02みもすそ川別館を探検する～部屋とお風呂編（プチ関門の旅その２）

2016/01/09 - 2016/01/10

あまり部屋数のない、みもすそ川別館。
古いながらも清潔感のある和洋室のお部屋を荒らしたあとは、お風呂散策です。

エリア 下関(山口)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

築年数が結構いっている、今夜のお宿。
覚え間違いでなければ築60人と言われてたような。
エレベーターはありません。
宿泊室も少なくて、点在しているようです。

宿泊しましたのは、お茶をしてきたcafeＯＴＯの建物の上の階、

和洋室の302号室ですが、ホテルの見取り図での表示は２階です。
でも、カフェＯＴＯが地階扱いなので、実質は３階と妙なことになってました。

入口の近くに水回り。

お手洗いは洋式。
改装されてるようできれいです。

洗面台。

アメニティは割と普通かな。

お風呂場。
大浴場利用で使いませんでしたが、こちらも改装してるようできれいです。

洗い場にハーバルのシャンプー類付きなので、お部屋でもゆっくりできそうです。

ベッドスペースの横に

ロッカースペース。

浴衣にタオル類。
小さいタオルも備品タイプだから持ち帰りはできません。

反対側はリビング風。

テーブルにめっちゃ年季を感じます。
濡れたままコップを置くと輪染みになりやすいんですよね。

ガーっとヤスリかけて色塗っちゃえば解消しそうな気もしますが。

無料のミネラルウォーターはなぜか富士のお水、
お茶菓子は、招きふく。
ふぐのお饅頭です。

和洋室なので和室スペース。
二面の障子で個室にできます。

２人宿泊でベッドありますから、こっちのお布団は敷く体制にはなってないようでした。

ドレッサー？

部屋にエアコンありますが、ガスヒーターも付いてました。

冷蔵庫、かなりいっぱいかつ色々種類がありました。
申告制でインフォーメーションに入ってた料金表ではちょっと割高な程度でした。
使いませんが。

窓の外には関門橋。
立地的にどの部屋からでも見られそうです。

ひととおり部屋を荒らした後は、大浴場を覗きに行きます。
２カ所ある大浴場は、時間により入れ替えです。
札でよく確認するようにとお宿の人の注意がありつつ、まずは岩風呂。

段差がある脱衣所の

日本酒を利用した化粧品に、なぜか酒屋の宣伝付き鏡。

浴槽はあんまり大きくないのが２つ。

お宿のお風呂は温泉じゃありませんが、場所ごとに趣向を凝らしてます。
岩風呂は光明石ってのを利用した疑似温泉。

奥の浴槽の近くにも戸があったので、「サウナ？」と開けてみたら、バックヤードでした。
下手な探検は危険です。

奥から脱衣所。
洗い場も少なめですが、宿泊客自体が多くないので、支障はありませんでした。

というか、何度いっても貸切状態。

さて、ネット予約した段階で無料の貸切露天風呂の利用をリクエストしたら、第１希望の１７時で予約ができました。
チェックインの時に聞いていた場所は、先ほどお茶したｃａｆｅＯＴＯの館内からの入口の手前。
少し早めに行ってみたら、ちょうど前のお掃除が終わったところでした。

内側から鍵かけて

脱衣所から

貸切露天風呂。
こちらのお湯は、下関海底トンネルから出てくる海水を利用しています。

洗い場もあります。
シャンプー類は大浴場のと同じですねえ。

ひとまず洗面器船でお風呂堪能。

開放感がありますが、なかなかの立地場所なので、周囲から見えないか、気になる人は気になるような。

軽く利用して、後は閉店した喫茶室の中の古美術品を楽しませていただきました（前旅行記）。

たっぷりフグをいただいた夕食後。
入れ替えになった、もうひとつの大浴場に行ってみます。

こちらの方が脱衣所が広いし、

ドレッサーも整ってます。

多分入れ替えの時に女性仕様にされてるんでしょう。
やっぱり日本酒な化粧品でした。

こちらは名称、水底の湯。
海底トンネルの岩盤からでるミネラル分たっぷりの海水をお風呂に利用しています。
しっかり図解入りで解説がありました。

人がまだ食事している時間をねらってきてますので誰もいませんが、湯気がすごくて撮るのに一苦労です。

洗い場。
やっぱりこちらの方がちょっと多めでした。

となんとか写ったので、早々に退散したのでした。