2016/02/13 - 2016/02/13
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たびでるGOGOさん
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前日、河原町の観光案内所で仁和寺から四条へのアクセスを聞くと「嵐電」+バスもお薦めですと。
ならば!と最終日は嵐山電鉄に乗ってみました。
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「仁和寺御室会館」
某旅行予約サイトで、京都、一人で検索してみつけました。
仁和寺の敷地内にあり、研修所の宿泊施設っぽい雰囲気ですが料金がお手頃でなにより宿泊者特典が素晴らしく。
普段は非公開の国宝、金堂の内での行う朝のお勤めに参加させていただけます。(自由参加)
夜明け前、ぼんやりと蝋燭の火が灯る堂内に響く声明、外では敷地内の御堂を次々と巡りお経を唱える若いお坊さんたちの声がします。
日の出直前のぐっとくる冷え込みのあと、徐々に明かるさが増すと仏像の姿もはっきり見えてきます。お勤めとちょっとした法話の終わる頃にはすっかり夜が明け、清々しい朝のスタートです。 -
「御室会館の朝食」
湯豆腐つき、他、定番の朝ごはんメニューで美味しかったです。
食事は命を「いただきます」「ごちそうさまでした」と感謝をもってですと。 -
「天龍寺」
仁和寺のある「御室駅」から「嵐山駅」は結構、近くて9時過ぎに着きました。
観光客が増えてくる前に「天龍寺」へ。
本堂入口では達磨様の絵が、ウェルカムな雰囲気で迎えてくれます。
見事な曹源池庭園を眺められる方丈の縁側(?)は広く、開放的でのんびりできました。
ここでは写経を行いました(原則、要事前予約)が、硯と筆が用意されていて「筆、うん十年ぶりです…」苦笑いです。
拝観順路にある多宝殿の広間にて、先に居たのはツアーの団体さん(時間が決まってて途中で持ち帰る方も)、後に来たのは若い外国人の男性一人。
何かやってるぞ!と興味をもったらしく書道も初挑戦のよう(たぶんそんなこと話してました。英語だったので。)
案内のお坊さんも「上手に書いてはるよ。書き順わからんやろけどな」とにっこり。
外から覗く人からは「あれ書いてあるのなぞるだけやろ」とおっしゃる声も聴こえましたが、そ、なぞるだけでも1時間半かかりました。
この間、ただ集中する感じがよくってやるんですけどね。
その後、お寺の北側から出て「竹林の道」〜「御髪神社」〜「野宮神社」〜「渡月橋」と散策。
お昼前には人力車も出て賑わってきてました。
「ハートプラザぶらり嵐山」でお菓子を買い、まだまだ見たい所はありますが嵐山はこの辺で。 -
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「仁和寺御殿」
境内の一部に拝観料が必要なところがありまして、宿泊者特典で無料券(9:00〜16:00)を頂いていたので戻ってきました。
明治時代以前は皇族ゆかりの住職がおられる門跡寺院だったこともあり、立派です。
朝の法話で、入口の山門から金堂までの一直線な参道を『浄心の道』と呼び、歩くうちに心洗われると聞きましたが、御庭の模様もシンプルで清々しくありました。
売店で、桜模様のきれいな御朱印張をみつけ記念に今流行の御朱印集めデビューしました。
ささっとすっごくかっこいい筆文字と菊印を頂きまして。
スタンプラリーではありませんとの説明書きも添えてあったし、ほどほどに集めていこうかなと。 -
「北野天満宮」
嵐電の端っこの駅、電車内も『梅まつり』仕様にして盛り上げています。
2月中旬で、有料の梅園はまだ五分咲きとのこと。
境内にある梅はすでに開花しているものも多く、雰囲気は十分に楽しめました。
全国にある天神さんのうち、無実の菅原道真が流された先の太宰府と並ぶ信仰の中心だそうです。
道真の祟りを鎮めるとかいうのを京都らしく思ったりして。今はこの時期、まだまだ受験生らしい参拝者で多く賑わっていました。
雨がぱらついてきたので早々切り上げ、バスに乗り、昨夜のテレビで見た京都駅近くの「龍谷ミュージアム」へ。
雨も強まるなか、が、、次回展示準備のため休館中とな。。3/5からの展示に関する番組だったみたいです。
行き当たりばったり、こういうこともあります(^^; -
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