2016/02/17 - 2016/02/18
50位(同エリア293件中)
MIRUKOさん
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2016/2/17から18まで1泊2日で、ソウルからバスで全州に行きました。初日の夕方は、全州の慶基殿裏の全州韓屋スパ(チムジルバン7000ウォン、アカスリ20,000ウォン)に行き、すごい丁寧でいたく感動したアカスリを受け、すっきりした上で、夕食は、全州マッコリとたくさんの食事を堪能し、韓屋ゲストハウスに泊まり、初めてオンドルを体験しました。全州は、宿の社長以外は韓国語オンリーでしたが、約一年半の韓国語の語学力で何とかし、実践のよい機会になりました。今回は親切な人との出会いが多く、下手な韓国語でも一生懸命しゃべっているといろいろ良くしてもらい、旅の良い思い出になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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夜の慶基殿の正面から見て左側の通り。ライトアップされている。
慶基殿 寺院・教会
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西新洞のマッコリタウンのイェッチョンマッコリという店に行く予定が、宿の社長曰く、慶基殿のすぐ近くに新しくイェッチョンマッコリが出来たと聞き、そちらに行ってみる。昼間に店を探したが、見つけられず、ネットではお店を探せず、近くのcuのコンビニの店員に聞いてわかる。店に看板が無く、よく見ると、このボトルのオブジェにイェッチョンマッコリと書いてある。単なるオブジェだと思い、見落とし、この周りをぐるぐるしてしまった。場所は、慶基殿の正面から見て左側の通りを進み、一つ目の角を左に曲がるとこの赤白のボトルが見え、これが目印。
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イチオシ
イェッチョンマッコリの外観。平日夜8:30頃。賑わっていて、20分くらい待つ。店員さんに、韓国語で外で待てばよいか聞くと、順番待ちのレシートを出してくれる。店は夕方4時から営業。
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店内、厨房の様子。
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マッコリの上澄みのマングンスルを注文。1.5リットル?2リットルくらいのヤカンが登場。マングンスルは、サッパリした味。全州マッコリタウンでは、マッコリを注文すれば、ヤカンマッコリの料金で、料理がたくさん出てくるシステムということで、体験したく、旅の一つの目的。
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1の料理、チョッパル。目の前で、店員さんがハサミで食べやすいように切ってくれる。
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2の料理、サムゲタン。
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3の料理、生牡蠣。相方が海外旅行で生牡蠣を食べ、いつもお腹を壊すので食べないという。そのため、自分も生牡蠣で当たった過去があるので、不安を抱えつつ、えいやで全部食べる。おいしく頂き、その後もお腹に何の問題も無し。心配は杞憂に終わる。
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4の料理、ニシンの焼き魚。
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5の料理、豚肉のキムチ煮?
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6の料理、キムチチーズのチヂミ。
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7の料理、卵焼き。
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8の料理、ムール貝?のスープ。貝がたくさん。多分以上の料理だったと思うが、どれもボリュームがあり、2人では食べ切れず、2、3割残す。二つ目のマッコリヤカンを注文すると、グレードアップした料理が同様に出てくる。周りのテーブルでは、フライドチキンが出ていて、これが食べたいと、第2のヤカン注文を目指したが、敢え無くギブアップ。頼んだヤカン一つと八つの料理は、二、三人前と書いてあったが、これで締めて33000ウォン。1人当たり16500ウォン。安い。これだから、韓国旅行はやめられない。店員さんも、凄く気持ちのよい方々ばかりであった。次は人数で行くけ、大酒飲みと大食いの人を伴い、是非第2のヤカンに辿り着きたい。
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イチオシ
本当は、二次会で、近くのヨンドンスーパーまで歩き、カメク(スーパーの一角で、酒と簡単なつまみを食べる)を体験したかったのに、禁酒を解きひと月ぶりに酒を飲んだ相方がつぶれ、カメクはやむなく割愛となる。歩いて帰れる距離だけど、よたつく相方が重いので、タクシーで帰る。2800ウォン。安い。全州には、韓屋ゲストハウスがたくさんあり、ホテルは少ない。宿は、他の人の口コミもよく、雰囲気も気に入り、社長が少し日本語を話せるということで、プギュンダン ハノク ゲストハウスを選択。扉の向こうは部屋。
親切な社長さん by MIRUKOさんブキュンダン ハノク ゲストハウス ホテル
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宿の入口。道路から少し奥まったとこにあり。
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宿の共用キッチン。水とお湯のサーバー、冷蔵庫、電子レンジ、トースターなどがある。木製のキッチンが雰囲気よし。
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生姜茶とコーヒーがある。コーヒーは、香ばしい麦茶かと思うくらい、色味とも薄い。朝はお茶感覚で飲める。
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夜の宿の庭。靴を脱いですぐ部屋。8室しかなく、夜10時過ぎに帰ると、各部屋の前に靴があり、満室。昼12時くらいに着いて、チェックイン時間前だけど、部屋に入れてくれて、お茶とかりんとうを頂く。家族経営のようで布団を干すなど、お掃除中。社長が、日本語の観光地図をくれて、美味しい店や歩いたらどれくらいなどと教えてくれる。そこからずっと出歩き、ほぼ10時間後に宿に戻る。
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出かけるときは、南京錠をして出かける。部屋の外の扉。開けると引き戸があり、さらにカーテンがあるので寒くない。部屋の中は、タンスとテレビがあるくらい。エアコンがあるが、リモコンをどうみても、冷房と除湿しかない。不安になり、冷房を27度にして使ってみる。しかし、床が暖かく、寝ているときに、暑くなり、冷房を消して寝る。韓国ドラマに出てくる薄いふとんで、背中が痛くならないか心配したが、特に問題なし。オンドルの床の温かみを伝えるために、敷ふとんが薄い?朝は暑くて、冷房23度に設定し、部屋を冷ます。冷房はオンドルで暑い人の調整用なのか?特にとなりの部屋の音も聞こえず。トイレとシャワーが一緒のタイプで、浴槽はなく、濡れてもよいスリッパが置いてある。歯ブラシ以外はあったが、バスタオルはなく、普通サイズのタオルが3枚くらい。
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朝8時くらいに起きたときには、共用キッチンに、山盛りみかんとりんごのサービスがあったが、みかんを少しもらい、オモッテにもう一度登って、朝の全州を30分くらい散策して戻ってくると、すでに食べられた後で、みかんもりんごも無くなっていた。
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食パンサービス。柚のジャムなど、2、3種類のジャムがある。朝8時くらいにはジャムは満タンにあったが、散策からかえってくると、ジャムはほぼ無し。相方が1枚食べるというので、パンをトーストし、柚ジャムをジャム壺からスプーンで一生懸命こそげ取る。以外とおいしい。パンがおいしい、ジャムもおいしい。
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宿は、韓紙通りにある。右側の黒っぽい看板で見えにくいのが、宿の看板。
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朝8時台の太祖路。コインロッカーを発見。韓屋マウルの目貫通りだが、まだ人はいない。もう少しすれば、たこ焼きとか綿菓子とか、いろんな食べ物を路面で帰る店がオープンする。
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イチオシ
全州のお土産として、PNBのチョコパイを買わずして帰れない。みんなPNBの袋を持っていた。夕方には列もなしていた。韓屋マウルには数件PNBの店舗があり、写真は、太祖路と銀行路の交差する角の店舗。チョコパイ1600ウォン、新製品のホワイトチョコパイは2000ウォンだったと思う。一個が大きく、ボリュームがある。10個で箱入りになる。ホワイト10個、チョコパイ10個、箱2個で買ってかえる。ホワイトも伝統のチョコパイもどっちもおいしい。PNBは1951年創業とのこと。
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韓服のレンタルショップがたくさんある。1時間レンタル5000ウォン。安い。なので、韓国の学生さんが男女関係なくこぞって借りて来ている。昨日、今日と多分、日本人も中国人もいないように思われ、韓国の若い人だらけであった。ちょっと着て写真取りたいなと後ろ髪を引かれつつ、見るだけ。
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銀行路にある樹齢600年のイチョウの木。
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イチオシ
ブランチは、ウェインコンナムルクッパ(全州市完山区東門キル88)へ。慶基殿通りと東門文化通りの交差するあたり。
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コンナムルクッパを二つ注文。辛くしない方がよいかと聞かれ、一つは辛く、一つは辛くなくと言ってみる。パンチャンが出てくる。左側の大きい皿は、白菜の葉の外側の方を浅漬けっぽく、サラダっぽく、キムチにしたもの?サラダ感覚で食べられておいしい。四連の皿の左側は、アミの塩辛?途中、コンナムルクッパに入れて食べてみた。
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コンナムルクッパ登場。全州で食べるべき料理にコンナムルクッパが挙がっていたが、正直、内心では、もやしクッパではないかと、あまり期待していなかった。しかし、今回の旅で一番おいしかった食べ物が、ここのコンナムルクッパである。簡単に見える料理ほど、だしをおいしくするのが難しいのではないかと思う。イカも少し入っていた。右側のたまごに、コンナムルクッパの汁を、スプーンで5さじくらい入れて、混ぜて、少し、韓国のりを散らして、先に食べるように、アジュマから指導される。たまごがおいしい。コンナムルクッパもおいしい。途中、もやしのおかわりいるかと聞かれ、ボールに入った大量のもやしをもらい、必要な分だけ取って、スープに入れて食べた。
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入口に近い店内。奥にも席がある。お一人様の客も結構いたし、地元のおじさんが食事に来たり、近くの会社員が早めの昼ご飯に来たりしていた。入口に近い店内には、なぜか、大量の母酒(モジュ)が。全州のお酒のようであるが、無料配布するのかというくらい、山のようにモジュがあった。コンナムルクッパ一人6000ウォンで、大満足。個人的には、ビビンパより、コンナムルクッパに軍配が上がる。
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タクシーで全州高速バスターミナルに向かう。タクシーが安いので、日本と違って、ためらいなくタクシーに乗る。ソウルまでのバスの本数はたくさんあるので、時間は気にしない。窓口で、ソウル行きの切符を買う。今度は、行きと違い、一般席のバスとなる。一人12800ウォン。安い。雪が降っていたら危なそうだから電車にしようと思っていたが、行きも帰りも晴天なので、バスにした。KTXは本数が少なく、バスの方が本数が多く、安いので、便利だと思う。シートベルトはしたけど、特にバスの運転に危険を感じることもなかった。
全州高速バスターミナル バス系
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全州高速バスターミナルのバスに乗るところ。ソウル行きは、1番から3番から乗るということだが、買った切符は1番から出るとのこと。切符にも書いてある。扉を開けると、乗るバスがすぐ前で待っているので、乗り場さえ間違えなければ、乗るバスを間違うこともない。
建物は古く、年季が入っている。1番出口を出たところに、新しいバスターミナルを建築中。切符売り場は、正面から階段を上がったところにあるが、乗り場は、ぐるぐるらせん状の坂を下ったところにある、こんなのあり?というくらいグルグルしながら、下まで降りる。売店、カフェくらいはある。 -
バスターミナルにあった自販機。コーヒーショップが多いけど、お茶が飲みたいと思い、好奇心で左側の300ウォンのお茶を買ってみる。小さい紙コップで出てきて、甘くて、きなことミルクとお茶の味がしたが、一体何茶だったのかなぞ。一般席は、一列4席で、シートも薄く、平気だったが、3時間乗ると、降りるときには若干体が固まっていた。6000ウォンしか違わないなら、優等席のバスの方がいいな。帰りは、道が込んでいたのか、ソウルの高速ターミナルまで3時間くらいかかった。途中、高速の休憩所でトイレ休憩15分。無事ソウルへ到着。
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この旅行で行ったホテル
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ブキュンダン ハノク ゲストハウス
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