車で巡る坂東三十三観音…第二十三番札所正福寺佐白観音

2016/02/24 - 2016/02/24

茨城に入り今度は笠間にハンドルを切りました。

納経時間(8時から16時)が迫っていたので現地に急ぎました。

第二十三番札所は町のはずれに在りました。

寺の縁起書笠間城記によれば正福寺は白雉2年(651年)に創立され孝天皇のお寺であったと
記されています。
本堂には平安時代に金銅製の胎内仏、鎌倉時代には木造の千手観音菩薩(本尊)、南北朝時代
には木造毘沙門天・不動明王・金箔袋の大黒天などいずれも県指定の文化財の尊像が鎮座しています。

椿、梅に始まり樹齢300年の桜、ツツジ、シャクナゲ、アジサイなどが季節ごとに境内を賑わしている。

エリア 笠間(茨城)

公営の笠間稲荷の駐車場に車を停めて急ぎ本堂に向かいました。

鐘楼には鐘がありませんでした。

平和宣言の碑がありました。

本堂です。

弘法大師像がありました。

馬頭尊の碑が在りました。

洗手場です。

地蔵様が在りました。
此処には古木の桜の木が二本ありました。

参道はこんな感じです。

行事の案内がされていました。

帰りに見つけました。

此処には住職が留守しており…その場記帳にはなりませんでしたが…
立派な印の押された記帳をもらいました。