2016/02/01 - 2016/02/03
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ぷろぐれだぬきさん
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約2年間続いている毎月のヒルトン福岡滞在。相変わらずホテルに閉じこもり、食事はホテル内のレストラン。なじみのスタッフの方々が多いので、小生の好みを熟知してくださっていて(味、量、雰囲気等)すこぶる居心地が良い。
そう言えば、今回、随分前ロイヤル台北でのルームチェンジ(最初の部屋で下水管のような臭いがしたのでフロントに伝えると、すぐにスタッフがやって来てスタンダードルームからスイートへUG)と同じような経験をした。詳しくは小生の旅行記「6回目の台北旅行」で。
すべてラウンジスタッフのMさんの心配りのおかげ。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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e-Standbyでアーリーチェックインをリクエストしたが、前日のメールで不可とのこと。ただ毎度の事ながらホテルへ直接電話するとOKということが多いので、今回も電話。
しかし今回、エグゼクティブフロアは満室状態でチェックアウトの状態が把握できないのでアーリーチェックインは難しいとのこと。困っていると、電話口のフロントクラーク氏が「少々お待ちください。」と電話を保留。しばらくして「24Fの先端部のお部屋ならご準備できます。」とのこと。もちろんラウンジアクセスはOK。ありがたい提案なので、お受けする。
10:30頃チェックイン。すぐにラウンジへ行き、いつものレストラン予約をお願いする。(もちろんスパークリングと共に)ルームキーは通常フロアなので紺色。ラウンジアクセス用の黄色いシールが貼ってある。 -
さて部屋は2427号室。
確か以前もここに宿泊した気が、、。先端部分にはソファが。この構造、どうもしっくりこない。もしかしてと思いカーテンをチェックすると、以前のままほつれた部分があった、、。このあたりから違和感が。
どうもほこり臭いというか湿気くさいというか、あまり心地よくない。 -
スイートなのでアメニティーは男女両方が用意されている。アメニティは定番ピータートーマスロス。
そう言えば、このフロアに降り立った時、いつものピータートーマスロスの香りが廊下でしなかったな。 -
バスはサイドジャクジー。
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ベッドはキングサイズ。
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部屋は先端部なので開放的で明るい。
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さて、今回の読書は光瀬龍の「百億の昼と千億の夜」
SF好きの小生のBEST3に入る名作。(先月の幼年期の終わりはBEST 1」
とにかく、とんでもないシチュエーションの話で、仏陀、ユダ、イエス、阿修羅、プラトン(オリオナエ)、弥勒(大天使ミカエル)達が登場し、アトランティスやZENZENという世界で「シ」と「惑星開発委員会」という絶対的な存在(?)と相対する。そして世界はあらかじめ仕組まれた「滅び」へ進んでいく、、。(イエスは惑星開発委員会側の存在、中々ユニーク)
もう何十回も読み返しているので、本はぼろぼろ。でも何度読んでも新しい発見がある。
特に最終部分での記述は、小生が子供の頃妄想していたこと(地球自体がある大きな存在の原子でしかないということ)と妙に符合していて驚いた。 -
今回もランチはClouds.
スープはクミン風味のカボチャ。先月と同じ。 -
メインは鱈。小生好みのブイヤベース風の味付けになっている。うれしい。
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コーヒーはエスプレッソのダブル。この時点でおなかが一杯なので、デザートはすべてパス(--;
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その後ラウンジでアフタヌーンティー。
この時、思わず24Fのフロアや部屋のにおいと、隣国の方々がドアを開けたまま大声で話をされていることが気になるとスタッフのMさんに申し上げると、間髪を入れずどこかへ連絡。
そしてルームチェンジの提案が。「あの先端部の部屋は、あまり稼働していないので湿気がこもっているのかもしれません。新しい部屋をご準備しました。」と言って渡してくださったのが、いつもの3217号室のルームキー。
本当にありがたい。その後はストレスなく滞在を続けることができた。 -
この日のカクテルタイム。結構人が多かったので、これだけいただいて早々に退散。
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夕食は「ともづな」
大将はMさん。まずはお造り。赤貝をおいしくいただいた。 -
さらに先月おいしかったタラバガニをリクエスト。
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寿司はアラ。
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最後は穴子。
少し離れた席の男性と、小生としては珍しく話が弾む。きっかけは多分青魚の事だったと思う。ヒルトン大阪のラウンジの話でも盛り上がり、楽しい時間が過ごせた。 -
その後、ホテルの外へ。
この日はバレンタイン企画で、ルームライトでのイルミネーション。24階の部屋に入ったとき、テーブルにこの企画への協力依頼のパンフレットがあった。(カーテンのセッティングはすんでいるので、夜間そのままにしてほしいという内容)
やや不完全ながらハートマークが。思わずパチリ。 -
そして戻ったのが、いつもの3217号室。
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部屋の景色。
以前息子がベッド代わりに使った赤いソファ。 -
メインのキングベッドと大型ディスプレイ。いつものブルーレイプレーヤをお願いして映像を楽しむ。
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二日目の朝食。
ラウンジにはエッグステーションがないので、自分でココットに入った卵をベーコンの上にかぶせて、自家製ベーコンエッグにする。これが最近のマイブーム。
男性スタッフのNさんがデフォルトでスパークリングワインを持ってきてくださる。
実は、彼のお父上の店(BAR)に先月、先々月と伺っているのだが、いつもの泥酔状態で、会計を済ませたか記憶がない。そこで彼に恥を忍んで聞くと、「父は何も申していませんよ。」とのこと。ただ気になるので、今夜お店に行くことを彼に伝える。彼はうれしそうだった。 -
ここでうれしい(?)ことが。前席の夫婦ずれの方がスパークリングワインをリクエストされた。朝食でアルーコールをと言われる方は皆無なので、飲んべえの小生としては「同志」と思ってしまった。
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朝食後は恒例朝ウォーキング。
大濠公園では中学校の持久走大会が開催中。若者の力走する姿が好ましい。 -
彼らのゴール前の映像。ご家族の方達の応援もすさまじい。
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その後ウォーキングコースを少し変える。
そこで出会ったのはここ。 -
せせらぎがっぱの石像。いろいろ新しい発見があってうれしい。
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ランチは金葉亭。モエの後の白ワインは今注目のアルゼンチン産、TERRAZAS。やはり南米産のワインに外れはない。
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今回は赤かぶ(オコゼ)と子持ちホタテ。
ホタテは小麦粉をまぶしてムニエル風にソテーしてくださる。赤かぶとホタテ、どちらも香ばしくて大満足。
シェフのMさんと食材話で盛り上がる。彼はコースの始まりに「お肉は赤毛和牛でよろしいですね。」と確認してくださった。 -
赤ワインはこちら。LA CROIX DE SAINT-CLEMEN。
ボルドー。こちらも濃厚でヘビーで満足。 -
そして肉はこれ。昔懐かしい牛肉の味が。小生の子供の頃食べた味がそのままにある。Mさんも同感してくださった。
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その後のアフタヌーンティー。
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カクテルタイム。あん肝がおいしい。タイ風味の春雨(パクチー入り)も好みの味。
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その後は再びともづなへ。
お造りと(鯖?鰺?もおいしくいただいた。)、 -
アラ。
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ブリ。
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お約束穴子。
この後、ラウンジスタッフのNさんのお父上のBARに行くので、モエはグラスで。 -
タクシーで大名にあるお店へ。
雰囲気がすばらしい「トマト○○○」。今回も父上、母上が接遇してくださる。
LEFT ALONEをリクエストしてラフロイグをいただく。 -
これがお店のターンテーブル。メンテナンスが最高で、すばらしい音がする。
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その後部屋に戻り、前回と同じくクローズしているラウンジで無理を言ってアメリカンコーヒーを持ってきていただく。
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最終日の朝食。和食チョイス。
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食事中、スタッフのEさんが、「素敵な風景ですよ。」とおっしゃるので外を見ると、なんと美しい虹が海の中道から立ち上がっている!。先月は燃える朝焼け、このラウンジからの風景は最高だと思う。
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朝食の締めは、2杯目のスパークリングと果物、ヨーグルト。さらにTさんにお願いして、ラウンジになかったキウイをいただく。
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これが3杯目のスパークリングとキウイ。(--;
節酒はなかなか難しい、、。やはり病気なんだろう。記憶が頻繁に飛ぶし。 -
ラウンジの朝の様子。この日は欧米系のご夫妻と小生だけの時間だったので、ゆったりと過ごせた。
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このラウンジの朝食、どちらかというと和食の方が充実している。がめ煮、辛子明太子、納豆、キムチ、三種の海苔、沢山の小鉢等々。
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その後朝ウォーキングへ。
この日もコースを少し変えて百道浜方面へ。博物館の前も通り過ぎる。(金印がある場所)昔仕事絡みで良く来ていたので懐かしい。 -
最終日のランチは、もちろん「望海楼」
今回の花は「バレンタイン仕様」 -
今月の楊貴妃コースは、さすがにメニュー内容が変わっていた。
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最初の点心3種は変化なし。黒酢ソースがアクセントに。
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小海老と大根もちの炒め。台北で食べた大根もちの味。
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水餃子。味は普通、、。
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海鮮XO醤炒め、レタス包み。食べ応えあり。
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次の鮮魚の唐揚げ甘酢あんかけは満腹なのでパス。さらに締めの、細切り鶏肉のあんかけ伊府麺は定番五目炒飯に変えていただく。
ただ今回は量が多かったので、半分しかいただけなかった。申し訳ない、、、、。もちろんデザートもパス。けれど満足したランチだった。いつも小生についてくださる女性スタッフの接遇の良さも最高。人と人との繋がりは大切だと思う今回の滞在は有意義だった。
さて来月は誕生月の滞在。(予約済み)どんなことをしようかな。
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