2016/01/30 - 2016/01/30
615位(同エリア1072件中)
ドクター白鳥さん
- ドクター白鳥さんTOP
- 旅行記488冊
- クチコミ3件
- Q&A回答0件
- 285,776アクセス
- フォロワー12人
恒例のトーク
第?期に入りました。
まずは武満の系図ファミリーツリー。
ニューヨークフィルの初演から50周年。
武満の指定では、谷川の詩は、10代半ばの女性のナレーション付き。岩城さんはそれを吉行和子さんでやっていた。
今回はだれに頼むか?悩んだ。芸能人にする?
飛行機の映画で観た女性に目が留まり、まだ年齢が高いので、ネットで調べたら、妹さんがいることが分かった。その方にお願いした。
設定は三世代の家族。
ここが谷川俊太郎さんの面白いところで、決してうまくいっている家族ではない。
お母さんが「また台所でビール飲んでいる」し、それを指摘したらどっかに行ってしまったり。
でも、武満の曲の中ではメロディッシュで分かりやすい曲です。
マーラーの四番は、短い。1時間以下。
金管が少ないのも珍しい。
三番までは表題がついていたが、四番にはなく、普通のシンホォニーにもどった。
長大な3番が初演されず、反省?したのかも。
武満との共通テーマは子供。
三番7楽章になる予定だった曲を4楽章に。
天国の生活を謳っている。
しかしその詩の意味が分からなかった
食材がたくさん出てきたり、お酒がタダで飲める、とか天使がパンを焼いてくれる、とか。
この世の生活、もマーラーは作曲しているが、その描写は悲惨。
貧しいこどもがおなかが減ってお母さんにねだるが、1日延ばしにしているうちに、パンが焼けた日には子供は死んでしまった。
この世の世界、との対比の、天国の生活、のようだ。
4楽章の終わりに、「シンフォニーの終わり」とわざわざ描きこんでいるのも変。
1楽章は、鈴で始まるが、これも奇抜。ベートーヴェンみたいに驚かすのが好きなのだが。
こどもとの関連?道化との関連を言う人もいる。
道化だとしたら、「これから始まりますよ」というサイン。
悪く言えば、ここからは全部ウソですよ、みたいな。
皮肉であり、パロディである、というこの曲の性格。最後も鈴で終わる。
この世との表裏一体。
2楽章では調律の違うVをわざわざ使って、死神の叫び。
とぼけた感じの3楽章は美しい。
4楽章のソプラノも美しいです。
- 旅行の満足度
- 4.0
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
渋谷(東京) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
2