味どうらくのお土産を買っちゃった。

2016/01/29 - 2016/01/29

秋田には、万能つゆ　というのがある。

味どうらく

大仙市神宮寺というところにある　東北醤油　さんがつくる　だし入り醤油だ。

道の駅かみおか　は、神宮寺にある道の駅

道の駅限定の商品が　なんと売られていた。


味どうらくは、秋田県民がこぞって買う　すごい醤油なのだ。

つまり、昔、味の素が　○薬のように、なんにでもかけていたように、なんにでも使う　だし醤油　なのだ。

エリア 大曲・大仙(秋田)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

秋田市内のスーパーの特売には、

味どうらく　が　〇〇円　という表示で　売られている。
特売品で　先着200名様　というのが　一般的で

朝早くから、秋田県民が　並んで買うのだ。


道の駅かみおか　
先週より　雪が少ない。

先週は、白の　酒饅頭を　買ったが、

今日は　赤。

縁起が良くなるように。

といっている場合ではなく、

なんと　味どうらく　を使用した

ドロップ　と　ラスク　と　ゆべし　の三種類が
られていた。

先週　あったか?????

記憶がない。

味どうらく　とは、　これ

お土産買ったら、道の駅のレストランで使える割引券がついてきた。

先週ももらった。

お昼時だったので、道の駅のレストランで　お昼。

10%引きで　720円　ホイコーロー定食、これにコーヒーもつく。

食後は、大曲の角間川という集落に。

昔は、川運で栄えた町で

大地主が　たくさんいた。

ただ、奥羽線が　通るとき、貨物列車の輸送に危機感をいだいた人たちが、奥羽線のルートとして角間川を通るのを大反対して、結局、4キロ離れたエリアを通過。

輸送のルートは、川運から　鉄道輸送に完全に切り替わって、町自体寂れてしまった。

今、ここを通ると、大地主だった人たちの　お屋敷が黒塀で　囲まれ

当時の栄華を　垣間見ることができる。

今は、昔・・・・

雄物川の港のあったあたり

ここから川幅が狭くなり、支川に分かれていくので、

積み替え港として　栄えたのだ。

仙北平野で　とれた米は、雄物川を下り　秋田市の北　土崎湊まではこばれ、遠く大阪まで　北前船で　運ばれていったのだ。

今は、面影も　ありません。

秋田・山形周辺に残る出羽三山信仰

角間川にある諏訪神社

古代から中世にかけての豪族の居舘跡。

なんだろ　ここ?


今日は、大仙市での会議に来たのでした。
寄り道している場合では　ないので　会議にいきま〜す。