能代には古くから続く、伝統的な夏の七夕行事があります。太鼓、笛、田楽と呼ばれる長方形の灯籠を子供達が頭に乗せ、巨大な鯱を冠した城郭型の灯籠を引き回し、まち中を練り歩きます。<br /> 文献によると、灯籠の形は天保時代（1830年〜1844年）に、名古屋城を模した城郭型が作られ、これが好評で城郭型灯籠の大型化が進み、高さ五丈八尺（17.6ｍ）幅三間四方（5.4ｍ）もある灯籠を夜明けまで引廻したとあります。<br /><br />そして平成24年、能代市101号線の電線の地中化が完了したことにより、五丈八尺の大きさの灯籠を運行できる環境が整ったのを機に、大型の灯籠を復活させようという試みがなされました。<br />平成25年、初の能代七夕「天空の不夜城」を運行することができました。五丈八尺（17.6ｍ）の大型灯籠が１世紀ぶりに能代のまちにそびえ立ちました。<br /> その翌年、平成26年には城郭型灯籠では日本一の高さを誇る24.1ｍの「愛季ちかすえ」を加え、能代のまちを練り歩きました。 (http://www.noshiro-huyajou.jp/what.html より引用)<br /><br />能代役七夕（のしろやくたなばた）は、秋田県能代市で8月6日および8月7日に開催される伝統の七夕祭りである。田楽、お囃子、太鼓とともに城郭型の大若燈籠を引いて旧市内を運行し、翌日には灯篭上部にあるシャチ（鯱）に火をつけて米代川に流す。能代七夕、能代ねぶながしとも呼ばれる。<br />燈籠は、下から富を表す牡丹を描いた＜台燈篭＞、郭の幕を描いた＜幕燈篭＞、堀を表す池の波を描いた＜波燈篭＞又は船形で海の波を描いた＜船燈篭＞、桜を描いた＜花燈篭＞、松を描いた＜松燈篭＞、高さを表す雲を描いた＜雲燈篭＞、上部には石垣を描いた＜岩燈篭＞、で構成され、花燈篭、松燈篭の中央には産土神社、美人画や武者絵なども描かれた額絵がある。岩燈篭上部には四角に小さなシャチを乗せた＜隅御殿＞、前方に＜前御殿＞、後方に＜奥御殿＞があり、更に最上部中央には＜本丸御殿＞に一対の大きな＜鯱＞が取り付けられている、また最上部にはひよし産土神社より祈祷戴いた御幣を奉る。以上を担木（タギ）に乗せ曳きだす。シャチの目を描く際には人々の健康や安全などを祈願して入魂式を行う。大丁のシャチは常に空を向く尖った尾ひれ＜通称：角鯱〜ツノシャチ＞だが、加勢の町内のシャチの形は雲龍＜通称：雲鯱〜クモシャチ＞である。<br /><br />運行前には音頭上げを行い、運行中は＜道中ばやし＞のお囃子に合わせて「ちょーれー　ちょーれー　ちょごれごれごれん、ちょごれごれんれんれん」などと声を掛ける。隊列は順番に〜田楽、太鼓、笛、若長、の順に続いて若者によるシャチ(鯱)の乗った城郭型の大若燈籠の台車を引きその後は総務、相談役、顧問、後見をそれぞれ乗せた車が列をなして旧市内を練り歩く。（フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より引用）<br /><br />能代七夕　天空の不夜城　については・・<br />http://www.noshiro-huyajou.jp/<br />

ふるさと祭り-3　能代七夕　「天空の不夜城]a　堂々の巡行　☆高さ２４ｍの城郭型灯籠

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2016/01/12 - 2016/01/12

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マキタン２さん

能代には古くから続く、伝統的な夏の七夕行事があります。太鼓、笛、田楽と呼ばれる長方形の灯籠を子供達が頭に乗せ、巨大な鯱を冠した城郭型の灯籠を引き回し、まち中を練り歩きます。
文献によると、灯籠の形は天保時代（1830年〜1844年）に、名古屋城を模した城郭型が作られ、これが好評で城郭型灯籠の大型化が進み、高さ五丈八尺（17.6ｍ）幅三間四方（5.4ｍ）もある灯籠を夜明けまで引廻したとあります。

そして平成24年、能代市101号線の電線の地中化が完了したことにより、五丈八尺の大きさの灯籠を運行できる環境が整ったのを機に、大型の灯籠を復活させようという試みがなされました。
平成25年、初の能代七夕「天空の不夜城」を運行することができました。五丈八尺（17.6ｍ）の大型灯籠が１世紀ぶりに能代のまちにそびえ立ちました。
その翌年、平成26年には城郭型灯籠では日本一の高さを誇る24.1ｍの「愛季ちかすえ」を加え、能代のまちを練り歩きました。 (http://www.noshiro-huyajou.jp/what.html より引用)

能代役七夕（のしろやくたなばた）は、秋田県能代市で8月6日および8月7日に開催される伝統の七夕祭りである。田楽、お囃子、太鼓とともに城郭型の大若燈籠を引いて旧市内を運行し、翌日には灯篭上部にあるシャチ（鯱）に火をつけて米代川に流す。能代七夕、能代ねぶながしとも呼ばれる。
燈籠は、下から富を表す牡丹を描いた＜台燈篭＞、郭の幕を描いた＜幕燈篭＞、堀を表す池の波を描いた＜波燈篭＞又は船形で海の波を描いた＜船燈篭＞、桜を描いた＜花燈篭＞、松を描いた＜松燈篭＞、高さを表す雲を描いた＜雲燈篭＞、上部には石垣を描いた＜岩燈篭＞、で構成され、花燈篭、松燈篭の中央には産土神社、美人画や武者絵なども描かれた額絵がある。岩燈篭上部には四角に小さなシャチを乗せた＜隅御殿＞、前方に＜前御殿＞、後方に＜奥御殿＞があり、更に最上部中央には＜本丸御殿＞に一対の大きな＜鯱＞が取り付けられている、また最上部にはひよし産土神社より祈祷戴いた御幣を奉る。以上を担木（タギ）に乗せ曳きだす。シャチの目を描く際には人々の健康や安全などを祈願して入魂式を行う。大丁のシャチは常に空を向く尖った尾ひれ＜通称：角鯱〜ツノシャチ＞だが、加勢の町内のシャチの形は雲龍＜通称：雲鯱〜クモシャチ＞である。

運行前には音頭上げを行い、運行中は＜道中ばやし＞のお囃子に合わせて「ちょーれー　ちょーれー　ちょごれごれごれん、ちょごれごれんれんれん」などと声を掛ける。隊列は順番に〜田楽、太鼓、笛、若長、の順に続いて若者によるシャチ(鯱)の乗った城郭型の大若燈籠の台車を引きその後は総務、相談役、顧問、後見をそれぞれ乗せた車が列をなして旧市内を練り歩く。（フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より引用）

能代七夕　天空の不夜城　については・・
http://www.noshiro-huyajou.jp/