コルチナダンペッツオ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2016年の2月下旬、2015年に続いて二度目のドロミテ・スキーに挑戦しました。今回は、コルチナ・ダンペッソを起点にして、標高2800mのラガツォイからアルメンタローラまでのロングランに挑戦したり、コルチナ、チンクエ・トッリ、マルモラーダ、チベッタなど、2015年には滑らなかったスキーエリアを滑走しました。第二部は、ラガツォイからチンクエ・トッリを経てチベッタまで足を延ばし、最後にアルタ・バディアのラ・ヴィラのペンションに泊まるまでの記録です。(表紙写真は、チンクエ・トッリのゲレンデ)<br /><br />今回のスキーの全日程は以下の通り。<br /><br />2月21日 0時半羽田発(エミレーツ航空)<br />ドバイ経由で午後1時過ぎベニス着。<br />バスでコルチナ・ダンペッソへ。(コルチナ泊)<br /><br />2月22日 コルチナー&gt;ファルツァレーゴ峠ー&gt;ラガツォイ-&gt;<br />アルメンタローラまでロングコース滑走。<br />タクシーでラガツォイへ(ラガツォイ泊)<br /><br />2月23日 ラガツォイー&gt;チンクエ・トッリ(スキー)ー&gt;ペスクル<br />-&gt;<br />チベッタ(スキー)-&gt;アッレゲからタクシーでラ・ヴィラへ <br />(ラ・ヴィラ泊)<br /><br />2月24日  ラ・ヴィラ-からバスでコルヴァーラ(スキー)-&gt;マルモラーダ<br />(スキー)-&gt;チベッタ(スキー)-&gt;ペスクル-からタクシーでラ・ヴィラ (ラ・ヴィラ泊)<br /><br />2月25日 ラ・ヴィラからバスでファルツァレーゴ峠-&gt;チンクエ・トッリ<br />(スキー) ー&gt;バスでコルチナへ(コルチナ泊)<br /><br />2月26日 ファロリア&クリスタロ(スキー)ー&gt;バスでトファーナエリアへ(スキー)  (コルチナ泊) <br /><br />2月27日 コルチナー&gt;(バス)ー&gt;ベニス    (ベニス泊)<br /><br />2月28日 ベニスからドバイ経由で成田着(2/29夕方)        <br /><br />     <br />

団塊夫婦のスキー&絶景の旅・2016ドロミテー(2)チンクエ・トッリを経てチベッタを滑走

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2016/02/23 - 2016/02/23

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miharashi

miharashiさん

2016年の2月下旬、2015年に続いて二度目のドロミテ・スキーに挑戦しました。今回は、コルチナ・ダンペッソを起点にして、標高2800mのラガツォイからアルメンタローラまでのロングランに挑戦したり、コルチナ、チンクエ・トッリ、マルモラーダ、チベッタなど、2015年には滑らなかったスキーエリアを滑走しました。第二部は、ラガツォイからチンクエ・トッリを経てチベッタまで足を延ばし、最後にアルタ・バディアのラ・ヴィラのペンションに泊まるまでの記録です。(表紙写真は、チンクエ・トッリのゲレンデ)

今回のスキーの全日程は以下の通り。

2月21日 0時半羽田発(エミレーツ航空)
ドバイ経由で午後1時過ぎベニス着。
バスでコルチナ・ダンペッソへ。(コルチナ泊)

2月22日 コルチナー>ファルツァレーゴ峠ー>ラガツォイ->
アルメンタローラまでロングコース滑走。
タクシーでラガツォイへ(ラガツォイ泊)

2月23日 ラガツォイー>チンクエ・トッリ(スキー)ー>ペスクル
->
チベッタ(スキー)->アッレゲからタクシーでラ・ヴィラへ
(ラ・ヴィラ泊)

2月24日 ラ・ヴィラ-からバスでコルヴァーラ(スキー)->マルモラーダ
(スキー)->チベッタ(スキー)->ペスクル-からタクシーでラ・ヴィラ (ラ・ヴィラ泊)

2月25日 ラ・ヴィラからバスでファルツァレーゴ峠->チンクエ・トッリ
(スキー) ー>バスでコルチナへ(コルチナ泊)

2月26日 ファロリア&クリスタロ(スキー)ー>バスでトファーナエリアへ(スキー) (コルチナ泊) 

2月27日 コルチナー>(バス)ー>ベニス (ベニス泊)

2月28日 ベニスからドバイ経由で成田着(2/29夕方)        

     

旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
高速・路線バス タクシー
旅行の手配内容
個別手配

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  • 前日(2月22日)は一日晴天に恵まれ、ラガツォイからアルメンタローラまでのロングスキー滑走を楽しんだ。夕方まで写真のように山がきれいに見えてはいたが、曇り空で残念ながら夕日に真っ赤に照らされる風景は見られなかった。天気は下り坂だ。

    前日(2月22日)は一日晴天に恵まれ、ラガツォイからアルメンタローラまでのロングスキー滑走を楽しんだ。夕方まで写真のように山がきれいに見えてはいたが、曇り空で残念ながら夕日に真っ赤に照らされる風景は見られなかった。天気は下り坂だ。

  • 2月23日、朝食は7時半から。ビュッフェスタイルの朝食で、ホテルと変わりなく、十分だった。朝食の席で、アルパインツアーの方々に今日の予定を尋ねたら、専用車でチベッタに向かうとのこと。

    2月23日、朝食は7時半から。ビュッフェスタイルの朝食で、ホテルと変わりなく、十分だった。朝食の席で、アルパインツアーの方々に今日の予定を尋ねたら、専用車でチベッタに向かうとのこと。

  • 外は深い霧に覆われて何も見えなかったが、スキーをケーブルカーの駅まで運び終えた時は太陽が出て、かすかに周りが見えてきた。

    外は深い霧に覆われて何も見えなかったが、スキーをケーブルカーの駅まで運び終えた時は太陽が出て、かすかに周りが見えてきた。

  • ケーブルカーの駅のテラスは昨夜降った雪で真っ白。ケーブルカーの始発は9時。これから下りても、8時半発コルバーラ行きのバスには間に合わない。そのバスに間に合わせるには、朝早くに上級コースを滑り降りるしかないが、今日は朝から霧がかかって、ゲレンデも閉鎖されていた。アルパインツアーの3人と昨日食事の時相席となったオランダ人は霧の中を滑り降りるという。だいじょうぶか?

    ケーブルカーの駅のテラスは昨夜降った雪で真っ白。ケーブルカーの始発は9時。これから下りても、8時半発コルバーラ行きのバスには間に合わない。そのバスに間に合わせるには、朝早くに上級コースを滑り降りるしかないが、今日は朝から霧がかかって、ゲレンデも閉鎖されていた。アルパインツアーの3人と昨日食事の時相席となったオランダ人は霧の中を滑り降りるという。だいじょうぶか?

  • ケーブルを下りて、すぐにコルチナ・ダンペッソにもどるスキーバスに乗り、二つ目のチンクエ・トッリの駅で下車。そこからリフトで上ってみると、チンクエ・トッリははっきりみえたが、背後の山並みは霧に隠れて全く見えない。

    ケーブルを下りて、すぐにコルチナ・ダンペッソにもどるスキーバスに乗り、二つ目のチンクエ・トッリの駅で下車。そこからリフトで上ってみると、チンクエ・トッリははっきりみえたが、背後の山並みは霧に隠れて全く見えない。

  • めげずに記念撮影(2日後にはもう少しクリアな写真が撮れた)。

    めげずに記念撮影(2日後にはもう少しクリアな写真が撮れた)。

  • 晴れていれはこんなすばらしい写真になるはず。この写真は、2013年8月にジアウ峠を訪れた時に、チンクエ・トッリの上のアベラウ(Averau)小屋(後出)から撮影した。<br /><br />

    晴れていれはこんなすばらしい写真になるはず。この写真は、2013年8月にジアウ峠を訪れた時に、チンクエ・トッリの上のアベラウ(Averau)小屋(後出)から撮影した。

  • 上の写真のところから滑ってきたゲレンデの途中。初心者コースにしては傾斜があったなと思っていたら、後日中級者用のコースを滑り降りたことがわかった。雪質はがりがりに凍っていて、あまりよくなかった。

    上の写真のところから滑ってきたゲレンデの途中。初心者コースにしては傾斜があったなと思っていたら、後日中級者用のコースを滑り降りたことがわかった。雪質はがりがりに凍っていて、あまりよくなかった。

  • さらにアベラウのレフジオまでリフトを乗り継いで上がってきたが、霧がたちこめ何も見えなくなってしまった。しばらく中でコーヒーを飲んで様子を見ることに。<br />ここにも泊まる施設があったが、一番人気のレフジオでネットでは空き状況がわからず、直接問い合わせるしかないところだった。食事を目当てに来る客を多いそうだ。

    さらにアベラウのレフジオまでリフトを乗り継いで上がってきたが、霧がたちこめ何も見えなくなってしまった。しばらく中でコーヒーを飲んで様子を見ることに。
    ここにも泊まる施設があったが、一番人気のレフジオでネットでは空き状況がわからず、直接問い合わせるしかないところだった。食事を目当てに来る客を多いそうだ。

  • 2013年の夏に来た時に撮ったアベラウ小屋の写真。その時は、ここからの眺めは本当に素晴らしかった。<br />(旅行記は、http://4travel.jp/travelogue/10811335/ をご覧ください)

    2013年の夏に来た時に撮ったアベラウ小屋の写真。その時は、ここからの眺めは本当に素晴らしかった。
    (旅行記は、http://4travel.jp/travelogue/10811335/ をご覧ください)

  • しばらく待ってみたが、いっこうに霧が晴れない。ここからは中級者コースをリフト下のFedareまで滑らなければならないが、全く視界が効かないので、リフトの係り員に頼んで、リフトで下りさせてもらった。スキーを抱えてリフトに乗るとき最初落ちておしりを強打。おおきなあざができていた。写真は、リフトで下りたところにあるFedareの小屋で、下りた後になって、皮肉にも少し視界が良くなってきた。

    しばらく待ってみたが、いっこうに霧が晴れない。ここからは中級者コースをリフト下のFedareまで滑らなければならないが、全く視界が効かないので、リフトの係り員に頼んで、リフトで下りさせてもらった。スキーを抱えてリフトに乗るとき最初落ちておしりを強打。おおきなあざができていた。写真は、リフトで下りたところにあるFedareの小屋で、下りた後になって、皮肉にも少し視界が良くなってきた。

  • 2013年の夏には、ここまでレンタカーで上がって来て、リフトでアベラウ小屋まで登ったのだった。晴れていればアベラウ山がきれいに見えていたのだが。

    2013年の夏には、ここまでレンタカーで上がって来て、リフトでアベラウ小屋まで登ったのだった。晴れていればアベラウ山がきれいに見えていたのだが。

  • 夏にはたくさんの花で飾られていた。

    夏にはたくさんの花で飾られていた。

  • Fedareからは、チベッタスキー場の入り口のPesculというところまでスキーバスがある。バス停に時刻表が貼ってあったが、事前にネットで調べた時刻表より大分本数が減っているのに驚いた(ネットに出ていたのは1年前の時刻表だった)。自家用車で来る人が増えたためだろうか?さらに、ここのスキーバスは有料になっていた(一人5ユーロ)。

    Fedareからは、チベッタスキー場の入り口のPesculというところまでスキーバスがある。バス停に時刻表が貼ってあったが、事前にネットで調べた時刻表より大分本数が減っているのに驚いた(ネットに出ていたのは1年前の時刻表だった)。自家用車で来る人が増えたためだろうか?さらに、ここのスキーバスは有料になっていた(一人5ユーロ)。

  • 11時45分のスキーバスに乗車。バスの中からかわいい教会が見えたので、撮影を試みたが、木がじゃまをして辛うじて撮れていた。セルヴァ・ディ・カドーレというところだ。2013年もこの道を通っているはずなのに、この教会には気付かなかった。木が茂っているから見えなかったかも。

    11時45分のスキーバスに乗車。バスの中からかわいい教会が見えたので、撮影を試みたが、木がじゃまをして辛うじて撮れていた。セルヴァ・ディ・カドーレというところだ。2013年もこの道を通っているはずなのに、この教会には気付かなかった。木が茂っているから見えなかったかも。

  • Pesculに到着。大きな氷の塔が立っていた。背後にぺルモが聳えているはずだが、今日はほとんど雲の中だ。

    Pesculに到着。大きな氷の塔が立っていた。背後にぺルモが聳えているはずだが、今日はほとんど雲の中だ。

  • チベッタのピステマップ。Pesculは図の右端にあり、左端はもう一つの入り口のAlleghe(アッレゲ)になっている。チベッタを滑ると、チンクエ・トッリまで戻ってさらにファルツァレーゴまで戻るのは時間的に無理なので、今日は、Pseculからチベッタスキー場を横断して、反対側のアッレゲまで下り、そこから今日の宿があるラ・ヴィラまで移動することにした。

    チベッタのピステマップ。Pesculは図の右端にあり、左端はもう一つの入り口のAlleghe(アッレゲ)になっている。チベッタを滑ると、チンクエ・トッリまで戻ってさらにファルツァレーゴまで戻るのは時間的に無理なので、今日は、Pseculからチベッタスキー場を横断して、反対側のアッレゲまで下り、そこから今日の宿があるラ・ヴィラまで移動することにした。

  • Pesculからリフトを2本乗り継いで、頂上まで上がる。Monte Fertazzaというところで(上のピステマップ参照)、標高は2100m。リフトから見えたゲレンデは、穏やかな傾斜で滑りやすそうだったので、中間駅まで1回滑ることに。滑っていると、今まで雲の中だったペルモが一部姿を現した。

    Pesculからリフトを2本乗り継いで、頂上まで上がる。Monte Fertazzaというところで(上のピステマップ参照)、標高は2100m。リフトから見えたゲレンデは、穏やかな傾斜で滑りやすそうだったので、中間駅まで1回滑ることに。滑っていると、今まで雲の中だったペルモが一部姿を現した。

  • 滑るのを一時やめてぺルモを撮影。

    滑るのを一時やめてぺルモを撮影。

  • 滑ってきたゲレンデ。初級者用で、広々として非常に滑りやすかった。小さく写っているのがわたし。ゲレンデを独り占めだ。

    滑ってきたゲレンデ。初級者用で、広々として非常に滑りやすかった。小さく写っているのがわたし。ゲレンデを独り占めだ。

  • もう少し雲が取れてくれるといいのだが.....。

    もう少し雲が取れてくれるといいのだが.....。

  • ペルモ山頂を拡大。

    ペルモ山頂を拡大。

  • 今日はここまでか?

    今日はここまでか?

  • 次の日にもマルモラーダに登った後でチベッタも滑ることになった。写真は、その時にゲレンデから撮ったペルモ。快晴でクリアだったが、時間が押していたため十分な写真が撮れなかったのが残念だった。

    次の日にもマルモラーダに登った後でチベッタも滑ることになった。写真は、その時にゲレンデから撮ったペルモ。快晴でクリアだったが、時間が押していたため十分な写真が撮れなかったのが残念だった。

  • Monte Fertazzaからのゲレンデは、広々として斜度も手ごろで、お勧めのピステだ。

    Monte Fertazzaからのゲレンデは、広々として斜度も手ごろで、お勧めのピステだ。

  • 再びMonte Fertazzaに到着。

    再びMonte Fertazzaに到着。

  • そばにレストランがあったので、休憩タイム。

    そばにレストランがあったので、休憩タイム。

  • 大勢の人が休んでいる。その向こうには聳えるのはチベッタ。ドロミテで2番目に高い。残念ながら逆光だ。

    大勢の人が休んでいる。その向こうには聳えるのはチベッタ。ドロミテで2番目に高い。残念ながら逆光だ。

  • レストランのテラスから撮影したチベッタ。ここで持参したパンで昼食。

    レストランのテラスから撮影したチベッタ。ここで持参したパンで昼食。

  • テラスの外に出て撮影。

    テラスの外に出て撮影。

  • その右側。アッレゲからマルモラーダの方向だ。

    その右側。アッレゲからマルモラーダの方向だ。

  • パノラマで(画像をクリックしてください)。

    パノラマで(画像をクリックしてください)。

  • アッレゲ方面に尾根沿いを滑り降り、長いゲレンデを滑っていたら、なんとラガツォイの山小屋で出会ったアルパインツアーの一行にまたまた遭遇。こんな広いゲレンデで出会うなんて奇遇だ。

    アッレゲ方面に尾根沿いを滑り降り、長いゲレンデを滑っていたら、なんとラガツォイの山小屋で出会ったアルパインツアーの一行にまたまた遭遇。こんな広いゲレンデで出会うなんて奇遇だ。

  • 滑り降りてきたゲレンデを振り返って記念撮影。

    滑り降りてきたゲレンデを振り返って記念撮影。

  • 前方左側に高い山が見えてきた。

    前方左側に高い山が見えてきた。

  • 後ろを振り返って、主人が滑っているところを撮影。本当に人が少ない。私達にはちょうどいい傾斜だ。むしろゆるすぎるかもしれない。

    後ろを振り返って、主人が滑っているところを撮影。本当に人が少ない。私達にはちょうどいい傾斜だ。むしろゆるすぎるかもしれない。

  • さらにゲレンデは続く。

    さらにゲレンデは続く。

  • はるか前方に山が見えてきた。アッレゲが近づいてきたようだ。

    はるか前方に山が見えてきた。アッレゲが近づいてきたようだ。

  • 左側にチベッタの山塊が迫っているところを滑り降りる。主人に滑っているところをとってもらったが、あまり様になっていないのが、残念。

    左側にチベッタの山塊が迫っているところを滑り降りる。主人に滑っているところをとってもらったが、あまり様になっていないのが、残念。

  • チベッタの前で記念撮影。

    チベッタの前で記念撮影。

  • 上に上るテレキャビンの駅に到着。

    上に上るテレキャビンの駅に到着。

  • このテレキャビンは、アッレゲからチベッタのスキー場に上がる二番目のテレキャビンだ。キャビンの赤が青空に映えて鮮やかだ。

    このテレキャビンは、アッレゲからチベッタのスキー場に上がる二番目のテレキャビンだ。キャビンの赤が青空に映えて鮮やかだ。

  • テレキャビンの駅の横にレストランがあったが、バスの時間が気になったので、休まないでパスすることに。

    テレキャビンの駅の横にレストランがあったが、バスの時間が気になったので、休まないでパスすることに。

  • 私達が下ってきたテレキャビン下の13番のゲレンデ。

    私達が下ってきたテレキャビン下の13番のゲレンデ。

  • レストラン横には大きなかまくらができていた。アッレゲに下りるテレキャビン乗り場への行き方がわからなくて、うろうろ。主人がそばにあった4番リフト乗り場の係り員に尋ねたら、そのリフトで上がっていくように言われた。

    レストラン横には大きなかまくらができていた。アッレゲに下りるテレキャビン乗り場への行き方がわからなくて、うろうろ。主人がそばにあった4番リフト乗り場の係り員に尋ねたら、そのリフトで上がっていくように言われた。

  • 4番リフトを降りてほんの少し滑り降りるとアッレゲから上がるテレキャビンの駅に着いた。二番目に乗り継ぐテレキャビン乗り場より高いところにあるので、一度リフトで上らないと滑っていけないのだ。わかりにくい。やれやれ。ここで今日の滑りは終了。

    4番リフトを降りてほんの少し滑り降りるとアッレゲから上がるテレキャビンの駅に着いた。二番目に乗り継ぐテレキャビン乗り場より高いところにあるので、一度リフトで上らないと滑っていけないのだ。わかりにくい。やれやれ。ここで今日の滑りは終了。

  • テレキャビン駅の左側の景色。

    テレキャビン駅の左側の景色。

  • 駅を背にして見える風景。目の前にチベッタの大きな山塊が見える。アッレゲからテレキャビンで上がった時は、写真のスロープを滑り降りると、二番目のテレキャビンに乗り継げるようになっていた。チベッタのピステマップを見ても、絵が小さいので、このような複雑な配置になっていることなど到底わからないので注意が必要だ。

    駅を背にして見える風景。目の前にチベッタの大きな山塊が見える。アッレゲからテレキャビンで上がった時は、写真のスロープを滑り降りると、二番目のテレキャビンに乗り継げるようになっていた。チベッタのピステマップを見ても、絵が小さいので、このような複雑な配置になっていることなど到底わからないので注意が必要だ。

  • テレキャビンの窓からチベッタを撮影。

    テレキャビンの窓からチベッタを撮影。

  • アッレゲへ直接滑り降りるコースもあったが、下のほうが急そうだったのでやめたのだった。

    アッレゲへ直接滑り降りるコースもあったが、下のほうが急そうだったのでやめたのだった。

  • 下に湖が見えている。凍っている。

    下に湖が見えている。凍っている。

  • アッレゲからカプリーレへはスキーバスで移動。ここも有料だった(一人4ユーロ)。カプリーレからコルバーラ方面のバスがあるかスキーバスの運転手に尋ねたら、コルバーラまでのバスは13時50分で終わっていて、手前のアラッパまで行くバスも3時間以上後の夕方6時までないという。ラ・ヴィラまで行きたい旨を伝えたら、親切にも携帯でタクシーを呼んでくれた。カプリーレのバス停でタクシーを待っていると、前方にチベッタが大きく見えた。

    アッレゲからカプリーレへはスキーバスで移動。ここも有料だった(一人4ユーロ)。カプリーレからコルバーラ方面のバスがあるかスキーバスの運転手に尋ねたら、コルバーラまでのバスは13時50分で終わっていて、手前のアラッパまで行くバスも3時間以上後の夕方6時までないという。ラ・ヴィラまで行きたい旨を伝えたら、親切にも携帯でタクシーを呼んでくれた。カプリーレのバス停でタクシーを待っていると、前方にチベッタが大きく見えた。

  • 2013年に偶然同じ場所で車の中から撮影していた。晴れればこんな景色。

    2013年に偶然同じ場所で車の中から撮影していた。晴れればこんな景色。

  • 5分ほどでタクシーが来てくれた。尾根線沿いの狭い道を走ってくれたが、道からはチベッタがきれいに見えた(このときは次の日も同じ道を走ることになるとは夢にも思わなかった)。

    5分ほどでタクシーが来てくれた。尾根線沿いの狭い道を走ってくれたが、道からはチベッタがきれいに見えた(このときは次の日も同じ道を走ることになるとは夢にも思わなかった)。

  • アラッパを通り過ぎて、コルバーラに向かって山道を登っていく。道の下の方にはアラッパのスキー場が見えた。

    アラッパを通り過ぎて、コルバーラに向かって山道を登っていく。道の下の方にはアラッパのスキー場が見えた。

  • アラッパをすぎると一つ峠を越えることになる。峠からの景色は、17年前に二回目にドロミテをドライブしたときに見たのと同じ景色だった。

    アラッパをすぎると一つ峠を越えることになる。峠からの景色は、17年前に二回目にドロミテをドライブしたときに見たのと同じ景色だった。

  • 17年前に、同じところから撮ったコルバーラの素晴らしい景色。これを撮影したときはこんなに素晴らしい景色は見たことがないと感激したものだ。

    17年前に、同じところから撮ったコルバーラの素晴らしい景色。これを撮影したときはこんなに素晴らしい景色は見たことがないと感激したものだ。

  • コルバーラを過ぎて、やがて右側にアルタ・バディアのスキー場が見えると、ほどなくしてラ・ヴィラのペンションに到着できた。カプリ―レからラ・ヴィラまでのタクシー料金は、メーター制で78ユーロだった。

    コルバーラを過ぎて、やがて右側にアルタ・バディアのスキー場が見えると、ほどなくしてラ・ヴィラのペンションに到着できた。カプリ―レからラ・ヴィラまでのタクシー料金は、メーター制で78ユーロだった。

  • ラ・ヴィラのペンションにチェックイン。Pensione Camoscioという名前で、内装も新しく、部屋も広々していた。ここは直前に二泊空いたので、あわてて予約したところだ。この時期、アルタ・バディアの宿は、便利なところは全て満室状態だった。<br />明日は天気が良ければ、マルモラーダまで遠征する予定なので、コルバーラやアラッパ方面に行くスキーバスがあるかと、チェックイン時に聞いたが、あまり要領を得ず、英語が得意でないので、英語で相談できる電話を手配してくれた。しかし、その電話でも、コルバーラまではスキーで簡単に行けるので、バスは必要ないという返事ばかりで、結局スキーバスの存在は確認できなかった。

    ラ・ヴィラのペンションにチェックイン。Pensione Camoscioという名前で、内装も新しく、部屋も広々していた。ここは直前に二泊空いたので、あわてて予約したところだ。この時期、アルタ・バディアの宿は、便利なところは全て満室状態だった。
    明日は天気が良ければ、マルモラーダまで遠征する予定なので、コルバーラやアラッパ方面に行くスキーバスがあるかと、チェックイン時に聞いたが、あまり要領を得ず、英語が得意でないので、英語で相談できる電話を手配してくれた。しかし、その電話でも、コルバーラまではスキーで簡単に行けるので、バスは必要ないという返事ばかりで、結局スキーバスの存在は確認できなかった。

  • 電話でも拉致が開かないので、バス停と時刻表の確認に外出すると、ペンションのすぐそばに子供用のスキースクールの看板のあるゲレンデがあった。子供専用のゲレンデらしい。

    電話でも拉致が開かないので、バス停と時刻表の確認に外出すると、ペンションのすぐそばに子供用のスキースクールの看板のあるゲレンデがあった。子供専用のゲレンデらしい。

  • ちびっこゲレンデにしては広いゲレンデだった。背後の山々と一緒に撮影。

    ちびっこゲレンデにしては広いゲレンデだった。背後の山々と一緒に撮影。

  • テレキャビンの駅まで行ってみたが、途中に路線バスのバス停が二カ所あり、時刻表は確認できたものの、スキーバスのバス停は見当たらない。唯一テレキャビン駅のそばにスキーバスのサインがあったが、コルバーラやアラッパ方面に行くという表示はなく、そばで待っていた人にも聞いてみたが、スキーバスを待っているのではない人ばかりで、結局スキーバスのバス停は最後までわからなかった(写真は、テレキャビン駅から帰るときに、町の方角を撮影)。

    テレキャビンの駅まで行ってみたが、途中に路線バスのバス停が二カ所あり、時刻表は確認できたものの、スキーバスのバス停は見当たらない。唯一テレキャビン駅のそばにスキーバスのサインがあったが、コルバーラやアラッパ方面に行くという表示はなく、そばで待っていた人にも聞いてみたが、スキーバスを待っているのではない人ばかりで、結局スキーバスのバス停は最後までわからなかった(写真は、テレキャビン駅から帰るときに、町の方角を撮影)。

  • テレキャビン駅の前に大きなピステマップがあったので、撮影。電話では、バスを使わなくても、ラ・ヴィラからスキーでコルバーラまで行けるといわれたが、マップを良く見ると、コルバーラまでのリフトの乗り継ぎが半端なく複雑で、簡単にはコルバーラまで行きつけないことが判明。結局、明日は路線バスでコルバーラに出るしかないことがわかったので、それなりの収穫はあった。

    テレキャビン駅の前に大きなピステマップがあったので、撮影。電話では、バスを使わなくても、ラ・ヴィラからスキーでコルバーラまで行けるといわれたが、マップを良く見ると、コルバーラまでのリフトの乗り継ぎが半端なく複雑で、簡単にはコルバーラまで行きつけないことが判明。結局、明日は路線バスでコルバーラに出るしかないことがわかったので、それなりの収穫はあった。

  • ペンションに戻ると、部屋のベランダから夕日に染まる山を見ることができた。<br />

    ペンションに戻ると、部屋のベランダから夕日に染まる山を見ることができた。

  • ペンションにはハーフペンションで予約してあったので、7時にはレストランに降りてきた。いつも一番乗りだ。

    ペンションにはハーフペンションで予約してあったので、7時にはレストランに降りてきた。いつも一番乗りだ。

  • サラダバーがあり、野菜の種類が多くてうれしかった。

    サラダバーがあり、野菜の種類が多くてうれしかった。

  • 欲張ってとりすぎ。

    欲張ってとりすぎ。

  • 前菜は二種類から一品を選び、私はきのこのリゾット。これがおいしかった。

    前菜は二種類から一品を選び、私はきのこのリゾット。これがおいしかった。

  • 主人が頼んだ前菜のスープ。

    主人が頼んだ前菜のスープ。

  • メイン1。

    メイン1。

  • メイン2。これは間にチーズがはさまっていて、いままで食べたことがないものだったが、美味しかった。ここは料理で有名なペンションらしく、レストランは満席状態。サービスもよかった。このあとデザートが出て終了。2日目も昨日と同様に最後はタクシーを使う羽目になったが、何とか無事に終了した。明日は、マルモラーダに行けることを期待しよう。(第三部に続く)

    メイン2。これは間にチーズがはさまっていて、いままで食べたことがないものだったが、美味しかった。ここは料理で有名なペンションらしく、レストランは満席状態。サービスもよかった。このあとデザートが出て終了。2日目も昨日と同様に最後はタクシーを使う羽目になったが、何とか無事に終了した。明日は、マルモラーダに行けることを期待しよう。(第三部に続く)

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