ダーウイン、アリススプリングス３週間の旅

2005/09/28 - 2005/10/12

Tour1;ケアンズ発〜ダーウィンの旅
　ヒピパミクレーター湖,ミルストリーム滝,ジョージタウン、ノーマント　　ン、アボリジニーのロックアート見学、ムンダラ湖

Tour2;ダーウイン発カカドゥナショナルパーク観光
　野鳥の集まるフォグダム、マリーリバー野生のクロコダイルと出合い。
　マムカラウェットランドのサンライズ、バラマンディー渓谷でスイミン　　グ、ジムジム&ツインフォール

Tour3ダーウイン発アリススプリングス着へ
　キャサリン渓谷クルージング、世界的に有名なマタランカ温泉郷、クリス　タルクリアーウォーター、奇岩のデビルスマーブルズ、

Tour4アリススプリングスからオルガ、エアーズロック観光
　エアーズロック、マウントオルガ、キングスキャニオン、、

Tour5アリススプリングス発ケアンズ着。
　ボウリアの旅。アテイテイジュカ、ブッシュ砂漠を走る、途中巨大な白ア　リ塚に遭遇、プレンテイ高速道路ワルチングマチルダへ、ポーキュパイン　峡谷、

エリア カカドゥ国立公園周辺(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ミルストリーム滝
往復約１時間のハイキング。復路は登りで少しキツイ初日から筋肉痛になりそう。
ジムジムフォールズ落差を誇る壮大さで、水量も豊かで迫力満点。ツインフォールズは美しい渓谷をもつ2本の滝で、滝壺の直下まで100メートルあるかな、かなり勇気がいる。
勿論途中で引き返した。

マタランカ温泉
天然温泉
リッチフィールド国立公園

リッチフィールド国立公園。
滝と緑の国立公園の中には美しい清流が流れ巨大なシロアリ塚。

キャンプツアーでは、皆で食事を作る。勿論後かたずけも！

殆どがキャンプサイトで、テント泊又寝袋でブッシュキャンプ。
一日の終わりはキャンプファイアー、各国の仲間とおしゃべりタイム。

キャンプファイヤーを囲んでガイドが「ディジュリドゥ」（アボリジニの楽器）を披露。
私もトライしたが全く音がでない！
１０分ほど練習したらそれなりの音が出ました。拍手をもらった。

カカドゥ国立公園の大自然を体感できる、カカドゥ観光のハイライトとともいえるリバー・クルーズ。
船着き場にはアボリジニの家族が２０人ほど集まっていた。
彼らは、顔つきとは裏腹にとてもシャイである。
子供達は、とても綺麗な目をして愛らしい。
静かにボートが動き始めると、早速クロコダイルと遭遇。よくある観光地で、鳥の肉をぶら下げワニがジャンプするが当然餌付けされているのだが、ここでは全くの野生。とてもおとなしい。しかしボートで近付くと大きな口を開き威嚇してくる。

キャンプサイトに、夕方アボリジニが来ていた。彼らは壁画のようなデザインの絵を売っている。
そして、アボリジニのダンスを披露し皆で踊る。
ボディーペインティングも、してくれる。無料だがやはりチップは必要でしょう。彼らは、人相とは裏腹にシャイである。

毎日、滝や川で泳ぐのだが。ボートクルーズで何度もワニと出会った川なのだが、
そこで皆んな泳いでいる。
ワニは、昼間は寝ている時間なので安全らしい。
皆と一緒に泳いだが、やはり岸から15ｍ以上離れると怖い。

カカドゥツアーやアリススプリングスツアーでは、ツアー終了となる夜は、打ち上げパーティーが組まれている。
一緒に参加した旅仲間、食後はディスコ、夜が更けるまでお互い別れを惜しんだ。
お互いメール交換し解散。

デビルズマーブル。　
アボリジニの言い伝えでは「虹色の大蛇の卵」らしい。アウトバックをしばらく走ると突然現れる。とても奇妙な光景だ。
アリススプリングスから393km北上した所に巨大な丸岩が、ゴロゴロ転がっている。

マウントオルガ。（カタ・ジュタ）
幾つものハイキングコースがある。初心者向きの風の谷を約3時間ハイキング。途中何回もワラビーと出会う。
ハイキング後、サンセットを堪能しながら、ブッシュの中で夕食。
ここを訪れるなら、是非オルガ伝説を呼んでからですとより一層味わいがあります。

エアーズロック。（ウルル）
頂上まで,約２〜３時間、トライした仲間は半数程度。途中鎖を頼りに登るのだが、頂上まで行けるか多少不安になる。頂上からの風景はすばらしい。
エアーズロックはアボリジニ聖地なのでいずれ登山禁止になるらしい。しかし、アボリジニの貴重な収入源のため、観光客による登山を仕方なく認めている現状。
せっかく行ったら登りたいのだが、３時間後に雨予想だと閉鎖になる。
勿論、風が強い場合閉鎖。一日滞在だと運次第です。夕陽や朝陽を浴びて刻々と岩の色が変化していく様子は神秘的である。この周辺のホテルはとても高い。近くのキャンプサイトがお勧めです。

ブッシュ砂漠を走りケアンズに向かう。途中巨大な白アリ塚に遭遇。
総人口６人。ウイントンーワルチングマチルダセンターを経て、バンジョウパタソンで有名なワルチングマチルダ地域へ向かう。
オーストラリアでも最も僻地で舗装されていない道、プレンテイ高速道路を走る。ボウリアへ。この間はトイレが無い。
ブッシュトイレ、女性はバスから200ｍほど離れブッシュの中へ！