2015 鳥栖遠征～試合観戦と南九州周遊の旅【その６】念願のおれんじ食堂乗車 新八代～佐敷

2015/06/19 - 2015/06/22

６月のアウェイは鳥栖遠征。せっかくなので１日休んで３日間の旅をすることに。南九州をぐるりと回ることにしました。ちょうど３日間だとJR九州の旅名人の九州満喫きっぷが使えるのでちょうどいいスケジュール
（きっぷの詳細→　http://www.jrkyushu-kippu.jp/fare/ticket/96）
初日は仕事を終えてそのままエクストリーム遠征の旅へ。知人が下関にいるので久々に会うことにしました。

そしていよいよ今回の遠征のサッカーの試合に次いでメインとなるおれんじ食堂への乗車です。

エリア 八代(熊本)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩 スターフライヤー
• 旅行の手配内容: 個別手配

さてホームに向かいます。すでにホームには多くの人だかり。
青い車体の列車がすでに入線していました。

新八代駅 駅

肥薩おれんじ鉄道のグルメ列車、おれんじ食堂です。
そう、このおれんじ食堂にこれから乗車するのです。
念願のおれんじ食堂です。

新八代駅 駅

さっそく乗車します。中はかの「ミトーカ」こと水戸岡氏デザインのアコモデーションになっています。

新八代駅 駅

車内へと進んでみます。
左側には棚があってちょっとしたディスプレイ。
水戸岡氏らしいデザインです。

新八代駅 駅

ガラスやお皿など沿線の工芸品などが飾られている感じです。
これも立派なインテリアです。

新八代駅 駅

ちなみにトイレも付いていますが、トイレはこんな感じになっています。なかなかスタイリッシュです。

新八代駅 駅

こちらが本日のお席。おひとり様でもちゃんと一角を抑えてくれるのが有難いです。(ほとんどが2名ペアでしたが）

新八代駅 駅

それではさっそく着席してみます。席の方向がこんな感じなので前に座っている二人を見ながらと言うのが少し恥ずかしい感じです。

新八代駅 駅

さっそく乗車すると検札を兼ねて乗務員の方がご挨拶に。
そして乗車記念証をいただきます。
おれんじ食堂は乗車券＋指定券＋食事券＋お土産のセットになったパッケージが販売されており、普通はこれで乗車するのですが2号車に関しては座席指定だけ受けて乗車することも出来ます。
今回自分は、肥薩おれんじ鉄道も乗車できるフリーパスを持っていたのでパッケージではなく座席指定を受け、さらにオプションで食事をつけることにしました。これだとかなりお得に乗れます。
食事のみプランだと 12,180円でしたが、乗車券を持っていたので（旅名人きっぷ）乗車券分の2,780円を差し引いた 9,400円のお支払いでした。
ただおれんじ食堂は人気があるので申し込み開始当日に電話をするのが良いと思います。自分も当日に電話して1時間くらいしてようやく電話が繋がり無事に予約が出来ました。

新八代駅 駅

車内ではアテンダントさんが車窓の案内をしてくれます。
八代駅手前で見えてきたのが日本製紙の工場です。

八代駅 駅

製紙工場の煙突が見えてきました。

八代駅 駅

煙突からは煙が出ていました。

八代駅 駅

八代駅に到着します。
正式にはここからが肥薩おれんじ鉄道になります。
地元のお祭りが工場の壁画になっていました。

八代駅 駅

球磨川を渡って肥薩おれんじ鉄道の旅がスタート。

まずはウェルカムドリンク。コーヒーか紅茶をチョイスできます。
自分は紅茶を選びました。紅茶も沿線の地元の水俣市で作られている「天の紅茶」です。

お茶を飲んで一息すると海沿いを走ります。自分の駅からは海は遠目になってしまうので席を立って窓側へ。

ちょっと車内もうろうろ。おれんじ食堂のロゴ。

車内は木を基調にしたインテリア。水戸岡氏らしいデザインです。

最後尾からの車窓。

対岸には天草がかすかに見えます。

おれんじ食堂の模型。

佐敷駅に到着しました。ここで休憩。フルパックの人はここで地元のお土産を受け取ります。それ以外の人は駅に出ている出店でお土産を買ったり駅の周りをブラブラしたり。自分も外に出てみました。
この駅名標は懐かしい国鉄時代のものでしょう。

佐敷駅 駅

佐敷駅 駅

この佐敷の宣伝パネル。地元の芦北カレーというのが有名なんだそうです。駅で売っていた地元の芦北カレーの入ったカレーパンを買って食べました。

佐敷駅 駅

こちらは佐敷駅の駅舎。木に隠れた感じになっていました。

佐敷駅 駅

時間になったので列車に戻ります。佐敷を出発です。

佐敷駅 駅