ラテンの国スペインへ。<br /><br />当初、バルセロナの聖ジョアン祭、アリカンテの火祭りとハシゴする予定でしたが、深夜に盛り上がる祭りの為、”自重”してアリカンテのみにしました。<br /><br />感想：ラテンの祭りは”危険と紙一重・・・”<br /><br />ただ、真っ青な空・おいしい食べ物・陽気な国民性、死ぬまでに　もう一度行きたい　国です。

今度は１人でレンタカー　２３日間　イベント巡り編　（スペイン）

9いいね！

2015/06/23 - 2015/06/26

17位(同エリア62件中)

エリア

アリカンテ(スペイン)

旅行の満足度: 5.0

交通手段: レンタカー

マドリードからセゴビアへ向かっています。

交通量が少ないので快適です。
地図を見る

道中に見かけた城。
セゴビアに着きました。

有名な観光地なので説明は省略しますが、保存状態は素晴らしいです。
暗くなってからアビラに到着。

Hostal Restaurante Puerta del Alcázarは、このスグ前。

この通りの数少ない駐車スペースは埋まっていて、近くの地下駐車場へ。

ホテル代の半分が、駐車場代に消えるという悲しい結果に・・・

ホテルは、ロケーション抜群！レストラン併設（というかレストランがメイン）、スタッフ親切といい事ずくめですが、英語が全く通じませんでした。

点数は、８．６点。

夜の到着でしたが、治安面の不安もありませんでした。

安全そうなので散策。
約２時間かけトレドへ。
以前、フランス・カルカッソンヌで中世の武器を買ったのですが、最後の最後でセキュリティに引っかかり、そのまま、つい預け荷物に戻すのを忘れてしまい、空港で”没収”というか、危険物（剣）を持っていたので、別室行き・・・

子供連れでなければ、ちょっとやばかったな・・・大失態のリベンジで、再度武器購入。
景色を撮る為に、Parador de Toledo　ホテルへ。

いい景色を撮るには、ホテル内に入る必要があり、残念ながらとれる景色はこの程度で・・・
トレドから４５分くらい、コンスエグラへ。
レンタカーがないと不便な場所にありますが、サイコーの景色！

ここんとこ、ずう～っとＦＩＡＴ５００ですが、このスペインで借りた５００は、走らない上に、リアから荷物入らず、２ドアで後部座席に無理矢理荷物を押し込み、荷物丸見え状態で駐車しなければならなくなり、以後のレンタカーをミニクラスからコンパクトクラスへ変更する事に。
コンスエグラの町並み。
こちらは、カンポ・デ・クリプターナにある風車。
アルカラ・デル・フカルへ向かっています。
アンダルシア地方にある白い村が、アリカンテに行く途中（ではありませんが）にあるので訪れる事に。
急に雲行きが怪しくなって来ました・・・
祭りのあるアリカンテに無事入れるか気になって来たので、早々に出発しました。

ヨーロッパでは、風力発電はよくみかけますが、とりわけスペインはたくさんあります。
地図を見る

アリカンテ無事到着、と言いたい所ですが、全く旧市街に入れてもらえず、見つけた駐車場はホテルから２０分はかかるアリカンテ駅の駐車場。

最低限の荷物、撮影機材、絶対に盗られたらまずい物を車から出して、カーナビ片手にホテルに向かう。
地図を見る
要所要所に、こういった山車というか、モニュメントがあります。

これを燃やします。
という訳で、最前列で場所取りをしていたのですが、始まる直前に１０数人の酔っぱらった若者に前後囲まれてしまい、私の近くにいた女性外国人２人組は、始まる直前にもかかわらずその場を放棄・・・近くに外国人はいなくなりました・・・

大げさではなく、後ろに３人の縦の列を作っていて、後ろに”パス”されたら終わりという隊形を組み、これは”カメラやられるな・・・”と本気で感じ、安い方のカメラに変更し、ストラップを手に巻き付け、”ぜったい！！放さんぞ！”と覚悟を決めて数枚撮ると、地元のお姉さんが、手を引っ張って囲みから出してくれました。

あのままだと、どうなったかはわかりませんが、深夜のこのお祭りを見るのでしたら、下がった安全な位置で見るべきでしょう。
地図を見る

ちなみに、炎の大きさがわかりにくいかもしれませんが、この後、後ろのアパートの最上階の布製のひさしに燃え移るという、危険な祭りです。

深夜０時に始まった火祭りですが、この後ホテルに戻っても延々と、爆竹・歓声・騒音が鳴り響き、明日４時出発時に”無事”駅まで行けるか不安のまま２時間程就寝。

泊まったホテルは　Hotel Cervantes。

火祭りを見たポイントから３分程の距離。

火祭りだけの為に泊まったホテル。スタッフは親切でした。便利なだけかな？

点数は　６．５．
駅前駐車場は、時間制でまたしても宿泊費の半分が駐車場代に・・・

ちなみに朝４時には、片付けのスタッフがたくさんいたので、真っ暗で不安でしたが、無事（車も含め）駅に到着。

何で、こんな早くに出発するかというと、ここから６時間かかて、Beltiteという所で、第二次世界大戦（厳密にはスペイン内戦）時に、破壊された町がそのまま保存されていて、ツアーのみで見学可能だという事で参加しました。
相変わらず風力発電の風車が。
ツアーは事前にインターネットで申し込みしましたが、スペイン語なので、翻訳ソフトを使って申し込みしました。

たぶん、きっちり訳せてないのでしょうが、ちゃんと確認メールきました。

結論からいうと、当日バルチテのツーリストオフィスで簡単に申し込めます。
客も、私みたいなマニアはフランス人が一人いただけで、地元（スペイン）のおばちゃん達だけでした・・
地図を見る

５時間程かけてマドリードへ。

この為だけに、本日約８５０Km・１１時間運転！
地図を見る

泊まったホテルは　Hostal El Cruce。

明日も早朝便、寝るだけのホテル。

値段安いのでＯＫです。

点数は、７，０．

スペイン良かったなぁー、　また、来たいな・・・

次は、イギリスへ！