2015年冬季休暇　ボリビア旅行②　ウユニ塩湖

2015/12/26 - 2016/01/03

冬季休暇を使ってボリビア旅行。
前から行ってみたかった雨期のウユニ塩湖へ！
雨が降らなかったため、テレビや雑誌で見る思い描いていた様な絶景には出会えなかったが、それでも満足できた。
初めての南米にびびって今回は個人手配ではなく、ツアーを選択。

旅程は、
12月26日　移動　伊丹～成田～ダラス～マイアミ～ラパス
12月27日　ラパス着　ティワナク遺跡・月の谷・ラパス観光
旅行記：http://4travel.jp/traveler/nakamozu0722/album/11101523/
12月28日　ウユニ移動・ウユニ塩湖観光（星空観賞）
12月29日　ウユニ塩湖観光（コルチャニ村・鏡張り・夕日観賞・星空観光）
12月30日　ウユニ塩湖観光（朝日観賞・列車の墓場・夕日観賞・インカワシ）
12月31日　ラパス移動　ラパス観光（カウントダウン）
　　　　　旅行記：http://4travel.jp/travelogue/11109393
1月1日　移動　ラパス～サンタクルス～マイアミ～ダラス　ダラス泊
1月2日　移動　ダラス～
1月3日　移動　～成田～伊丹

エリア ウユニ(ボリビア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.0

• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

早朝のラパス市内。
ウユニ出発前に朝の散歩。

バスでウユニへ出発！
写真は車窓から見たラパス市内。

オルロの街。
静かな街に見えたが、南米３大カーニバルであるオルロのカーニバルが行われる。

１回目の休憩。
ランチは青空の下でハンバーガーとポテト、リンゴ。

何回目かの休憩。

10時間程揺られてようやくウユニへ到着。

ホテル内のレストランで夕食。
夕食はチキン。
クタクタで喉に通らない…

焼きバナナ。
甘くて美味しい。

さあ、星空観賞へ！

月が明るすぎて…
綺麗に星空が映らない…

さらにはカメラのPLフィルターが外れず…
最悪な写真…

翌朝も早起きして散歩からスタート！
アルマス広場へ。
今日は楽しみにしていた鏡張りのウユニ塩湖が見れるはず。

このすべり台は高さもあって、なかなかの迫力。
童心に帰れた。

すべり台の上から。
ミニチュアの街みたい。

街中にあったオブジェ。

列車の墓場と同じ類の物なのかな？

塩の彫刻。

朝市へ。

塩湖へ出発！

ウユニ塩湖の大きさは１００km×１２０km。
高低差がほとんどないので見渡す限りの地平線が広がる。

まずはコルチャニ村にある塩の精製所へ。

マーケットへ。

コルチャニ村のマーケット 市場

塩の器。
割れやすいので日本に持ち帰るのは至難の業かと思ったが、服をぐるぐるに巻いて4種類の塩の器を持ち帰ることに成功した。

青い空に白い塩！

…と言いたいところだが、地面は茶色。
地面は土ではなく塩なのだが、観光客の多さでほとんどの所で茶色く汚れてしまっている。
おまけに塩湖内にトイレはなく、すべて青空の下で行う。
汚れはじめているとは耳にしていたが、手遅れだったか…
ちなみに雨が降れば白くなるらしい。

塩の採掘場。

トリック写真。
遠近法を用いるので立ち位置も難しいが、一眼だとカメラの焦点を合わせるのがとにかく大変。

トゥヌパ火山。
ウユニの街から見ると対岸にある。
１００km近く走っているのかも。
火口がぱっくり。

山の麓へ。
アルパカ発見。
リャマかも。

アルパカの群れに遭遇。
おとなしくて、人を見ても逃げない。

この草原を抜けると…

鏡張り！！！

最も雨量が多いのは２月〜３月で、１２月はまだまだ雨量が少ないらしい。
更にはエルニーニョ現象の影響で今年は雨が少ないとか。
貴重な鏡張りをドライバーが探してくれた。
本当に感謝。

長靴にはき替え、湖の中へ。

トゥヌパ火山も綺麗に映る。

ただ天気が良すぎて雲がなく、鏡に何も映らない…

夕焼けもここで観賞。

ピンク色の夕焼けなんて初めて。

水面を撮ってみた。

かめはめ波と元気玉。

気のせいか、タバコを吸う姿でさえ絵になっているよう見える。

場所を変えて星空観賞。

ペンライトで「 N 」に挑戦。
向きが分からず苦戦した。

月は出ていない時間だったが、この日もPLフィルターが外れず…
星空観賞はこれで終わり！
本当に悔やまれる…

翌朝は4時起きで日の出観賞。

この辺りはまだまだ白い塩を見ることができる。
日当たりのせいかな？

ホテルに戻ってしばしの仮眠休憩。
寝るのがもったいなのでアルセ広場へ。

休憩後、列車の墓へ。
塩や鉱物を運んだ列車が放置されている。

列車の墓 史跡・遺跡

チリまで続いているらしい。

アルパカの群れに遭遇。

車にナビはなく、すべてドライバーの経験で案内してくれる。

記念撮影スポット。
もちろん塩の彫刻。

もの凄く小さいが、中央に見える黒点は車。
浮いているように見える。

北斗の拳のワンシーンにあったような…

インカワシへ。
塩湖内には多くの島があるそうだが、唯一観光客に開放されている島。

登山は意外にキツイ。
ドリンクを持ってくるのを忘れ、二重の苦しみに。

サボテンにとっても厳しい環境だと思うが、凄い生命力。

小さくて分かりずらいが、道路の先には蜃気楼が！

六角形の模様がどこまでも続く。

観光に使ったランドクルーザー。
ウユニ塩湖の観光は大型バスは使用禁止になっている。
１度に大人数を運んでしまうと現地ドライバーの仕事が減ってしまうため。

ボリビアの方は閉鎖的な部分もあり、ウユニ塩湖の観光地化も反対の意見があったらしい。
観光することで街が発展してほしいが、美しい景観が荒れていくのを見ると申し訳ない気持ちも。

ツアー最後のウユニ塩湖の風景。
感動やら後悔やら残念やら…複雑な気持ち。

明日はラパスへ戻り、とうとう帰国へ。

この旅行記へのコメント （2）

• ukigumoさん 2016/06/22 10:41:14

  フォローありがとうございました♪

  イナザイルさん
  
  はじめまして。
  おはようございます。
  
  フォローありがとうございました。
  私はヨーロッパが大好きですが、ウユニ塩湖にはいつか行きたいなと思っています。
  素敵な写真を楽しませて頂きました。
  夕焼けもとても素敵ですね♪♪
  
  これからもよろしくお願いします。
  
  ukigumo
  
  

  イナザイルさん からの返信 2016/06/22 23:26:28

  RE: フォローありがとうございました♪

  こちらこそフォローありがとうございます。
  
  俺もヨーロッパは大好きです。
  ukigumoさんの旅行記はアイスランドやアウシュビッツ、ドブロブニクなど、すぐにでも行きたいところが満載で羨ましかったです(笑)
  行くことになったら参考にさせてもらいます！
  
  ウユニはおススメです。
  汚染が進んでいるので、行くなら早いほうがいいかもです。
  現地ガイドさんの話では雨季と乾季の景色が両方見れる4月初旬がベストらしいですよ？