ニューヨーク三日目 ペン・ステーション～アセラ特急に乗り、フィラデルフィアに行く

2014/08/20 - 2014/08/21

今回の旅、フィラデルフィアに到着するまでが大変でした。
ホテルは旅行会社で予約済みだが、鉄道の切符を購入しなければならない。
ネットで、日本からでも購入出来るようあったが、何しろ初めての経験なので
直接、駅で調達をすることにした。フィラデルフィア行き前日に、ペンシルバニア・ステーション(通称ペン、ステーション)にアセラ特急のフィラデルフィア行き往復切符を購入しにいった。
事前に購入依頼書を書いてきた。自由席希望なので時刻は未記入、日付は記入してきた。それを販売所の窓口の女性に渡したが購入できない。何か言って突き返される。
当たり前だが我々には窓口の女性が何を言っているのか解らない。
突き返された依頼書を手に、困った我々夫婦、とりあえず窓口にあった時刻表をもらい、隅のほうで行きたい時間を眺めていると、ひょっとして時刻の記入が必要かと、だめもとで時刻を記入し恐る恐る再度窓口に提出すると、今度は購入できた。
(ここからは、私の想像だが出発時間で料金も変わるのだろうか？
やっと手にした切符を握り締め、今回の旅行最大の難関を乗り越えた気がした。

エリア ニューヨーク(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

i私たちが今回の旅行で組んだスケジュールは、日本から到着後マンハッタンのエジソンホテルに二泊し、いったんチェックアウトして同ホテルに荷物を預け
フィラデルフィアに行き一泊して、マンハッタンに帰り、再度、同ホテルに三泊して帰国というものです。
ペン・ステーションからアセラ特急に乗るとフィラデルフィアまで一時間ほどでいけますが、
美術館をゆっくり見たいので、朝早くに出発。
荷物を預けるのは、一日一個に付き１ドル、我々は、明日帰ってくるので２ドル支払う。

Hotel Edison ホテル

フィラデルフィア３０丁目駅
昨日の切符を買うのが最大の難関かと思っていたが
フィラデルフィアに到着後にも難関は待っていた。地図を見ると駅からフィラデルフィア美術館が近かったので、ホテルのチェックインの時間前に行く予定であったので、美術館目指して歩き始めたが、駅の出口を間違えてとんでもない方向に歩いて行った。

30thストリート駅 駅

フィラデルフィアの住宅街

このときは、まだ美術館と違う方向に行っていることに、気がついておらず
アメリカの古きよき時代の景色の残る町並みを、のんびりと歩いている。

スプルース ヒル マナー ベッド & ブレックファスト ホテル

途中、動物園の標識が出てきて、やっと方向が違うことに気づいた。
しかし、相当歩いてきたので駅に戻るにも大変な距離がある。
タクシーも見当たらない。（怖いから乗りたくないのもある）
今回の歩いてばっかり旅行も三日目、もう開き直るしかない。地図を良く見て方向修正、八月のフィラデルフィアの日陰もない道を歩く！歩く！　ああ、暑い！おまけに人影もない。
やっと、散歩をしている老人に出会ったので地図を見せながら、ロッキーのポーズで美術館の場所を聞いたら、親切に美術館までに案内してくれた。
この方は、若いときに仕事で京都に駐在していたとか・・感謝！！
　

フィラデルフィア美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ロッキーの銅像
この銅像は美術館としては、美術館の中に作るわけにもいかず、
かといって映画以降、爆発的に増えたであろう見学客のための苦肉の策であろうか、ロッキーのトレーニングで一躍有名になった美術館に上がる階段
ロッキーステップと呼ばれているらしいが、そこを降りたところにありました。
階段をのぼってするガッツポーズや、この銅像のまえでのガッツポーズはいろいろな国の方が真似てやられていて、大人気でした。

ロッキーの像 モニュメント・記念碑

ロッキーステップの階段の上から見た
フィラデルフィア市街地

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