冬旅☆ホアヒン　週末は暖かい場所に逃避行

2016/01/15 - 2016/01/18

毎年毎年、冬はかなり苦手です。
なので暖かい場所に行きたくなるはず！とゆーことで、11月に安かった週末をポチッと押しちゃいました。
ほんとは3連休に有給つけて行きたかったけど、行動が遅いので既に高い…。
なんでも早め早めがいいけど、そんなに早くに休みを言えないんだよねー。

タイはそれなりの回数を行ってますが、最近は行ったことのない都市を選んでます。
でも、飛行機に乗るほどの滞在時間はないので、バンコクから行きやすいところ…と出てきたのがホアヒン。
深夜便で朝早くついてもしんどいのでｗ、空港から朝一のバスで行ったら寝れるなぁ…と思って選んだけど、ゆったりとした時間が流れるとても心が安らぐ場所でした☆
帰りの飛行機の関係で1泊だけだけど、かなーりリフレッシュできました☆

エリア ホアヒン(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5

金曜日の夜出発なので、チケット購入時点で会社から直接伊丹まで行って行くか、家に戻って神戸から行くかかなり迷いましたが、一度家に帰ってシャワーを浴びてから行く事に。

転勤で会社までの時間が以前の倍くらいかかるので、家に帰ってシャワーを浴びて髪の毛を乾かしたらすぐに出発。
神戸空港から羽田に飛んでラウンジに着いたらもう23時。
11時にランチを食べてから約12時間食べてないのでめーっちゃお腹空きすぎて倒れそう！

とりあえずはビールと深夜の敵？のらーめんを。
今まではとんこつだったけど、今回は醤油らーめんだった。
コレも美味しい。

あまりにもお腹が空きすぎてこんなんじゃ足りない！ってことでうどんを追加。
といってもいつもらーめん+うどんが定番になってますが…。
あまりにも麺類ばっかりなので野菜系をプラス。

ボーディングタイムまでもあまり時間がなかったので、一気に食べすぎてちょっと気持ち悪くなったけど…。

ラウンジもやっぱりスターウォーズ押しですねー。

食べ物ばっかりですが、到着前の機内食。
さすがに眠くて写真だけ撮って到着まで爆睡。

定刻通り到着し、入国して化粧をしたらもう7時。
朝ごはんを空港の食堂で食べようと思ったのに時間がない…。

到着階の端っこにあるベルトラベルのデスクへ。
事前にホアヒンまでのバスのチケットをネットで買っておきました。
予約しなくても大丈夫かなぁと思ったけど、実際着いたらスゴイ人で、予約してなかったら夜まで満席だったみたい…。

ちなみに往復で548バーツ、所要時間は3〜4時間。
受付を済ませたらこの辺りで待っててと言われ、しばらくしたら係の人がやってくる仕組み。

ホアヒン以外にもパタヤへのバスもあり、そちらも大盛況。

こちらのバスでホアヒンまで。
座席も1-2の配列だし、トイレもついてるし、キレイなのでオススメ。

ただバスの中の冷房はやっぱりキツめ。
靴下とかあればよかったかも。

お水のサービスもありました。

朝ゴハンを食べてないのでお腹が空いた…。
ナイトパックのお菓子を食べながらホアヒンへ。

このCRATZ大好きだけど、これ食べるとビールが飲みたくなる。

2時間以上爆睡して寒くて起きたけど、結構渋滞があり、着いたのが11時過ぎだから4時間弱くらいかかった。

ホアヒンのバスターミナルには11時過ぎに到着。
ココからは足がタクシーしかないのと、メータータクシーがいないのがつらい。

歩くのは到底無理なので150バーツで宿まで連れて行ってもらう。

お宿はNANTRA HUAHINとゆーホテル。
ホアヒンの街の端っこのほうだけど、特に大きな街でもないので不便は感じなかったな。
お値段も個室で2700円だったからね。

宿は清潔なんだけど、ちょっと虫が多いかと。
ふつーに過ごしてる分には問題ないんだけど、翌日野菜ジュースを飲んで、朝のお散歩に行って戻ってきたら、野菜ジュースに小さな虫がたくさんまとわりついててビビった。
チェックアウトの直前でまじよかったわー。

とりあえず、一番遠そうなホアヒンの駅まで徒歩で向かう。
遠いとゆっても20分くらい歩いたくらいかな？

ココはタイの中でも古い駅らしーんだけど、世界の美しい駅ベスト10にも入ってるらしー。
見た目もキッチュなカンジでかわいらしい。

有名？なホアヒンの駅の看板。
ナイトマーケットとかのお土産屋には必ずと言っていいほど、この看板のマグネットやらクリップやらが売っている。

そしてこの駅には王室専用の待合室があることで有名。
現在も使われているらしく一般人は入れないんだけど、王室の人たちは列車に乗るんだーってのが正直な感想。
バンコクから3〜4時間だったら車の方がよさげだけど。

列車の本数も多くないので線路にも降りれちゃいます。

ちなみに列車が来るらしく鐘がカンカン鳴ってたので、せっかくなので列車を見ようと思って待ってたけど、10分待っても来なかったので退散ｗ
お知らせ早すぎ。

駅全体図。

実際乗客より観光客が多いと思われ。
列車に乗り込むっぽい物売りの人も何人かいた。

駅の中には荷物預かり所もあったけど、本数が多くないからここで預けてまた列車に乗り込むのは、時間的に厳しそう。

切符売り場もかなり可愛い！

常に数人は切符を買い求めていたなぁ。
時間があれば列車の旅もいいかもね。

駅前には古い列車が。
なんだろう、と思ったら図書館？っぽいらしー。

ロイヤルファミリーが訪れたときの写真とかが飾られてるんだって。

ホアヒン駅から海の方までやってきてランチタイム。

海の近所のシーフードレストランがいっぱいある通りのところで適当に入ってみる。
中途半端な時間だからどこも空いてたけど。

どのお店も細長い造りになってて、テラス席が海に上にあるの。
なので海の上で食事をしている気分になっちゃう。

ただめーっちゃ日差しがきついので、長時間滞在はムリだけど。

とりあえず暑いのでももちろんビール。
東南アジアでのセレクトはほとんどタイガー。

タイガーは東南アジアの蒸し暑さにぴったりくるビールだと思うんだよね。

1食目はパッタイで。

ちょっと油がまわってる気もするけど、この景色を見ながらでビール込みで180バーツだから文句なし。

海の色は正直キレイでもないけど、海の上でのランチは最高！

正面は一面の海！

もっとココで満喫したいけど、暑さが限界。
とゆーよりも、宿で日焼け止め塗ってくるの忘れたから、もう1杯ココで飲みたかったけど日焼けが怖くて退散。

なので違うお店で飲み直しｗ

WIFIも繋がるので、結局だらだら1時間くらぼーっとしてた。
そんなゆったりが似合う街。

まったりしたら、お次はタイ式マッサージ。

だいたい相場は1時間250バーツが多いかな？
ココは1時間200バーツで2時間、コリコリの体をほぐしてもらう。

宿に戻る途中に立ち寄ったビーチは、ほぼ地元の人のビーチ。

わんこが可愛い。

泳ぐつもりはないけど、ビーチにも行きたかったけど、もう夕暮れなので明日の朝に散歩がてら行こうかな。

少しホテルで休憩したら、ホアヒン名物のナイトマーケットへ。
宿から10分くらいで着いた。

お昼間はそんなにたくさんの人がいるイメージはなかったけど（観光客、地元の人ともに）、ココに着いたらどこにいたのか？ってくらいかなりの人！

狭い道路にお土産屋や屋台、レストランがギッシリ！

ホアヒンの駅の看板のお土産たち。

1コ10バーツ〜で意外と可愛い！
買おうかと思ったけど、絶対使わないからやめといたけどね。

こんな花の置物？石鹸？っぽいのも結構売られてた。

1コ100バーツで結構キレイでよさげだけど、絶対家の隅でホコリ被る結果になるから買わなかったけど。

長期滞在によさげなタイパンツやワンピ等の洋服屋さんも充実してた。

同じようなシーフードのお店も多くて、値段設定もどこも同じカンジ。

なので予め宿で調べてたTrip Adviserで口コミがよかったお店のLung ja Seafoodへ。

お店の前にはシーフードが盛られてます。
ほぼエビ系だけど。

この写真をfacebookに載せたら、気持ち悪いと大評判？でしたｗ

次々とオーダーのシーフードたちが網の上へ。

ココでは小さめのエビを2匹炭火焼にしてもらって、あとはパイナップルチャーハンとビール。

エビは文句ない美味しさで、身もギッシリ詰まってぷりぷり！
ただ、パイナップルチャーハンなのに何故カレー味？
メニューにはカレー味とは書いてなかったけど、絶対合いません、コレ。

お値段は以上で350バーツだから、安いのは安いけど。

食後のデザートはストロベリージュース。

コレもめーっちゃデカい。
ジュースを飲みながら屋台を見て歩く。

さっきマッサージをしないでゴハンの後にマッサージすればよかった。
だって夜はマッサージくらいしかすることないからｗ

なので早めにこの日は就寝。

翌日は7時に起床。
早く寝たけど、意外と起きるの遅かったな。

ホテルには朝ごはんはついてたけど、特に美味しくもなさそうなので散歩ついでにぶらぶらと。
ココの屋台っぽいところ人もたくさん入ってるし、入ってみようー。

お腹を壊すかも…と思ったけど、結果的にこの旅は大丈夫だった。

機能の炒飯がまずくて、リベンジ。
ココのはかなり好みだった！
でもこの後、ずーっと米ばっかり食べてたなぁ。

屋台っぽいお店なのに意外と高くて60バーツもした。

ゴハンを食べたら、観光客がいるビーチまで歩いていくことに。

ヒルトンホテルの前のビーチ。

ちなみにホアヒンは高級ホテルもそれなりにあるんだけど、バンコクに比べてかなーり高い！って印象。

ココのビーチかなりよさそう。
午前中は満潮？
めっちゃビーチチェアと海が近いんだけど。

ヒルトンホテルもなかなかよさげだったなぁ。

せっかくなのでビーサンを脱いで浜辺をお散歩。
水温はそんなに低くなくて、泳ぎやすそう。

結構みなさん朝早くから泳いでるイメージでした。

ビーチで1人遊んだら、喉が渇いたので最後にビール。

前に行ったチェンマイもよかったけど、ホアヒンもなかなかよかった。
バンコクみたいな都会よりも、こんなのんびりした空気がアタシには合うのかな？

12時発のバンコク行きのバスなので11時には宿に戻りチェックアウトしてバスターミナルへ。

ちなみにバスターミナルへはバイタクで…。

荷物もあるし、タクにしたかったんだけど、タクシースタンドっぽいところにいたのがバイタクのみだったので…。
まぁお値段も安いしいっかぁと思ったけど、リュックが重かった。

帰りも同じベルトラベルのバスで空港まで。
ほんとはバンコクの街中の方がいいんだけど、それだとロットゥーになっちゃうみたいなんで。
ロットゥーの乗り心地の評判がイマイチだったので、寝たいのもあったから空港まで戻ることに。

3時間ちょっとで空港まで戻ってきました。

お腹が空いたので空港のフードコートでゴハンを食べてから街へ行く事に。

ゴハンに2種類のおかずを選んで40バーツ。

40バーツと思えばふつーに美味しい☆
次回から空港到着後にお腹すいたらココで食べよー。

そしてエアポートリンクで終点パヤタイ駅まで。

駅には日本旅行の宣伝してた☆
ちなみにアタシは殆ど日本を旅行していないんだよね〜。
住んでいる近畿圏を除いたら、中学の修学旅行の九州と、高校の修学旅行の東北、後は東京近辺と名古屋、くらいしか行ってないと思う。
どーでもいいけど高校の修学旅行が東北って今思うとかなり渋いなｗ

本日のお宿はパヤタイ駅から徒歩1分（だけど、迷って10分くらい彷徨った挙句、駅員に聞いて解決ｗ）のIn The Box Hostel。
エアポートリンクの近くのほうが帰りがラクかなぁと思ってｗ

でもとってもキレイなホステルで、シャワーの温度や湯量もよく、タオルもあってよかった。
相場よりちょっと高いけどね。

共有ルームも広くて清潔。

お部屋も清潔だし、ちゃんとベッドにコンセントとライトもあるので快適。

カオサンに行ったことないから行こうかと思ったけど、頼まれものとお土産を買ってたらもう夕方になっちゃったので、結局サイアム地区でだらだら。

適当に歩いてたらたまたま見つけたマンゴータンゴで、先にデザートタイム。

前に3種類のセットを食べたけど、その時にたぶん一番美味しかったマンゴープリンを単品で。

昔食べた時はイマイチかなぁと思ったけど、やっぱり美味しい。

近くの道路ではまだクリスマスか？って思ってしまうような飾りが。

なんやかんやバンコクってやっぱりほかの都市と比べてかなり都会だなぁ。

行ったことなかったのでピンクのカオマンガイ屋さんに行ってみました。

東京にも支店ができたみたいだけど、タイの値段を知ってる人は食べられなさそう…。

たぶん値上がりしてると思われ。

お値段40バーツでした。
チキンライスってふつーに当たりはずれなく美味しいけど、めっちゃ美味しいのには出会ったことはないなぁ。
ココのも美味しいけどふつー。

ピンクのカオマンガイはビールがないので他のお店でビールを。
カオマンガイの4倍近くの値段してびっくり！

その後フットマッサージを1時間だけして宿に戻って、シャワーを浴びて就寝。

最終日、この日の朝ごはんはパヤタイ駅のすぐ（宿からは道路渡ったところ）にある屋台で。

ココもゴハンとおかず2品を選んで30バーツと激安。

このガパオっぽいのが辛くてめーっちゃ美味しかった。

お腹壊すかマジ心配だったけど、帰るだけだしいいかな、と。

あまりにも辛くて駅にあった台湾ジューススタンドでゴハンより高い50バーツのドリンクを買うｗ

でもこのフルーツティーもかなり美味しかった。

朝ごはんを食べて宿に戻って荷物をまとめて空港へ。

空港に到着してチェックインしたら、何故かインビされたのがエバーのラウンジ。

ココのラウンジかなりよかった！
今まで知らなかったから新しくできたのかな？
空いてるし、めっちゃキレイ。

料理の種類もタイのラウンジより豊富だし美味しい。

そしてトイレもかなりモダンで清潔。
シャワールームもあったから、次回乗継だったらココのラウンジにしよーっと。

なので結構食べてたのに点心とパッタイをランチにしてから飛行機に乗り込みました。

さすがにラウンジでかなり食べたので、帰りの機内食はお蕎麦のみ食べました。
羽田で乗り継いで神戸空港へ戻り、家に着いたら22時半。

2泊にしてはかなりゆったりできたホアヒン。
帰りの便がもう少し遅かったらホアヒンに2泊したかったんだけどね。
でも寒い時期にかなり暖まりましたが、一瞬にして日本の寒さにやられちゃいましたｗ

最後まで読んでいただきありがとうございました。