２０１５年冬のインスブルック、ウィーンへ（11）ハル・イン・チロルの素朴なクリスマスマーケット

2015/11/28 - 2015/12/09

12月2日（水）
クーフシュタインからの帰り、インスブルックの隣町のハル・イン・チロルへ行ってみることにしました。ここも地図とか持っていないけど、まあ何とかなるでしょうと・・・。
帰りに駅までの道がわからなくなって大変でした。

日程
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11/27　仕事を定時までして、一旦家に帰り、荷物を持って羽田空港に向かう。
11/28　1：05出発のＡＮＡでドイツ、フランクフルトへ
　　　フランクフルトから乗り継ぎで、オーストリア、インスブルックに到着
11/29　インスブルック観光
11/30　インスブルック観光
12/1 　ガルミッシュ・パルテンキルフェン、ミッテンバルト観光
●12/2 クーフシュタイン、ハルインチロル観光
12/3　 インスブルック観光
12/4 インスブルックから列車でウィーンへ移動
12/5　 ウィーン観光
12/6　 ウィーン観光
12/7　 ウィーン観光
12/8　 ウィーン空港から成田空港へ
12/9　 成田空港到着

エリア ハル(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

青空が見えました。
朝は冷気がこもって、霧がかかったようになっているみたいですね。
風も吹かないし、夜になって空が晴れてるから、また朝冷え込むんだなぁ。

教会？が見えています。

陸橋？が見えます。

こちらの山は雪をかぶっていませんね。

イイェンバッハ駅です。

雪をかぶった山と、黄葉の山。まだまだ晩秋なのでしょうか。

ハル・イン・チロルの駅舎。

特に地図は無いので、前を歩くカップルの後ろをついていきました。
教会らしき塔が見えて、そこを目指して歩きます。

このいい加減さが後であだに・・・。

この奥に旧市街があります。

いきなり、こんな道。
夕方で、人は通っていないけれど素敵な道です。
違う世界に迷い込んだような気持ちになりました。

13世紀頃から、塩の産出と販売で栄え、15世紀には銀貨の鋳造所が置かれ、栄えた街ですが、インスブルックがチロルの中心となってからは廃れた街です。
第二次世界大戦で旧市街は難を逃れ、現在も中世の町並みが残っているらしいです。

石畳と道と建物が美しいです。

うねうねと曲がりくねっていて、先が見通せません。

ここもなんだか素敵です。

絵になる風景

石畳も素敵ですが、ここを歩いていて、怖さを感じないのは、ゴミが一つも落ちていないので、荒れた感じがしないのです。

広場に着きました。
この家の壁にある、Ｙのこの模様はなんでしょうね。

とにかく、細い道が魅力的すぎて・・・

そして、坂道。ようやく人影もあり・・・。

うわ〜。この眺め、大好き！

これもかなりいいですね。
歩いている人の赤い上着もなんだかいい。
（自画自賛？）

道の真ん中がくぼんでいるのは、水を中央に流すため？

クリスマスの飾り。こういうリースもありなんだ〜。

なにやら、ドラゴンのオブジェにくいつく幼児。

はい。クリスマス。

にぎやかな場所にやって来ました。かなりホットしています。

オーベラー シュタットプラッツ 広場・公園

クリスマスマーケットが、市庁舎前の広場でありました！

オーベラー シュタットプラッツ 広場・公園

木のオブジェ。

木のオブジェ。その２

このフェルトバッグ。なかなか素敵です。
買っちゃおうかな〜。じ〜。

じ〜っと見つめる。そんなに安くはないです。３０ユーロぐらい。

ここは子供もたくさんいて、プンシュやグリューワインにノンアルコールのものもたくさんあります。
ということで・・・。

カップはみんな同じ色。

ノンアルコールのアップルプンシュを買いました。カップ代３ユーロ。素敵なカップで、一番のお気に入りです。
アップルプンシュもおいしかった〜。

クリスマスマーケットで、これから買い物をして、家の飾りつけをしたりするのでしょうね。
準備が楽しいのは旅と一緒。

ランプ型のキャンドルスタンド。

お店のショーウインドウです。

市庁舎の壁。

市庁舎 現代・近代建築

ろうそくに火がともったら素敵でしょうね。

ギターのお店。

小さな小屋には羊がいて、子供たちが嬉々として人参をあげたりしていました。

ここはバイオリンのお店でしょうか。

ピンボケですが、扉の取っ手もバイオリン。しゃれてる〜！

ちょっと不思議な飾り。

ろうそくには火がともっています。

このお店もまぁ、いろいろたくさん置いてますね〜。

にぎやかな通りもあります。

寄せ植えです。クリスマスローズ、エリカ、モミの木。

道の上には星形の飾り。
ここはこれで統一されているみたいです。

こちらの出窓の家も素敵です。

白馬。

扉のアイアンワークが素敵。

白を基調としたすっきりとした出窓も清潔感があって、素敵です。

ホテルの金のライオンっていうのはどこにでもありますね。

この町は縦位置で写真を撮るのが素敵です。

なんか、素敵。この教会の前の広場では、クリスマスマーケットはありません。
人がいなくて、ひっそりとしています。

この暮れなずむブルーな感じも素敵でしょう。

教区教会 寺院・教会

この写真、好きなんですよ〜。
色のトーンとか、奥行きの感じとか。

そして、ここも不思議な家。
そして不思議な老人がいて・・・。

なぜか私は道に迷う（笑）

地図を見ても…私には解らない！

これは、誰でしょうね。
私は、道に迷ったので、ここに戻って来ました。

駅から来た時にはライトアップされていなかったツリーがライトアップされていました。ようやく駅への道が見つかりました。ここから徒歩5分。

インスブルックに帰ります〜〜。

この旅行記へのコメント （2）

• frau.himmelさん 2016/02/05 23:15:22

  ハル・イン・チロル

  ペコリーノさん、こんばんは。
  
  クフシュタインの次はハル・イン・チロル。
  インスブルックを拠点にずいぶんツウな街歩きをなさったのですね。
  それにしてもハルの人気のないあの路地、まるで迷宮です。
  私だったら迷い込んだらもう出てこれません。
  ペコリーノさんも迷われたみたいですが、よくぞご無事にご生還で（笑）。
  
  ガルミッシュやミッテンヴァルト・・・、いろんなところに行ってらっしゃいますが、これじゃーインスブルック6泊でも足りなかったのではないですか。
  とても充実した内容の滞在でしたね。
  これからウィーンでは、どんなところに遠出なさったのか、こちらも気になります。
  
  himmel

  ペコリーノさん からの返信 2016/02/06 10:33:35

  Re: ハル・イン・チロル

  frau.himmelさん、こんにちは。
  メッセージ、ありがとうございます。
  ツウだなんて、めっそうもないです。ただ、皆さんの旅行記でいろいろ見させて頂いて、素敵なところだなあ、と思った場所に行かせていただきました。
  また、今回は冬の訪問だったので、楽しみかたがちょっと違っていましたので、本来のチロルの観光の王道と言うわけにはいきませんでした。
  でも、この季節に行ってよかったなあと思っています。
  このあと、「旅の神様」からのご褒美、素晴らしい晴天に恵まれます。冬のインスブルック、素敵でしたよ！
  
  himmelさんは、今年もドイツへ旅行されるんですよね。
  私は今年、パスポートの更新なんです。まず、そこから始めないとなあ…。
  
  ペコリーノ