2015/07/02 - 2015/07/05
77位(同エリア137件中)
siroさん
誕生日にあわせて南大東島に一人旅に行ってきました。
心のメンテナンスと日々のPC作業で溜まった疲れをデドックスするために、どこか自然の中に行こうと思い急遽いろいろと探し始めてこの島が目についた。
7/2(木) 10:10ー12:10:JL2081(伊丹→那覇)
17:00:那覇発→南大東島(3日8時着)
船中泊
7/3(金) 8:00:南大東島着
南大東島泊(ホテルよしざと)
7/4(土) 14:00:南大東島発→那覇(5日7時着)
船中泊
7/5(日) 7:00:那覇着
12:05ー14:00:JL2084(那覇→伊丹)
南大東島での滞在は約30時間、宿に荷物をおいてさっそく島を散策することにした。
島には3箇所ほどの宿泊施設があったが(きてみると他にもいろいろあることがわかったが)、島で唯一のホテル「ホテルよしざと」に泊まることにした。
事前に電話をかけて問い合わせた時の印象がとてもよかったからだ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
時刻はまだ朝の7時すぎだが、刺すような日差しと暑さで南国にきたことを実感した。
空が青くどこまでも広がっている。 -
人口1600人ほどの島だが、メインストリートにはやたら飲み屋がある。
これも南の島の特徴。 -
そして、パチスロやビリヤード場なんてのもある!
-
さびれた看板と青い塀板がなんともいい感じ。
-
メインストリートをぶらぶら歩きながら、目的のレンタルバイクをまずはゲット。
南大東島村ナンバーがしびれるね〜 -
島を一周する道路は約20kmほどで、地図を見るとその内側にもう一周周回道路がある。
まずは地図にあった一番近い観光スポット「大東神社」へ行ってみた。 -
南大東島は沖縄県に属するが、八丈島からの移民が最初に上陸したため明らかに他の沖縄の島とは雰囲気が違う。
かめ墓もないし、大東神社は天照大御神を祭った鳥居のある内地の神社と同じ作りで興味深い。 -
さてさて、島は高い山もなく見渡す限りどこもサトウキビ畑が広がる。
何年ぶりだろう、スクーターに乗るのなんて。あまりに気持がよくて、夏空が気持ちよくて(誰もいないので)大声でゆずの「夏色」を口ずさんで走った〜 -
道の真中でごろ〜んと。
車なんてめったに走ってません(笑) -
島全体が見渡せる日の丸山展望台。
北緯25度、統計131度 -
ここからは360度さえぎるものがない。
南大東がいかに平坦な島かがよくわかる。
風が気持ちよかったな〜 -
そしてまたまたさとうきび畑(笑)
南大東島は日本の大切な領土。
この島を守るためにサトウキビを国策で買い支えています。 -
ここは「海軍棒」といって日本の領土として示すために立てた棒が残っている。
小さな棒だけど、南大東島が日本の大切な領土として大きな意味があることがわかる。
実物はかなり小さい。 -
そして海軍棒の下には人口のプールがある。
島の周囲は断崖絶壁で、砂浜がないのでこのように2箇所海をせき止めた海水のプール?がある。
こんなにきれいなのに誰も泳いでいないなんてもったいない〜 -
島の空の玄関口 南大東島空港。
-
那覇から1日2便ほど毎日運行しています。
ちなみに往復割引でも4万円となかなかお高い。。。 -
南大東島はフィリピンプレートの上に乗っていて年間に6cmほど移動しているらしい。
ここはその移動のひずみで長年かけて割れた岩で、バリバリ岩というとても強いパワースポット。 -
どこかのブログでインディージョーンスに出てくるペトラ遺跡の入口のようだと書いてたけど、そこまでいいものではない。
これまた誰もいなくて、かなり進んだけどだんだん怖くなって引き返してきた。 -
ここも島の名所?南大東漁港。非常にめずらしい岩をくりぬいて作った「岩盤掘り込み方式」の港。
-
島の中央には古い空港の滑走路と旅客ターミナルが残っていて、今では日本ではめずらしいグレイスラムという「ラム酒」の工場になっている。
-
これが旧南大東空港。使っていない滑走路も近くにありました。
-
昔の空港のカウンターをそのまま利用した事務所兼売店。懐かしの南西航空の文字。
-
そしてこの島で一番のお気に入りになった「夕日の広場」。
思いがけずのタンポポ畑と青い空と碧い海。写真じゃ伝えきれないくらい素敵な景色。
ホテルで夕食を食べてからこの場所でサンセットを見ることにしました。 -
なにげに書かれたコンクリートのイラストも南国テイスト。
-
サトウキビを運ぶために昔走っていたシュガートレインの線路のあとがところどころに。
-
夕食後、急いでバイクで夕日の広場へ。
残念ながらこの日は雲がどんよりと降りてきて、夕日もキレイに見えず、期待していた星空もおがめなかった。 -
夕暮れ前から2時間ほど一人ですごした。その間誰も来なくて、ただ波の音だけを聞きながら海をみていた。
島の時間はゆっくりと流れている。
この後、夜の街で幻のあの魚を食べる。。。。南大東島 食べ物編へつづく
iPhoneのタイムラプスで撮影した夕暮れ。
https://youtu.be/mDBGVUlb5ME
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
27