東京競馬場で”動くものを撮る”写真旅

2016/01/31 - 2016/01/31

どうも〜。ご覧いただきありがとうございます。


毎度お馴染み、下手の横好きです(笑)


仕事関係の写真サークルに参加して半年。
宿題が出まして、「動くもの」を撮ってくるようにって。


動くもの、、。



馬(笑)



というわけで（どういうわけで？）、府中競馬場へ行ってきました〜。

エリア 国立・府中・稲城(東京)

• 旅行の満足度: 4.0

日曜日の午前中。

少し時間ができたので、宿題の「動くものを撮ってみる」のために府中競馬場へいってきました。

京王線　東府中駅で乗り換えて、府中正門前へ。

新聞をもった人たちと一緒にぞろぞろと。

やってきました、東京競馬場。

今日は馬券を買うつもりはないのですが、なぜかドキドキワクワクしてしまう(笑)

実は、子供連れでも楽しめるところがいっぱいあるんですよ。

入場料は200円。

第一レースのパドック。

3歳未勝利戦。

誘導馬。

大人の貫禄です。

パドックから馬場へ移動。

ゴール前の最前列は、すでに場所取りされています。
気合いの入り方が違いますね！

本馬場入場。

自分のレンズでは遠すぎたなぁ。

う〜ん。

ちょっと遠くて、自分のカメラでは残念な感じ。
もっと望遠レンズがほしいところです。

もうちょっと近くにいけるといいかな。

というわけで、地下道から馬場内へ移動。

とりあえずゴール前に来てみました。

最後の直線、来た来た〜

少しは近いですが、、まあ仕方ないか。

最後のたたき合いは迫力があります。

ゴール板のところは、内ラチに植え込みがあっていまいちかも。

なんとなく感じはわかったつもりで、次のレースのパドックへ移動。

第２レースは未勝利戦。
ダート2100ｍ。

パドックを周回する馬たちを撮影。

だんだん落ち着いて撮れるようになってきました。

本馬場入場前に、馬場内へ移動。

ダート２１００ｍは、メインスタンド前からスタートです。

ゴール板前ではなく、ターフビジョンの４角側が写真を撮影するのにおすすめでした。

動いているものを撮影するときのポイントは、シャッタースピードです。

動いているものを止めて撮影。
カメラの醍醐味と言っても過言ではありません。

って、先生が言ってました。

でも、その中で、躍動感をどう伝えるか。


そのポイントは、動いているものと、静止しているものを同じ構図に入れること。


動いているものと、動かない風景。

動いている手足と、動かない体幹。

などなど。

流し撮りに挑戦。

ISO感度の調整を間違えちゃいました〜汗
シャッタースピードは1/25でこんな感じ。

動いているものにあわせて流し撮りすると、背景が流れてスピード感が表現できます。

もう一つのポイントは、ピントをあわせること。

どうしても競走馬の場合は馬は首が上下するので、ジョッキーの頭にピントを合わせるのがコツだそうです。

動物の写真なら目、車の写真ならナンバーやフェンダーに。

飛行機であればコックピットに合わせるのが基本だそうですよ。

ダート２１００ｍ。

目の前にゲートが準備されました。

スターターが檀上にあがります。

体勢完了。

スターとしました！

ここはシャッタースピードを速くして、その瞬間をビシッと収めたいところですね。

先攻争いも熾烈です。

最後のコーナーを周って直線へ。

２頭のたたき合い！

内から７番がややリード。

後続の馬も写真の練習になります。

東京競馬場ダート２１００ｍ、カメラの練習に最適かもしれません。

最後に第3レースのパドックへ。

3歳新馬戦、メイクデビュー東京。

動いてる〜。

かなり入れ込んでますね。。

動いている動物を撮るポイントは、目。

そこにピントを合わせられると良い写真。


って、先生が言ってました(笑)

目！

尻尾もリズミカルに動いてました。

動かない馬体と、動く尻尾。

なるほど。

かわいいリボンも着けちゃって。


なんて、この印は蹴り癖注意です。

蹴られたらシャレになりません(笑)

最後にルメール騎手。

気合が入って、やる気十分、一番人気！

尻尾フリフリです。

束の間の写真旅でした。

今度は馬券も楽しみに来ます。


最後までご覧いただきありがとうございました。


Have a nice trip!