鳴門に行ってきました

2016/01/09 - 2016/01/10

年末年始は休まず仕事、やっと今回連休がとれました。
この機を逃さず、旅行に出かけてリフレッシュを図りました。
今回は徳島県の鳴門！
淡路島で立ち寄りをしてから鳴門大橋を渡って四国（徳島県鳴門市）に上陸しました。
2日目は、映画『バルトの楽園』の撮影現場となった板東俘虜収容所のセット『バルトの庭』を見に行きました。そのあと、四国八十八箇所霊場の一番札所である霊山寺を参拝しました。

エリア 鳴門(徳島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

まずは明石海峡大橋を渡り、淡路島に上陸です。

淡路ハイウェイオアシスで休憩。
いつもここで休憩するのが我が家の定番。

ここはSA内に大観覧車があります。
明石海峡大橋と海峡が見渡せます。

建物内は土産物屋とレストラン。
美味しそうなパン屋も出来ていました。
ここのミスドでドーナツを買って一服。

裏側に出ると明石海峡が臨めます。

普段はやりませんが、息子にせがまれお金を入れて覗きました。
しかし、まだ時間内なのに息子は直ぐに飽きて立ち去って・・・。

さて、その後淡路島を縦断し、最南端で鳴門大橋の手前にある『道の駅 うずしお』に。
淡路島は何度も来ていますが、ここに立ち寄ったのは今回が初めて。
鳴門の渦潮が見られるそうです。

土産物とレストランがあります。

その横にはご当地バーガーで１位になったという『淡路島オニオンキッチン』もあります。

淡路島の特産品がたくさん。
試食もあります。

中にあるレストランの席からの眺めです。
鳴門大橋と鳴門海峡が見えます。

大名にゅうめん。
かなり大きいです。
出汁がうまい！

淡路牛鉄火丼。
淡路牛のローストビーフの下にサラダ。
ドレッシングをかけて食べます。
美味しいんですが、サラダ丼？という気も。
個人的にはわさび醤油が合うと思うのですが。

淡路島生さわら丼。
新鮮なさわらが美味しかったです。

渦潮を見に行く前にお約束。

鳴門大橋が見渡せます。

鳴門大橋を支えるケーブルの切断模型です。
やっぱり太い！

鳴門大橋の下部分は展望スペースになっています。
風が強い！

時間的に渦潮の時間ですが、渦がわかりません。
流れに逆らう船も見えます。

伍代夏子の『鳴門海峡』の歌碑がありました。。
ボタンを押すと歌が流れます。

息子がソフトクリームを食べさせろと無言の催促。

淡路島オニオンキッチンで並びます。
淡路島の端の端にあるのにこの行列！

どれにしようか迷います。
別の看板には、このバーガーは『主役は玉ねぎです』と。
さすが淡路島ですね。

で、これがそのバーガー。
まあまあかな。
あと、催促していた息子には『タマネギソフト』を買ってあげました。

この辺りには水仙がたくさん咲いています。

さて、鳴門大橋を渡って四国（徳島県）に上陸。

橋を渡るともうすぐに今回の宿『ルネッサンスリゾート 鳴門』に着きました。

新年らしい飾り付けです。
本物の鏡餅を見た子供が、『この中にお餅入ってるんでしょ？』って・・・。
違うぞ！

二段ベット有りの洋室です。
子供達は大喜び。

こういうホテルには珍しくバルコニーも綺麗に掃除されていました。
本当に綺麗に掃除されています。

部屋の外はきれいな海です。
夏場なら最高です。

二段ベッドに大興奮な二人。

ジャ〜ンプ！
当然こうなりますね。

大きなリゾートホテルで、プールにビーチもあります。
ビーチにはミニ釣り堀も。

ビーチにはトランポリンや漁具を使って作った遊具が設けられていました。
大喜びで飛び跳ねています。

ビーチに設けられた釣り堀です。

500円で竿と餌をもらい、釣りができます。
鯛やハマチのいる上級者用と、アジなどの小さい魚が沢山いる初心者用がありました。

前回淡路島で釣りをしたら、全く釣れずにストレスだけがたまり、子供達にも釣りの楽しさを教えられなかったので、今回は釣り堀でチャレンジ。
でも、息子はすぐに飽きてしまい、部屋に戻りました。

意外と娘は根気があり、釣りに付き合ってくれます。
そして、時間ギリギリで念願の１匹が！

小さいですが白ソイが釣れました！
娘も竿を持って釣り上げ、喜んでくれました。
釣りは根気が大事ですね。
娘に逃がしてあげようかかときくと、『食べる』と。
こいつはこの日の夕食に出してもらいます。

釣りの後は、宿泊プランに入っていた、仕事体験。
バーテンダーです。

お姉さんに教えてもらいます。

オレンジ、アップル、スダチのジュースを計りで入れて・・・。

シェイク！

なかなか様になっています。

出来上がり！

続いて３歳の娘がチャレンジ。

シェイクしてます。

お兄ちゃんに手伝ってもらいながら注ぎます。

はい、出来上がり！

それでは召し上がれ。

ぐびぐび飲み干しました。

夕食はバイキング。

鯛しゃぶ、湯豆腐等々。

自分で焼く焼き鳥。
これは本当に美味しかったです。

天ぷらにうどん。
うどんは細麺と太麺があり、冷たい出汁と温かい出汁があります。
温かい出汁もかつお出汁とあご出汁がありました。
どれもかなり美味しく、何回もお代わりしてしまいました！

自分で釣った白ソイの唐揚げ。
釣り代が500円で買い取り代が100円、調理代が500円で、しめて1100円。
高いですね。
しかし、自分で釣ったのを食べるという楽しさを味わってもらうためなので必要経費です。

部屋からの朝日。

朝食もバイキング。
またうどん食べてしまいました。

２日目は映画『バルトの楽園』の撮影セットで、第一次大戦時にこの近くにあった坂東俘虜収容所を再現した『バルトの庭』を見に行きました。

バルトとは「ひげ」のことらしいです。

ドイツ人捕虜を収容していた所で、ドイツ人と日本人との交流を描いた映画で、日本で初めてベートーベンの第九が演奏されたのが、この収容所の捕虜達によってだそうです。

かなりよくできています。

撮影に使用した物が展示されています。
案内の人が各建物を案内し説明してくれました。

松平健が演じた所長の机です。

捕虜が過ごしたベッド。

ボーリングもあったそうです。
実際にやらせてもらいました。

洗面台。

将校の部屋は立派です。

酒保には銃が飾られていました。

けっこう様になってません？

ちょっと違うような・・・。

ここで紅茶とお菓子をいただきました。
子供たちには紙芝居まで見せてくれます。

はい、チーズ！

撮影道具の乳母車。

バルトの庭園を出た後、すぐ近くの『道の駅 第九の里』に立ち寄り。

鳴門の特産品がたくさん。
ワカメにスダチに。
ここで、ちょっと日本酒を購入、旅の楽しみです。

ここで売っているジェラードがちょっと面白い。香ばし緑茶、イチジクのワインコンポート、大吟醸酒かす、鳴門金時焼芋、果ては鳴門わかめまで。

無難に濃厚いちごとイチジクで。

隣の建物にはドイツソーセージのホットドッグの店『ドイチャー インビス ドム』という店が。変な名前と思ったらドイツの屋台ドムという意味らしいです。

ドイツのビールやチョコレートも売ってます。

シンケンヴルストというホットドッグを注文。
普通に美味しかったです。
あと、インビススープというコンソメみたいなキャベツのスープもセットで。

さて、道の駅から少し行った所に四国八十八箇所霊場の一番札所である『霊山寺』があったので、急遽参拝することにしました。

かなり立派なお寺です。
さすが一番札所！
(前を通るまで一番札所が霊山寺とは知りませんでした・・・)

鐘も突けます。
案の定、息子は何回も突こうとして怒られました。（笑）

お参りして、ロウソクを備えます。
皆が健康でありますように。

なんと、おみくじを引いたら全員大吉！
お寺の大盤振る舞いか！？

綺麗な庭園を散策。

塔の前でハイ、ポーズ！

撮影が終わればなぜかジャンプ・・・。
二段ベッドの影響か？

午後３時、まだお昼を食べてませんでした。
できたら徳島ラーメンをと探し回りましたが近くにはありませんでした。
その代わり、土産物屋でよく見かけたインスタントラーメン『支那そば三八』へ。
この辺では有名？

黄金スープとのこと。
何味かと聞かれれば・・・わかりません。
あっさりした味で美味しかったです。

このあと、車で鳴門大橋と明石海峡大橋を渡り、一路自宅へ戻りました。
疲れましたが楽しい旅行でした。