2016/01/09 - 2016/01/10
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くに・クマさん
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お楽しみの夕食は、旦那たっての希望でフグづくしプラン。
個人的には色々な食材を食べたいところなんですが、予約時点で季節がらもあり宿泊プランは軒並みフグプラン。
幸いにして、フグづくしでも前菜で色々楽しめました。
フグもいいけど、卵が印象的でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
夕食前に館内うろうろ。
個室の食事処発見。
宿泊予約時の予約サイトにあった注意書きでは、夕食は個室かレストランってことだったんですが、多分この日は宴会のお客さんが多かったようで、チェックイン時点で部屋食になりました。 -
こちらがレストランの飛梅。
昼間も利用できるようですが、そういえば事前予約がいるのかどうか聞き忘れたなあ。
中が見たいと女将さんにお尋ねしたらこころよく入れていただき、 -
奥の図書館まで入れていただきました。
-
ジャンルにこだわりなく、地元の歴史書から実用本まで色々おいてありました。
あ、カワセミ発見。
このあたりで撮影したのかな? -
マッサージチェアもご自由にとのことでした。
かなりの高級タイプで、いろんなコースがありました。 -
見ている間に女将さんがお茶いれてくださいました。
余計なお手間とらせて申し訳ないけど、ここはありがたく。 -
レストラン内の美術品は中国のかな?
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象牙っぽい感じですが、さて。
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レストランから出てきたら、仲居さんがたがお迎え体制に入ってました。
通過してからこそっと1枚。 -
部屋に戻って外を見たら、ちょうどお宿の送迎バスが到着したところでした。
地元の団体宴会客さんのようでした。
多分18時から開始なんでしょう。 -
こちらの夕食も18時からお願いしています。
お部屋で待っておりましたら、 -
仲居さん登場。手際よく準備されていきます。
部屋にガス管が通ってるので、カセットコンロじゃなくてガスコンロ。
ただし、これを使っている間は部屋のガスヒーターの管を外すので、しばしヒーターはお休みです。 -
冷蔵庫にもビール類入ってますがやっぱりこちらの飲み物メニューで頼みましょう。
白子酒なる珍しいものもありますが、お値段が大層よろしいから手を出しません。 -
普通にウーロン茶とビールでお食事スタートです。
お箸袋は睦月仕様。 -
フグの一夜干し。
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軽くあぶっていただきます。
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宿泊サイトに載ってたメニューだとフグばかりになってましたが、ちゃんと前菜で色々でてきました。
ニンニクかと思ったチップスは、クワイです。
松風?っぽいのつまようじの下の目立たないところに、フグの煮凝りも隠れてました。
前菜の向こうの小ネギと紅葉おろしは、フグ刺しとフグチリ用です。 -
自分的メイン、フグ刺し。
一人分でこの量です。 -
葱はやっぱり地元特産の安岡ねぎの小ネギ。
スーパーで売ってるのに比べて色が薄いのは、若芽なのかな? -
葱巻いていただきます。
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続いてでてきました。
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かりっかりのフグのあられ揚げに
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フグの茶わん蒸し。
出汁がたっぷり効いてる分、具はフグ身とワカメのみでかなり控えめでした。
性格悪いので聞いてみます。
「トラフグ以外も使ってるの?」
コースでマフグやら白サバフグやら色々なフグを使ってることはよくあるんですが、使ってないそうでした。さすが老舗。 -
フグのから揚げ。
一番おいしいというアラの部分ですので、骨なしのあられ揚げに比べて食べるのに一苦労ですがおいしかったです。 -
フグチリ鍋スタンバイ。
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旦那の2杯目は、フグヒレ酒。
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ヒレ酒の見せ場、マッチでボッは、うまく撮れませんでした。
いまだかつて、みもすそ川別館と並ぶというか全国的には知名度高い春帆楼でしか、ボッの撮影に成功したことがありません。
二度といけそうにない、春帆楼の宴会
http://4travel.jp/travelogue/10832381 -
フグチリ登場。
こちらは仲居さんが仕切ってくださいますのでお任せ。 -
意外だったのは、まずフグ身を入れて煮込んだら、先にに身だけ取りだされました。
これで一人分。
「旦那の方を多めにして」と頼んだら、先に均等に分けて、後は奥様判断でどうぞとのことでした。
取り分けの際には平等にしてないと、色々揉めることがあるのかな?部位も色々ですから(事実、自分の分にはコラーゲンが多そうな皮の多いところを残しました)。
そういえば春帆楼の宴会でも、鍋の中身は仲居さんが全部お椀に取り分けてからお客に出していました。 -
身はなくなっているお鍋への野菜投入はお客に任され、大忙しの仲居さんは他の部屋もしくは宴会場のお手伝いに行かれました。
一応順番は聞いてるものの、基本好き放題に投入。 -
かなりお腹いっぱいでしたが、頑張って鍋の野菜もあらかた片付けました。
戻ってきた仲居さんがごはんと、色つやのいい卵(ブランド名聞いたけど忘れちゃった・・・)を投入し -
フグ雑炊完成。
-
最後にデザートで締め。
満足満足。 -
かなり食べ終わるのは早かった方だと思いますが、既に外では関門橋のライトアップ。
気のせいか、昔に比べると光が弱いような。
きっと節電してるんでしょうね。 -
お食事のあとは水底の湯に入りに行って、早めに就寝。
そして早すぎる起床。
こそっと散歩にでかけます。 -
廊下になんの気負いもなく飾られてる狩野芳崖の絵やら松陰関連の史料を眺めつつ、一番気になるのはやっぱりフグ。
このサイズのフグ土鈴も見かけることないなあ。 -
人がいないうちに撮っておきたかった、玄関近くの太鼓と、種田山頭火の像。
-
新聞も既に本日のがスタンバイ。しばらく読ませていただきます。
-
誰もいないロビー。
なようで、かなりご年配の従業員さんがいらっしゃいました。 -
朝食は7時半からが最初ってことでその時間帯を選択してましたが、どうやら準備はあらかたできてるようです。
早めに行ってみようかな。 -
部屋に帰ってついでに着替えて、結局ほぼ予定時刻に朝食。
和食の膳になります。
毎度のことながら、朝一番を選択してたのは自分たちだけのようでした。 -
鮭はこのあたりでは獲れませんが、辛子明太子は一説では下関が発祥だったような。
卵焼きの卵が、フグ雑炊と同じブランド卵で色鮮やか。
他の小鉢も温かいのがでてきて、おいしかったのでした。
コーヒーがセルフで用意されてましたが、注ぎ口がちょっと欠けてたので、入れるときにちょっとドキドキ。 -
ちょっとチェックアウト時に突っ込み入れた(ので多分今は直ってるはず)、女将作成メッセージカードが付いてた卵は、無農薬で育てた烏骨鶏。
烏骨鶏の生たまごは多分初めてな気がします。 -
部屋に戻って荷物をまとめ、思い立って窓を開けます。
露天風呂は斜め下でしたか。
春以降は藤棚?っぽいので緑が多そうで隠れそうですが、今の時期は場所によりちと微妙? -
10時がチェックアウトですが、他のお客さんは朝食終わったら速攻観光に行かれたと見えて、若干手続きが面倒くさい(券に記名が必要)幕末ISHIN旅行券で他のお客さんを待たせることもなくお支払い終了。
前日の喫茶代や飲み物代で、余すところなく旅行券を使いきることができました。
車を敷地内に置かせていただき、この後は、関門トンネルへお散歩しに行ったのでした。
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