2012/05/27 - 2012/05/27
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Dwind_999さん
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江原道の太白山脈東側の中ほどに位置し、東には日本海(韓国の呼称は東海)が広がる港町・江陵(カンヌン)。
安東からさらに北上し、1泊だけの江陵滞在ですがちょこっとだけ町歩きを楽しみました。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5月27日(日)、安東駅から江陵までムグンファ号に乗ります。
8時11分安東駅発の12時34分江陵駅着。
料金はW14,500(\1,015)。安東駅 駅
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ムグンファ1672号には、自販機が置かれた喫茶コーナーの車両がありました。
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自販機で買ったW1,200(\84)の缶コーヒーをお供に、他に誰もいない喫茶車両にのんびりと座り、ちょっとした車窓のコーヒーブレイク。
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ムグンファ1672号の車内。
車両への出入りのたびにお辞儀をする車掌には驚きました。 -
全長525kmの韓国最長の川「洛東江(ナクトンガン)」に沿って、韓国北東部の山あいを走るムグンファ号。
そういえば、河回村を囲うようにして流れていた川も「洛東江」でした。
乗り鉄ではない私にはよくわかりませんが、このあと「スイッチバック」とやらでいきなり列車が後ろ向きに動いたりして、急こう配の山間部を下ってゆきました。
このスイッチバックは、「嶺東線の桶里駅から道溪駅の間をオメガループを2回と3段式スイッチバックを繰り返しながら下ってゆく」とのことですが、この1カ月あとの2012年6月27日にループ型トンネル(全長16.2km)が開通し、韓国で唯一残されていたこの区間のスイッチバック方式の列車運行はなくなったそうです。 -
海岸のすぐそばを走るムグンファ号。
「正東津駅」にやってきました。 -
世界で最も海に近い駅といわれる「正東津駅」をゆっくりと走り抜けていきます。
正東津駅 駅
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江陵(カンヌン)の近く、東海(トンヘ)・三陟(サムチョク)辺りに来ると、海岸沿いに有刺鉄線が張られていました。
北朝鮮にも近い海岸だからなのでしょう。 -
安東から4時間半かけて昼過ぎに江陵駅に到着。
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江陵駅前。
駅前にある観光案内所で観光地図をもらい、そこに一人でいたスタッフの男と言葉が通じないもどかしさのままにやり取りしていましたが、ついに男は携帯で日本語ができる女性に電話をかけ、その韓国人女性と電話で話すことができました。
その後もその男性スタッフにバスの乗り場所やバスの番号など、ガイドブックとは違う最新の情報を教えてもらい助かりました。江陵駅前観光案内所 散歩・街歩き
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その後しばらく宿探しに歩き回り、結局W30,000(\2,100)のモーテルに決めました。
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モーテル2階の狭い部屋ですが悪くはなかったです。
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駅前の大通りから202番のバス(W1,200)に乗り、市街バスターミナル経由で鳥竹軒(オジュッコン)へ向かいます。
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サングラスをかけたブルース・リー似の若い運転手に「オジュッコン ネリョ ジュセヨ」(鳥竹軒で降ろしてください)と伝えていたので、鳥竹軒のそばのバス停に来ると、「アジョシー(おじさん)」と私に呼びかけて、着いたことを教えてくれました。
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鳥竹軒に着いた頃には小雨がぱらつく空模様で、韓国の北の方へやってきただけに少し肌寒く感じられました。
ちょうどこの店でまんじゅうを蒸す湯気が立っていたので思わず1つ買ってしまいました。 -
市立博物館や郷土民俗館、記念館などもある広大な公園のようになった敷地の奥に「鳥竹軒」があり、W3,000の入場チケットを買って入ります。
ここは5千ウォン札や5万ウォン札の肖像にもなっている朝鮮儒学の大学者とその母の生家があるところで、この日は日曜日とあって多くの人が訪れていました。 -
5千ウォン札の肖像画にもなっている「栗谷李珥(ユルゴク・イ・イ)」の像。
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朝鮮儒学の巨頭・栗谷李珥とその母・申師任堂(シン・サイムダン)が暮らしていた「鳥竹軒」。申師任堂は5万ウォン札の肖像画にもなっていて、韓国では良妻賢母の鑑とされている女性だそうです。
「鳥竹軒」は朝鮮中宗(1488 〜1544)に建てられた建築物で、家の裏庭にある庭園に烏のような黒い竹が生い茂っていることから名づけられたそうです。烏竹軒 史跡・遺跡
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栗谷李珥の影幀(肖像画)を祀るために建てられたという「文成祠」。
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小雨がぱらつく中、鳥竹軒から15分ほど歩いて「船橋荘(ソンギョジャン)」にやってきました。
船橋荘 現代・近代建築
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船橋荘は、朝鮮時代後期の1760年頃に建てられた両班の邸宅で、韓国ドラマや映画のロケに使われることが多いそうです。
「建てられた当時は鏡浦湖が邸宅の目の前まで広がっており、出入りの際には船を使っていたことから船橋荘という名が付けられた」とのこと。 -
韓国ドラマ「ファン・ジニ」にも出てきた、蓮池に建つ東屋「活来亭」ですが、この時は蓮の花の時期ではなかったので、ドラマの中のきれいな場面とは程遠い、なんだか荒れた感じのする活気のない亭でした。
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船橋荘を出て、また歩いて鳥竹軒付近に戻り、近くのバス停から「202-01」のバスに乗って江陵中心部へ戻ります。
来るときに乗ったバスと同じ運転手で、江陵駅前に着いたとき、また教えてくれました。 -
韓国の大型スーパーのチェーン店「ホームプラス(Home plus) 」が江陵市内にもあったので、ビールなどを調達。
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中央市場にやってきました。
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夕時の賑わいをみせる中央市場。
タッカンジョン(甘辛いタレをつけた鶏肉のから揚げ)の店もありました。 -
中央市場でアンドーナツを2個食べた後、夕食にやってきたのがこの店。
知らなかったですが、この辺りの人気店だそうで、「ソモリクッパ」という牛の頭の肉を煮込んだスープをご飯にかけた料理が有名で、店の前には牛の頭の骨が積み上げられていました。 -
W7,000(\490)のソモリクッパ、なかなか美味しくて量もけっこうありお腹がふくれます。
韓国を巡っているくせに漬物類が嫌いな私、白菜のキムチも少しは食べるように努力しましたがカクテキはやっぱりダメでした。 -
日も暮れて宿へ歩いて帰る途中、地元の暇な人向けの遊技場みたいなのがあったのでちょっとのぞいてみました。
何だか時代を感じさせる古そうなカードゲームの機械がずらりと並んでいて、場末のカジノっぽいローカルムードが漂っていました。
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