2016/03/08 - 2016/03/11
299位(同エリア1987件中)
結さん
ずっと行ってみたかった北欧へ。ヘルシンキ~ストックホルム~コペンハーゲンをめぐる女子一人旅、2都市目のストックホルム編です。市内観光後半のメインはストックホルム市庁舎とヴァーサ博物館、そして市立図書館!
#1 ヘルシンキ編 http://4travel.jp/travelogue/11113201
#2 ストックホルム編① http://4travel.jp/travelogue/11113277
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
-
ストックホルム市内観光も後半戦。ホステルから駅に向かう途中でふらっと入ったカフェで朝ごはん。Cafe ESAiASというお店で、結構な有名店みたいでした。北欧、どこで食べてもパンとコーヒーが本当においしいので、ずーっとパン食べてコーヒー飲んでた。
-
快晴!この日はまず、朝10時の回の市庁舎の内部見学ガイドツアーに参加します。
-
市庁舎の建物
-
すでに観光客でいっぱい
-
-
-
この塔にも、ハイシーズンは登れるみたいですね。ローシーズンに行くとこういうところちょっと損だよね。
-
-
「水の都」感出ててすごくいい。ガイドツアー始まるまでずっとここでボケェ〜っとしてました。
-
ガイドツアーは英語ですが、受け付けでそれ以外の言語で書かれた説明の紙をもらえます。色分けされていて日本語はオレンジの紙。周り見渡したらオレンジの人めちゃいる(笑)
入ってすぐ、ノーベル賞授賞式後の晩餐会で使われるブルーホールへ。設計段階では壁を青く塗るつもりが、このレンガのままで綺麗だから青にする計画を中止し、これを完成形としたそう。レンガは全てスウェーデンで作られたもの。地元で作られたものを建築において使用するのがこの市庁舎のこだわり?なんだそうです。 -
-
開放的な廊下を抜けて
-
市議会室。議会は常に市民に対してオープンで、一般に開放された傍聴席もあります。
-
議長席
-
天井はヴァイキングの船をイメージした設計だそうです。
-
さらに天井をよく見ると、全面が空の模様になっています。これは、ここで執り行われる議会での決定事項や発言がこの空のように市民に対して常にオープンであるべきである、という理想を描いたものだそうです。
「平等」「オープン」であることをなによりも重視するストックホルム市議会は、構成議員の約半分が女性議員(女性50人、男性51人)。このあと他の都市もみて思ったのですが、日本で平日によく見る「”お母さんが一人で”子供を連れて買い物や公園に来てる」というのをほとんど見なかった。代わりに、絶対にパパママ二人一緒か、パパだけっていうパターンもありました。男女が担う社会的役割に対する認識が根本的に違うんだろうなあ。 -
-
柱の向こうは昔の王子が書いたストックホルムの絵。反対側はずっと窓があるのですが、そちらからは本物のストックホルムの景色が見えるという構造になっているとのこと
-
フィンランド出身の偉人たち?(アルフレッド・ノーベルなど)の彫刻がついてる何か笑
-
ゴールデンホール!全部純金!
-
女王様。その左右には、、、
-
ストックホルムより西の世界の人々。
-
ストックホルムより東の世界の人々。
東西両方の人々が、ストックホルムの女王様を仰ぎ見て、ストックホルムのような都市になりたい、と敬意を払っているのを表しているそうです。ナルホド。。 -
すごいなあ〜〜〜〜
-
ゴールデンホールを出ると、ブルーホールの二階部分に出ます。
ところで、この写真左側の窓と窓の間に刻まれている星マークを見ながら階段を降りると、エレガントに見えるそうです。ニュースで見る晩餐会の映像でこの階段を降りてくる人たちはみんなこの星を見ていたのか!すげー! -
ガイドツアーはこれで終了。約45分間のツアーです。
市庁舎をあとにして一度ガムラ・スタンまで歩き、フェリーでユールゴールデン島にいきまひょ〜 -
フェリーから!
-
間違って一つ手前の島で降りました(バカ)
-
ついた!港。
-
お目当のヴァーサ博物館に来ました。
17世紀の30年戦争のために作られた戦艦。だけど処女航海でその距離約1キロでストックホルム港内で沈んでしまい、その333年後に海の底から引き上げられたそうです。
この展示の95%が当時のままだって、もはやにわかには信じがたいな -
-
-
引き上げ作戦のスイマーが着ていた服
-
艦体の後ろの部分の彫刻。これでも十分すごいけど、残っていた色素を研究した結果、当時はもっと赤とか黄色とかで鮮やかに色づけされていたことがわかったらしいです。
-
展示が多いので博物館内のレストランで一旦ランチタイム。エビさん。
-
インスタグラムに投稿してね! #vasamuseet
-
最後に全体を上から眺めます
-
ヴァーサ博物館に3時間くらいいたので、夕方になってしまいました。フェリーでガムラ・スタンに戻り、そこからスルッセンにあるゴンドーレンという変わった形の展望スポットへ。
-
-
「北欧のベネツィア」。
-
-
スルッセンでどうしても気になっていた、GRANIT(グラニート)という雑貨屋さんに寄りました。「スウェーデン版無印良品」と称されることがあるみたいですが、ウーン、色味を制限したIKEAって感じだったかな、、、
-
さて、メトロでRådmansgatan(ロードマンスガータン)駅で下車し、ストックホルム市立図書館の見学に来ました。
世界遺産の「森の墓地」(いけなかった)と同じ設計者みたいですね。 -
-
これが有名なあの景色…!
館内は思ったよりもこぢんまりしていますが、本当に、解放感と美しさ! -
-
-
ホステルに帰る途中で見つけた謎の激安スーパーで買ったパンとお惣菜で夕飯にします。
次の日は朝から列車でストックホルムを出発し、3都市目のコペンハーゲンに向かいます!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ストックホルム(スウェーデン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ストックホルム(スウェーデン) の人気ホテル
スウェーデンで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
スウェーデン最安
478円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
48