ネルトリンゲン(Nördlingen)

2015/05/31 - 2015/05/31

円形の城壁のあるレンガ色の屋根のある小さな町。「進撃の巨人」の世界を堪能。町の中央にある教会の塔（愛称ダニエル）を登ると町を一望できる。

エリア ネルトリンゲン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

ぶた。よく見かけます。幸せの象徴。そして、ドイツでは、牛や鳥よりも、よく食べます。

レースクレーター博物館。この辺り一帯は隕石の衝突でできた大きなクレーターの中にある。

街の様子。駐車場にいれるとき、狭い路地の一方通行を逆走していることに気付く。

いくつかの場所から、城壁は登り、歩くことができる。中の様子。
ここから城壁を歩く。
（位置情報埋め込んでいるので、参考にして下さい。）

城壁の通路から町側を見た様子。

城壁内通路の様子。

城壁内通路の様子。

ところどころにその場所のプレートが埋め込まれていて、何時、建造されたのかが記載されている。水(車)塔(Wasser+Turm)らしい。段々、ドイツ語に慣れてきたのが分かる。
Erbaut=Built
Umgebaut=Rebuilt
Bauはドイツでは重要なよく聞く単語。動詞が形が良く分からないが、接頭語でいろいろ意味が変わるのね。。。

似たような景色ですが、飽きない。結局、全円周の３／４は歩きました。

ところどころ、屋根がなくオープンになっているところがある。

日曜日の午後、アーチェリーをして楽しむ人たちに遭遇。当時の民族衣装を着て、雰囲気ある。動物の像めがけて矢を放ちます。

町の中央にそびえる塔。町のどこからでも見えるので、方角を見失わないで済む。
通称ダニエル。屋根の上の風見鶏と一緒に。

のんびりした時間が過ぎる。結構、立派な家。

まだ、城壁内通路。

おそらく、この町の家の屋根は赤くすることが義務付けられているんだろうな。別のとある町では、この上にソーラーパネルが載せられて景観がめちゃくちゃだった。赤色のソーラーパネルは売れるのでは。

たまに、城壁に寄り添うように家が建てられている。

城壁に寄り添う家。

町の地図。こうしてみると綺麗な円形をしているのが分かる。僕は、１２時から、半時計周りに、３時（東門）まで城壁を歩いた。東西南北の位置にそれぞれ城門が存在する。ちなみに、電車でこの町に来た場合、東の門から入ることになる。城壁はどこも似たような感じですが、西側だけは公園が広がっていて、のんびり過ごすのはグット。

町の中央の教会。

噴水と教会。

噴水にも彫刻が施されていて、見ていて飽きない。読めないけど。

木組みの家。中央に自由都市のシンボルマーク。何かどこかで見たような。

教会の塔に上ると(お金は上で徴収)、こんな景色が。

こじんまりとした街。ローテンブルグと比較して観光地化されておらず、観光客も少ないしいい感じ。

街の様子。

街の様子。

真下の広場を見下ろす。小さなマーケットが立っている。

市場(マーケット)の様子。

落書き、壁画？

パンフレットにある航空写真。綺麗な町。