2016/02/17 - 2016/02/17
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Prof.Chickenさん
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イグアスの滝に来ました。宿はブラジル側のフォズ・ド・イグアスに置いて、そこから通いでアルゼンチンやパラグアイなど計3か国にまたがった観光をします。
写真はアルゼンチン側の一番奥、「悪魔ののどぶえ」と呼ばれる場所です。カメラがあまりの水煙でやられたので、携帯で撮影しました。カメラはその後宿のエアコンで、数時間かけて乾かす羽目になりました。まさに悪魔の仕業でしょうか(^_^;)
顔が険しいのは水がびしびし顔に当たるのに、いい携帯じゃないからシャッターが全然反応しなかったためです(^^;
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入場料260アルゼンチンペソ=2080円払って入場し、滝めがけて歩いて行くと、最初にこんな景色が見えてきました。
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アルゼンチン側の楽しみは4パターン。位置的に上から紹介すると、
①観光用おもちゃ風電車?で「悪魔ののどぶえ」へ。
②地図に赤で示された「上の道」で全体を見る。
③地図に青で示された「下の道」で滝を下から見上げ、少し濡れる。
④船(350ペソ=2800円)に乗り、ほぼ滝に打たれる。
の4つです。
写真が綺麗に撮れるのは②の、しかも序盤です。(この写真などがそうです)あとはわざわざやられに行くだけなんですが、滝にめちゃくちゃにされるの、楽しいです。 -
「上の道」の遊歩道を歩いて行くと、上から全体的に滝が見えます。ところどころに展望スポットが設けてあります。
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ごうごうと音を立てて水が落ちていくのを見ていると、妙な爽快感があります。ジンバブエ・ザンビアのビクトリアの滝に似ていますが、そちらは水の少ない時期に行ってしまったので、この水の動きを脳内でアフリカの思い出と重ね合わせて楽しみました。
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よし、ここに自分がいた記録を残そう、と思いましたが、1人なのでこの撮り方しかできず。自分の姿で滝が隠れちゃってますね。
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縦の方が落下する感じが出て良いですね。
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「下の道」はそれほどすごい景色が出てこない感じです。これもまあ、おとなしい景色ですよね。
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そんな「下の道」の唯一にして最大の見どころがここ。巨大滝の下で水しぶきを浴びまくることになります。
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せっかくなのでごく近くまで行ってみました。いい写真になりましたが、こんなことしているからカメラがやられるんですよね。反省です。
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船も行きました。正直、目が開けられません。リアル版「見るのではない、感じるのだ」です。このあとこの人めちゃくちゃにされます(^_^;)
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これが一眼で撮った最後の写真になったかな。わざわざ船を滝に半分突っ込ませるんですよ。バケツで水をかけられる感じ…いやいや、タライで水をバッシバッシぶっかけられる感じですね。貴重品袋は与えられていたんですが、うまく口をねじらないと防げません。
実はそれまで全然見かけなかったのに、この船に来ると乗客は日本人だらけでした。そして日本人観光客の荷物は岸で添乗員さんががっちり見張ってました。
ボート代は350ペソ=2800円。入場料より高かったです。 -
こんな姿になりました。もはや息できるだけでありがたい感じです。ぷはーっ。
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僕だけ濡れネズミで、服とかカメラとかを干す羽目になりました。カバンの中にまるまる1本バスタオルを入れてたんですが、まるまる水を吸いましたね…((+_+))
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15分待ちの遊園地電車みたいなのに乗って、さらに遊歩道を進みます。何やら水煙が見えてきました。
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表紙でも紹介した「悪魔ののどぶえ」に到着です。ここ、写真で表現するのが非常に難しくて、携帯の動画をずいぶん撮りました。
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水煙と虹とでわかっていただくしかないですね(^-^;
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行き方ですが、僕はブラジル側に宿をとっていたので、バスでまず国境を越えました。この写真がアルゼンチン行きのバス。10:20に来ました。(40分おきぐらいとか聞いたように思います)写真でバスの後ろに見えるフェンスの内側がバスターミナル。そちらはブラジル国内行きで、均一料金。国際バスはバス停の外側の、地味な通りにあります。
料金は4レアル=120円。ブラジル国境は素通りで、アルゼンチン側国境まで30分。パスポートにスタンプをもらいます。国境で1時間時差がありました。
そのあと6分走り、「なんだここ?」と思うような道端で下ろされました。プエルトイグアスの街まで行くより、そこのバス停で乗り換える方が便利なのだそうです。滝までバスは50アルゼンチンペソ。でも、乗り合いタクシーが同料金で営業してますから、そっちがおすすめかな。この道端では両替屋やATMがないので、運転手にドル払いになります。1US12.5ペソ扱いで、ちょっとレートは悪いです。所要時間は20分ほどでした。
ちなみにブラジル側の宿では、アルゼンチン側の滝の入り口までの往復サービスをやっていました。(2500円ぐらいしたように思います)ややこしいローカルバスを待って節約しても往復1040円するので、お金に余裕があり時間に余裕がない方は、ホテルのサービスを利用するのも一手です。(ブラジル側はローカルバスで十分だと思います)
イグアス編はaアルゼンチン・bブラジル・cパラグアイの3部に分けますので、ブラジル編をご覧になりたい方は次のページにお進みください。
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