2013/11/30 - 2013/12/02
22512位(同エリア46359件中)
もみーさん
たまたまゆっくりできる休暇だったので友人ともしかしたら、まだ紅葉見れるかなーというノリで決行。
三連休あたりは、宿泊費が馬鹿みたいに高いので、なかなか手が出ないのですが、ハイシーズンも過ぎた頃のため安く泊まれるホテルを見つけたので「これは行ってみるか!」という事で、行ってきました。
紅葉が遅い年だったので、良い見頃でラッキー!
秋を堪能しました。
-
-
とにかく、どこに行っても赤、黄!
山の方は若干茶色くなって落ち始めてましたが、それでも圧巻! -
夜はライトアップを見に行くも、すごい行列…。
並びますけどね!なかなか来れないし!
どこもこんな感じで、高台寺は拝観券買うのに2時間程度かかると言われて、断念。
ディズニー化してました。 -
暗くて見えにくいですが、知恩院のライトアップ。
お庭が、ブルーのLEDで光り方が変化します。
綺麗。 -
ここの門の上には、五右衛門の忘れ傘があったとの言い伝えが。
あまりの景色の良さに、五右衛門も登って景色を見て、傘を忘れてしまったというものらしい。
上に上がれるのですが、景色が綺麗。
清水寺も良いけれど、ここからの方が個人的には好きかも。
ただ、階段がかなり急なので、行きも帰りも高所恐怖症の私には、辛い。
絶景の代償のための苦行と思って、頑張りました。 -
二日目は、少し足を伸ばして源光庵へ。
悟りの窓と、血天井が見てみたかったので。
いやー、哲学的な難しいことはわからない私ですが、悟りの窓を眺める景色は不思議と心が穏やかになる感覚が。
窓の奥に見える、紅葉の色とりどりな様には、迷いも悟りもわからない私も魅了されるものがありました。 -
こちらは血天井。
豊臣秀吉が、戦で亡くなった武士の供養にと、地に濡れた床をこの寺の天井にしたんだとか。
よく見ると分かるのですが、手跡や足跡が地の色で染みて残っています。 -
金閣寺は、空の青、建物の金、紅葉の赤黄の色が折り重なって、より一層豪華さを増幅させていました。
-
龍安寺は、まさに見ごろ真っ只中!
色のグラデーションに加えて、上の方に行くにつれて、緑の葉もまだあって、さらに色味が増して綺麗でした。 -
二日目の夕方は、前からちょっとやってみたかった舞妓さん体験。ついにやってしまった!
友人は当初やる気なくて、敬遠してた割にいざやってみると、ノリノリでした。
写真撮るだけのプランだと、プロのカメラマンがポージングとかを、指定してきて何枚か撮ってくれます。
恥ずかしいんだわ、これが!
でも、耐え抜いてできた写真の1枚です。
着物の色も帯の色も選べます。
カメラ以外にも携帯でもたくさん撮ってくれます。写真のデータなんて必要ないくらいに(笑)
あとは、花魁なんかもありましたよ。
終了後少し悲しくなったのは、我々はもはや芸妓さんでも、ベテランに入るほどの年齢なんだよね…ということ。思い出の一つに。 -
-
3日目は、伏見稲荷へ。
ここも、鳥居の色と紅葉が重なって、綺麗でした。! -
京都駅に向かいながら、東本願寺と西本願寺にも。
写真は西本願寺ですが、両寺ともに立派な銀杏が生えていました。 -
楽しかった旅も、おしまい。
帰りは、八坂亭の牛すき弁当を食しながら帰路に着く。
よく歩き、よく食べ、よく飲み、お弁当箱完食後は爆睡しているうちに東京に着いてしまいました。
またタイミングが合えば、是非訪れたい秋の京都でした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
14