2015/12/30 - 2016/01/03
1049位(同エリア8627件中)
sola_papaさん
- sola_papaさんTOP
- 旅行記86冊
- クチコミ2件
- Q&A回答1件
- 274,898アクセス
- フォロワー11人
なかなか手つかず今年の初めの旅行記をやっとアップです。
昨年の年末から今年のお正月に7年ぶりに家族でアンコールワットへ行くことになりました。
前回は初めてだったのでパッケージツアーでしたが、今回はフリーで航空券とホテルを取り、日本からメールで現地トゥクトゥクガイドを押さえました。
年末年始のため、やはりものすごい人出。しかしながら宿泊ホテルは割と小さなホテルのせいか欧米人がほとんどで日本人は我々を含めて3組ほど。
静かなホテルでした。
カウントダウンはガラディナーで。
アンコールワットの遺跡群は、前回来たときよりも観光客が数倍多く交通渋滞もありました。
トゥクトゥクは渋滞をものともせずスイスイ走りますが、土埃が凄いです。
観光バスのツアーの方々は渋滞で移動に時間が必要のようでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
成田空港からベトナム航空、ハノイ乗り換えで向かいます。
-
搭乗ゲートの直ぐ上にあるデルタスカイクラブラウンジ。
-
軽い朝食程度は頂けます。
-
搭乗機。
-
最新の機材ではありませんでした。
年明け早々からハノイ線は新機材になったようです。
数日のずれで乗れず残念。 -
ボロボロの機材でしたが、脚を伸ばせるので良いです。
-
早めにメニューが配られます。
-
前菜
-
前菜
-
メインのサーモン、美味しいです。
-
乗り換え地のハノイに到着。
新しいターミナルでビックリ! -
前回来たときはボロボロの空港だった。
アジアの空港もどんどん新しくなる。
成田が一番ぼろい感じがしてきたぞ。 -
この時点では定刻通りだったが、直後に1時間のディレイ放送が。
まぁ、ベトナム航空は良く遅れるからね。
ラウンジ探そう・・・。 -
ラウンジはセキュリティチェックを挟んだ搭乗ゲートと反対側分かりやすいこんな出迎え目印があります。
-
それほど広くないですが、ホーチミンよりはマシかな・・。
-
フォーとかもありました。
-
ようやく搭乗機が来たみたいですね。
-
ハノイからシェムリアップ間でも機内食が出ます。夕飯ですね。
ちょっとしょっぱかった。 -
2時間ぐらいで到着、沖止めで歩いてターミナルへ向かいます。
この辺は以前と変わりないな。 -
あっ、でも建物が新しくなって大きくなった感じ。
-
ターミナルビルを出るとSIM売り場があります。中央のグリーンのショップあたりです。
今回はホテルで滞在中携帯を貸してくれるので買いませんでした。
ホテルに送迎を頼んでるので探して落ち合います。 -
今回のホテルはゴールデンテンプルレジデンス。
パブストリートから徒歩3分くらいの所にあるコンパクトなホテル。 -
年末年始なのでクリスマスツリーが飾られてました。この右側のソファーでウエルカムドリンクとスイーツを頂きながらチェックイン手続きです。
全てiPadを使用して行います。サインもiPadに手書きでします。 -
夜のプール、街中とは思えないほど静かです。
-
ロビーには自由に使えるiMacが4台ありました。
-
取りあえず荷物を置いて、夜の町へ出掛けてみます。
パブストリート。
もの凄い人出です。 -
真っ直ぐ歩けないほど。
どの店も一杯です。 -
ナイトマーケットもぶらぶら。
さすがに真冬の日本から30°の国へ来たので疲れました。
早めにホテルへ帰ります。 -
ホテルの入り口、ちょっと解りづらいです。
-
このゲートをくぐると外界から遮断されます。
さて、明日は朝から遺跡へ行くので早めに寝ます。 -
翌日!
朝食もプールサイドのレストランで。
麺類や卵料理もスタッフに言うとその場で調理してくれます。 -
規模は小さいですが、それなりの品数です。
朝は軽めなので問題なし。 -
日本からメールで予約していたトゥクトゥクドライバー、「アート」さんが迎えに来てくれました。
日本語が堪能です。
でもガイドの資格は勉強中でまだ取れてません。
なので主だった遺跡には一緒に入ることは出来ません。
それでもとってもリーズナブルで、色々とリクエストしちゃいました。
嫌な顔一ツせず何でもやってくれます。
こちらも気持ちよく心付けを渡す気分になるものです。 -
まずはアンコール遺跡群へ入場するためのパスを購入します。
3日券を購入。
それにしても凄い人出。
7年前はそれほど並ばずに買えたのに。 -
遺跡群が近づいて来ました。
街中を抜けるとこんな素晴らしい自然が開けます。 -
以前は無かったこの渋滞。
車や観光バス、ツアー会社のバンなどは全く動きがとれません。
今回、トゥクトゥクにして大正解。
渋滞の脇をスルスルと進んでいきます。
細い裏道も平気です。
これから行く方はトゥクトゥクをお奨めします、時間の有効活用です。 -
それでも時々渋滞します。
車よりは待ち時間少ないです。
そうそう、トゥクトゥクに乗るときはマスク、防止、サングラスは必需品です。日本からマスクを沢山持参しました。暑い中でのマスクは結構辛いです。 -
さて、いよいよアンコールトムエリアへ入場です。
-
バイヨンの遺跡には予想通り沢山の観光客がいます。
やはりツアーでガイド同伴が多いので、順路通りに各ツアーが一斉に動きます。
その波にのまれたくないので、逆方向から攻めて、ピンポイントだけ見て回ります。
前回来た記憶が活かせました。 -
暫くは遺跡に圧倒されながら写真を撮ってました。
-
なるべく人を入れずに撮ってます。
-
青空抜けはいいですね。
-
絵画の額縁みたいです。
-
遺跡の中の暗い回廊を歩くと、突然天井が開けてるところがあります。
-
とても入り組んだ作り、壁には何処も細かいレリーフが施されてます。
-
隣のバプーオンへ向かいます。
本殿へ向かって長い空中参道を進みます。 -
入り口のゲートみたいなところ。
-
まずは正面から上がります。
-
目の前に本殿が表れます。
上の方まで上がれるようですが、やはり行列で諦めました。 -
結構な傾斜の階段を上ってますね、みなさん。
-
像のテラスへ移動する途中には面白い樹木が沢山ありました。
-
どうすればこんな形に?
-
他の遺跡でも似たような樹木ありますね。
-
天空の宮殿と呼ばれる「ピミアナカス」
このあたりは樹木が多いので日陰もあって楽。 -
この門を通って像のテラスへ出ます。
-
像のテラス、像が並んで歩いてます。
-
反対側にはこんな遺跡が。
-
人と大きさを対比すると本物の像の大きさに近いですね。
-
勝利の門を通過して、タ・プロームへ向かいます。
-
タ・プロームの西門?だったかな?
ここから入ります。 -
ここは何と言っても遺跡と樹木の競演です。
映画の舞台にもなったくらいですからね。 -
7年前より崩れてるところが多いです。
以前は立ち入れたところが、柵が有り入れないところが多くなりました。 -
おもしろい木
-
今にも崩れそう
-
遺跡から木が生えてるようです。
-
超有名な木、人が多すぎてこんな写真しか撮れなかった。
ここまでで取りあえずホテルへ戻ります。
暑いので無理するとへとへとになっちゃうので。 -
ホテルで遅めのランチをとります。
-
カルボナーラ。
チーズが濃厚で美味しい。
食後は街中へぶらぶら。 -
ホテルの外観は昼間見るとこんな感じ。
塀の向こう側がプール。 -
観光客は多くが遺跡へ行ってるので、昼間の街中は閑散としてます。
-
ホテルと同系列のマッサージ店があったので、歩き疲れた脚をマッサージしてもらいます。
ただ、バンコクのフットマッサージの方が上手でした。
力が弱い感じ。あとバームもタイの方が良い香り。 -
考えてみたら今夜はカウントダウン。
このまま夜中まで行ったらダウンしそうなのでホテルで昼寝ですね。
夜はガラディナーを予約してます。 -
さてさて、大晦日の夜です。
プールもいつの間にかカウントダウン仕様に。 -
部屋から見ると、ニューイヤーの時に落とす風船の塊が。
-
街中でもサーチライトが飛び交い、盛り上がってます。
-
テーブルへ案内されました。
ステージもよく見えます。 -
ガラディナーメニュー
-
ステージショーも始まりました。
-
サーモン、スプーンに乗ってるのでそのままパク!
-
この海老は美味!
-
暗くてピンぼけ。
実は味もピンぼけ。
正直残しました、、、イマイチ。 -
このプレートは印象が薄く、味をよく覚えてません。
詳細は先ほどのメニューをご覧ください。 -
デザートまで来るとお腹いっぱいで食べきれません。
それほど各料理が実は量が多めです。
この後、色々なゲームなど合ったのですが、疲れたのと明日日の出鑑賞に行くので早めに部屋へ戻りました。
カウントダウンの花火などは動画で撮ったのでありません。
明日は初日の出を見に行くので寝ます。 -
年が明けました。
明けましておめでとうございます。
カンボジアで新しい年を迎えました。
早朝、寒い中まだ暗いうちにアンコールワットへ来ました。
うっすらと地平線方向が明るくなり始めてます。
星も本当に良く見えます。 -
前回、はアンコールワットの中に入り池越しに見たのですが、今回はあまりにも人が多いので、お堀の外側から見ることにしました。
お堀に反射して結構良いポイントです。
人混みもありません。 -
さぁ、そろそろ御来光ですね。
初日の出がアンコールワットというのも趣があります。 -
出ました!
2016年最初の日の出です。
朝の寒さが太陽の光で直ぐに暖められるのがわかります。 -
アンコールワットのシルエットも素晴らしい。
水面の映り込みも美しい。
お堀からの景色も素晴らしいです。
全く人混みが無いので、写真を撮る際も人を気にすることがありません。 -
すっかり日も昇り、朝食を食べにホテルへ戻ります。
アンコールワットの敷地内へ行った人は、この人混みでなかなか出てこられず、大変のようでした。
われわれはお堀から見てたので、すぐにトゥクトゥクへ飛び乗り現場を離れます。 -
ホテルへ戻ると、美しい花がお出迎え。
-
朝食後、少し身体を休めて今回まだ行っていないアンコールワットの敷地内へ向かいます。
-
アンコールワットは比較的早めの時間に行くと人が少なめと聞いてましたが・・・・そんなことは無かった。
-
参道のお堀に咲く蓮の花
-
ここから入りますが、混んでます。
-
お出迎え・・・
こんにちは! -
門をくぐったらこの方がお出迎え。
-
中はすごい人混みの予感。
-
う~ん、圧倒的な存在感。
しかし、人を入れないで撮影するのが至難の業。 -
凄いな?
歴史を感じる。 -
この建造物は何度観ても驚きと感動を与えてくれます。
-
細かい彫刻は、随所で修復された後がありました。
-
アンコールワットの内部は回廊のレリーフをゆっくりと観たいですね。
-
2度目の印象としては、内部で観るより遠方からこの形を鑑賞する方が良かった感じです。
さすがに暑さに参ったのでホテルへ戻ります。 -
プールにでも入ってクールダウンしましょう!
この後はホテルでスパや街中のショップ巡りで過ごしました。 -
さて、翌日です。
今日はベンメリア遺跡へ向かいます。
今回はある意味ここをメインとしてました。
直線で50kmも離れてるので車をチャーター。
こんな田舎道を土埃を巻き上げて行きます。
トゥクトゥクではこんな道埃にまみれて大変です。 -
快調に走っていたら、突然木の伐採現場に遭遇!!
しばらく通行止めです。
10分ほどで木を排除してくれてやっと通行できました。
ドライバーが気を利かして観光バスなどが通らない裏道を行ったのが裏目に出ました。まぁこれも旅の醍醐味です。 -
さてベンメリア遺跡の入り口に到着です。
このエリアはアンコールワットのパスでは入れないので
新たに入場料を払います。 -
遺跡の崩壊具合が凄いです。
まるで地震で崩れたかのようです。
石によってはぐらぐらと動くのがあるので
気を付けて歩かないとちょっと危ないです。 -
このエリアはタプロームのように遺跡の中に大木が随所にあります。
しかし崩壊具合が凄いので場所によっては立ち入り禁止です。 -
蒼い空と美しい木々の緑、そしてたたずむ遺跡。
静寂の中の美しい景色です。 -
いまにも壊れそう
-
本当に映画の世界のよう
-
ラピュタの世界と言われてますが、実際のここに存在してる空気感はもっと違うもののように感じます。
千年単位の時間の流れに身を置いてる崇高な感覚です。
コレばかりは訪れてみないと分かりませんので
ぜひ、行って欲しいところです。 -
アンコールワット周辺より観光地化されてないイメージでゆっくりと遺跡を堪能できます。
-
樹木が多いので意外とこの時期カラッとしてるせいか汗をかきません。
この陰影も趣があります。 -
遺跡の中は崩壊の危険が伴うため、見学ルートがこのように階段や橋などで造られています。
-
とにかく遺跡にまとわりつく樹木が凄いです。
どのぐらいの時間が流れたのか・・・。 -
それぞれの遺跡と樹木の存在にしばし時間を忘れて見てしまいます。
-
この神殿のような円柱の中を通って向こう側へ抜けられます。
こうして遺跡をぐるっと一周してスタート地点に戻ることが出来ます。 -
遺跡入り口の駐車場へ戻ってきました。
そろそろ観光バスが来始めましたね。
午後は混むのかもしれません。 -
ホテルに戻って夜のフライトまでシャワー浴びたりプールサイドでアフタヌーンティー頂いたりゆっくりと過ごし疲れを癒しました。
-
夜のフライトでいよいよホーチミン経由で日本へ帰国します。
深夜フライトでホーチミンは夜中の乗り換えですから意外と疲れます。
今回のアンコールワットは二度目と言うことも有り
フリープランでゆったりと観たい所だけを回りました。
数多くは観ることは出来なかったけれど、その分シェムリアップの街を楽しんだり、ホテルライフを楽しんだりと素晴らしい年末年始でした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
シェムリアップ(カンボジア) の人気ホテル
カンボジアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
カンボジア最安
150円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
122