2016/01/12 - 2016/01/18
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風のヨータローさん
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2015年11月のパリ同時テロ後のフランスはまさに戒厳令。といっても軍隊がショッピングセンターや観光地の人が集まるところに常駐しているくらい。何かが起きれば、まさに戦場に近くなるかもしれないが・・・ふつうの街中を軍隊が機関銃を携えて、うろうろしているのはイスラエルを旅して以来・・・近くで見ると迫力満点。こんなので構えられたらと思うとぞっとする。写真を撮ろうかと思ったが、いきなり掃射されても文句が言えないムード。それにこちとらは時々アラブ系に間違われるし、冬季は髭を蓄えているので遠慮した。ともあれ、パリは暖冬らしく穏やかな気候の中だったし、念願のモンサンミシェルでは霰に降られたりしたが、すぐに青空になり、おかげでレインボーを見れることになった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
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凱旋門をバスから望む。
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パリのランドマーク「エッフェル塔」。昔初めて見たときよりこじんまりしているイメージ。世界のあちらこちらに大きな塔ができたせいだろう。しかし優美な姿はいまだ一級品。
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イチオシ
パリの街路樹はきちんと刈られている。東洋の柔に対して、西洋の剛か。
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ここも定番ノートルダム寺院。パリは4度目だが、いままでの3度のうち2度は出張だったため、あまり定番の観光スポットに言っていなかった。
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ステンドグラスは、トレビアーン。
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夕食はイビス・パリポルトドベルシーのレストランで。魚のムニエル。機内食ばっかりだったので、すごくおいしく感じた。
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青空と霰のような霙のような冷たい雨に見舞われる。
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モンサンミッシェルの眼の前のホテルでランチ。冬季は閑散期で多くのレストランは休業中。
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前菜のサラダ。
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これが有名なモンサンミッシェル風のオムレツ。卵一つでこんなに大きくなーる。かっては巡礼者に労ってふるまわれたとか。おいしい。
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デザートは、私の大好物のアップルパイ。しめて一人20ユーロ也。
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モンサンミッシェル内のオムレツ屋さん。観光客が押し寄せ、最近は暴利をむさぼっていると・・・旅行記に書いてあったのでパス。
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島のなかには修行僧以外にも多くの人が住んでいる。
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階段を昇って、昇って頂上へ。聖地は大体しんどいことして得られるところだ。高野山や比叡山しかり・・・
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頂上にはカソリックの教会。天気晴朗になる。
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独特の瓦屋根がヨーロッパ的。
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頂上には庭園がある。一見アルハンブラ宮殿風だがイスラムではないだろう。イスラムの勢力はスペインまでだし、多少影響があったのかな?
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メトロでスリに遭遇。乗り換え駅で次の列車に乗り込む時若い女性3人(中近東風の20歳前後)にドアとところで押される。一人は私を熱い眼差しで見つめていた。近くに人が何か言うと、私のズボンのポケットに入れておいた小銭入れを車内の床に放り投げて、電車の発車と同時に立ち去った。くだんのフランス人は上着の二重ポケットを見せて、気をつけるよう忠告してくれた。
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モンマントルの丘、サクレクール寺院に行く。ここでもアフリカ系やアラブ系の物売りが多くなっていた。
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モンマントルは芸術の街。いたるところにギャラリーが。パリの風景画を一枚お土産にゲット。
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丘からパリ市内を眺める。ここにも機関銃をもった軍隊が警戒していた。
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広場では画家が絵を描き、売っていた。
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ギャラリーからでると、さきほどのサクレクール寺院は真っ青な空の下に聳えていた。
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プランタンデパートの屋上から見たエッフェル塔。市内は高さ制限があり整然とした街並みでたたずんでいる。デパートに入るのも荷物のチェックは厳しい。
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オペラ座近くのレストランで夕食。パリ名物牡蠣を賞味。
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牡蠣と薄切りの牛肉。
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ノートルダム寺院に近い朝市を訪れる
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新鮮な魚介類が多い。パリは盆地の街だがフランス人は海産物がお好き。
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カニも日本人と同じくらいフランス人も大好き。
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カルフールの台頭もあるが、まだまだどっこい、パリの朝市は健在。
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近くのカフェでエスプレッソ。この店の調度品も骨董品と呼べる古いものを大切に使っている。
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オペラ座の中に入る。怪人はいなかったがチケット売り場の兄さんは、甘いマスクのイケメン。「ユーはアランドロンの息子か?」と聞くとTHANK YOUと返してきた。やっぱりアランドロンはいまでもフランスの有名人。よく考えると年の関係から、彼は孫世代だろう。
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かってはセレブが観劇していたんだろう。
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回廊もベルサイユ調!
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ギャラリーラファイエットのドーム形天井。重要文化財だそうだ。
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下は売り場。格調とゆとりを感じる。日本の百貨店もどんどん合理化の名の下、味気なくなっている。日本橋の三越や大阪の大丸旧館、高島屋など残しておくべきだ。
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オペラ座の近くのカフェでエスプレッソ&ケーキ。
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