2016/01/17 - 2016/01/18
230位(同エリア1049件中)
ニーコさん
温泉旅館に泊まるなんて何年ぶり?というくらい久しぶりに、箱根の温泉旅館に1泊で行ってきました。
せっかくだから素敵なところに泊まりたい、と、ネットで検索しまくって選んだのが「強羅花扇 円かの杜」。
客室が20室くらいで、全室にかけ流しの露天風呂がついているというお宿です。
泊まってみたら予想以上に素晴らしく、帰ってきてもまたすぐ行きたいと思っているほどです!
そして、今回もあり得ないほどの雨女ぶりを発揮してしまいました~(^^;
よりによってこの冬初めての雪!
雪見風呂に入れたということで、良かったということにしようと思います(^^;
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回は車で箱根に向かいます。
高速道路を御殿場でおりて、御殿場から芦ノ湖方面に向かう途中で、景色の良いスポットから望む富士山! -
芦ノ湖畔でちょっと車を降りたら、芦ノ湖の3営業課長達に遭遇!
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人に慣れていて、全く逃げません。
かわええ… -
ここは芦ノ湖と言っても箱根駅伝の往路ゴール地点のあるところより北側の端の方、湖尻というエリアだそうです。
全然人がいないので静かな湖畔。 -
静かだわー、芦ノ湖畔。
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少し道を戻って、仙石原の「高原茶寮 福風」にて昼食。
鯛とろろが有名らしいですが私は「峠稲荷蕎麦」を。
写真が美味しそうに撮れませんでしたが、普通に美味しかったです。
でも大きいお揚げ、卵焼き、ほうれん草、なめこ等が乗っているとはいえ、普通のお蕎麦…に1500円は箱根観光地価格なのでしょう… -
仙石原のススキの原。
仙石原高原 自然・景勝地
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少しだけ歩いてみました。
こういう寂しい感じ、嫌いじゃないです。
数組の外国人観光客とすれ違いました。 -
ポーラ美術館。
「ポーラ美術館は、2002年に神奈川県箱根町に開館いたしました。ポーラ美術館のコレクションは、ポーラ創業家2代目の鈴木常司が40数年間にわたり収集したもので、西洋絵画、日本の洋画、日本画、版画、東洋陶磁、ガラス工芸、古今東西の化粧道具など総数9,500点にのぼります。
美術館の建設に際しては、『箱根の自然と美術の共生』をコンセプトに掲げております。箱根の自然と景観に配慮した建物は、高さを地上8mにおさえ、建物の多くを地下に置き、森に溶け込むような形にしています。」(美術館HPより)ポーラ美術館 美術館・博物館
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ポーラ美術館、入口に向かって。
建物が素敵です。 -
入口から入ってエスカレーター降りたところに、チケットカウンター、美術館入場口があります。
開催していた企画展示は、「自然と都市 〜印象派からエコール・ド・パリまで」。
あまり下調べせずに訪れたのですが、有名画家の絵が多数あって、予想以上に見ごたえがありました。
個人的にはルソーとシャガールが良かったです。 -
美術館の裏手には「森の遊歩道」があって、ゆっくり歩いて20分ぐらいの森の中の散歩道になっています。
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ブナの巨木跡。
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午後から雪の予報で、どんより曇って寒い(山の中ということもあり)日だからなのか、遊歩道にはほとんど人がいなかったです。
静かな冬の森の中を歩く感じで良かったです。
とこどころに彫刻作品もありました。 -
箱根の森の冬の景色。
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芦ノ湖の1番賑わってるエリアにやって来ました。
向こうの方に見える鳥居は箱根神社?多分。 -
どん曇りで寒いですが、この辺りはお土産屋とか飲食店が並んでいて、それなりに観光客が歩いています。
遊覧船に乗るのはやめて、少しだけ湖沿いを歩いてみます。 -
芦ノ湖の遊覧船。
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14時を過ぎたので、お宿に向かいます。
寒い中、宿の方が駐車場で待っていてくれてる! 逆に恐縮してしまうー。
すぐにロビーに案内され、飛騨高山で作られているというおしゃれ北欧風木製チェアに座りながらチェックイン。
ウェルカムドリンクはメニューから選んで、チェックイン中にいただきました。
予想以上のおもてなしに緊張して写真撮るの忘れた(^^;; ので、部屋の写真から。
スタンダードのお部屋だったのですが、2部屋に分かれていて、手前にベッドルーム。強羅花扇 円かの杜 宿・ホテル
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奥の和室には炬燵が!
炬燵の下に敷かれてる低反発ぽいカーペットが何気に気持ち良いー。
お茶菓子はきんつば(この後、速攻で食べた)。 -
洗面スペース。
アメニティも充実。TAMANOHADAのシャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュのトラベルサイズセット。
すごく良かったのが、豚毛の歯ブラシ! 固めでコシがあるのに全く痛くない。 -
そしてバルコニーには源泉掛け流しの露天風呂!
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手前にはシャワー(洗い場)もあります。
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景色も素晴らしい〜♪
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部屋付き露天風呂は大きくはないものの、かけ流しの温泉でいつでも入れるというのが最高!
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冷蔵庫には、ハートランドビール、ペリエ、ミネラルウォーター、オレンジジュースが各2本づつ。こちらは無料だそうです。
飲み物のチョイスがイケてる!
この他にお茶やillyのエスプレッソもありました。 -
まずは大浴場へ!
大浴場入口横の休憩エリア。
ソファの奥にはマッサージチェアもあります。
冷たい黒糖茶もスタンバイ。 -
脱衣所のにこんなイケてるパウダースペース。
アメニティもタオルも全て揃っています。
早い時間だったこともあり、大浴場も独り占めでした!
(写真は撮りませんでしたが)
露天風呂は周りを山に囲まれていて、開放感があって、素晴らしい〜。
大浴場のシャンプーもTAMANOHADAでした〜。 -
食事の為に1階に降りて来ました。
チェックイン時に写真を撮り忘れたロビーラウンジです。
こちらのお宿は全館畳敷きで、しかも床暖房なので、裸足、靴下で快適に歩き回れます。
家具は飛騨高山のkitaniの家具だそうです。 -
右手がフロント。
木を贅沢に使った建物です。
夕食は食事処の個室でいただきます。 -
お食事のはじまり〜。
(ここから料理の写真がしばし続きます…)
前菜
紅白膾
鯛の子生姜煮
唐墨萬蕗塔 のし梅 才巻海老キャビア込 -
小吸物
蛤新丈 -
御造里
鮃 鮪 紋甲烏賊 牡丹海老
(2種類の梅肉は鮃に。) -
お凌ぎ
飛騨牛炙り寿司
これ、まじでとろけました! -
焚合わせ
甘鯛黄金煮 -
台の物
飛騨牛ステーキ -
こちら「花扇」は元々飛騨高山にあるお宿ということで、飛騨牛をお食事に組み込んでいるそうです。
飛騨高山の方にも行ってみたいなー。 -
口直し
蟹奉書巻
さっぱりしてるけど、ウニが乗っていて贅沢!美味しいです! -
焼き物
小鯛幽庵焼き
金柑甲州煮
普段何とも思わない焼き魚ですが、こちらのは本当に美味しくて驚きました。
金柑の白ワイン煮も美味しい! -
蒸し物
鯛赤飯蒸し -
留椀
御飯
香の物
食事の量がちょうど良かったです。
満足はしますが、満腹になり過ぎない。絶妙なところ。
寄る年波には逆らえず年々消化能力が衰えていってるのに、出されたものは絶対完食するぞという貧乏くさいポリシーの為にしばしば苦しい思いをするので… -
水物
旬の果物
全部美味しかった〜!ご馳走様でした!
食事の後はもう一度大浴場に行ったのですが、またもやの貸し切り状態が夜だと超怖いことに気づき、身体洗うのもそこそこに引き上げました(^^;; -
翌朝…
うわーすっかり雪景色!
雪見風呂に入りにそそくさと大浴場へ。
最高だろうと思ったのですが、雪がみぞれ混じりの雨に変わっていて、びっしゃびしゃと頭に降り注ぎ、早々に内風呂に退散(^^;; -
大浴場のパウダースペース。
アメニティも充実で快適。 -
少し遅めにお願いしていた朝食。
前日の夕食をいただいたのと同じ個室で。
まずはサラダ、おひたし、蒲鉾など。 -
飛騨高山名物、朴葉味噌焼き。
これ昔から好きなんです。 -
焼魚とか煮物とか。
全部美味しい朝食でした!
温泉にも何回も入って、美味しい食事と、くつろげる空間、プライベート感。
理想のお宿でした! -
2日目も観光しようと思っていたのですが、雪がすごいのでまっすぐ帰ることにしました。
かなり本格的な雪景色! -
この冬初の本格的な雪に見舞われ、強烈な雨女っぷりを発揮してしまいましたが、久しぶりの温泉と快適なお宿を満喫できました!
☆おしまい☆
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