したらなんと春節にドストライクな日程。
主だったお店はすべて正月休み。
憧れの小籠包はお一人様は一種類しか食べられず不完全燃焼。
マンゴーにも収穫期があることを知らず季節外れ。
右も左もわからず九份に行けず。
バイクの大群も全くお目にかかれず。
何かと心残りな初台湾でした。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 1.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルは松山空港から近いMRT忠孝復興駅。
荷物を置いて観光に出発。
目指すは「月下老人」
MRTから徒歩でたどり着きましたが
この時期に来たことを思い切り後悔してしまうほど
シャッターが閉まったお店
ゴミだらけの道路
埃っぽく変な匂いが立ち込めていて
少しだけ泣きそうになりました。

霞海城隍廟
縁結びの神様のこの一角だけたくさんの人がいて安心しました。
日本語がわかるお兄さんが付き添ってくれてお参りの仕方からお守りまで
私の面倒を見ていただきました。

親切にして頂いて元気が出ました。
この際だから
もう一人の「月下老人」に会いに

龍山寺

この人出
殺人的な混みよう。
無理。

出直します。

一人夕食
トンポーローを食べてから

夜の中正紀念堂に到着
１０１の先っちょが判りますかね。

ライトアップされた「門」でたくさん写真を撮り終えて中へ入ってみたら

あれはjust
門　
だったのとに気付きました。

遠くーーーーーーーーーーの彼方に燦然と輝く建築物

田舎もんばい　（福山雅治風に）

広いーーーーーーーーーーーー広場


貸切状態です。

４０分ほど独り占め

満喫

帰りましょ！

８：３０pm

二日目
行天宮参拝

昨日の霞海城隍廟で台湾式の参拝方法に興味があったので
周りの人を観察。

廟を背にして
お線香を額の高さにかざして
名前、生年月日、年齢、住所、お願い事を天の神様に伝えるらしいです。
長い長いセリフです。
でも自然と住所の辺で心が落ち着いてくるから
あら不思議。

お線香を低い位置で持っていると
注意を受けます。
他人の洋服が焦げます。

お供え台にお供え物を置き
神様のところへ行きます。

人の動線を観察すると
お供え物は参拝後ひとつ食べて持ち帰るようです。

一人だから断られるかなと
恐る恐る入店。

親戚の集まりみたいな一角に通されました。

JCBのクーポンを使って

フカヒレのコース。

パンフより値上げされていました。

MRTの構内

「月台」＝プラットホームなのね。
納得

なかなか便利な情報です。

２月で気温２０度前後
ダウンジャケット着る必要ない様に思えるが
ユニクロでダウンジャケットを試着している人がたくさんいるのは何故？

豆花も憧れの食べ物。

指差し注文

なんだ、この目玉の様な形の物は？
ホクホクして美味しい。
答え
蓮の実です。

豆花にハマリ
日本に帰ってからしばらくの間手作りしました。

地元に根付いた信仰の場所

西門

三日目

早朝　龍山寺参拝再度挑戦

空いています。

やっと会えました。

月下老人

油化街は三日間通いましたが春節休業中で買い物は諦めました。

お腹が空いて空いて
行き倒れになってしましそうな時

辛うじて開いていたお店で朝食。

ここでも指差し注文。

空きっ腹に染みる。
　
この後
永康街へ行きましたが
ほとんどがclose。

ここの右隣のお店へ

小籠包を求めて来ました。　

ウェイティングがかかっています。

漢字で名前を書いたら読みにくいみたいでした。
漢字語圏でも通じないのですね。
考えが浅かったです。
でも日本人と分かったら親切に食べ方を教えてくださいました。

スープの量が多すぎて
お腹、苦しい。

台湾はお一人様には
食事を楽しみにくいところです。

食事量には限界があります。
種類が限られてしまいます。
残念無念。

故宮へ
白菜とトンポーロー見学。

また門です。
立派

白菜
小さいのね。
トンポーロー
良く出来ています。

士林夜市へ
恐ろしいほどの人の波が駅から夜市へ続いていました。
地下の食堂は煙が充満していて
もしここで今火災が起きたらと考えたら
絶対に死ぬと思い即退散。

カットフルーツ屋さんで
￥４０００の買い物をする羽目に。

最終日

鼎泰豐（本店）
食事後
クレジットカード使用不可とレジで言われ
焦りました。
円を持っていて助かりました。

１０１のあたりをうろうろ。
空港へ出発する時間が迫って来ました。
なぜか
１０１へ入る入口が見当たらないという
間抜けな状態に陥り
見上げただけで時間終了。

どこで撮ったか確かではないが
嬉しくてシャッターを押したのでしょう。
台湾の人に恩があるのだなぁと考え紹介いたします。

初台湾
皆様の旅行記が大変参考になりました。

有難うございました。