ANA789スター・ウォーズジェットで行く　ホーエンツォレルン城とドイツの田舎街

2015/12/29 - 2016/01/03

今年の年末年始は、アウトバーンをかっ飛ばし、ドイツの田舎街を巡る予定でした。なかでも、日本人にはあまりなじみないホーエンツォレルン城が気になっており、ここは大都市から離れているため、行こうと思わなけれなかなかいけないため思い切って出かけてみることにした。
ドイツの天空の城として今は名をはせ、かつてはプロイセンの要塞として使用されたり壊されたり、とにかく、中世からの歴史ある城である。接近してゆくと、遠くからその姿がはっきりとわかり、ワクワクしながら登城した。

今回は地図は準備せず、日本と同様にスマホを活用し、グーグルマップに道案内してもらった。非常に精度が高く、しかも案内も日本語で全く迷うことがなかった。時代の進歩はすごい。

エリア ドイツ

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

乗り遅れるとまずいので、早めに羽田空港に向かい、ラウンジで待つことにした。遠くにすごい派手な奴が来たなと思っていたら、なんと、自分がこれに乗ってドイツに行くとは。

塗装だけではなく、芸が細かいですよね。
あと、搭乗証明と記念絵葉書を頂戴しました。

プレミアムエコノミーの最前列をゲット。

飛び立つまでの間、スターウヲーズの音楽が流れ、照明も七色に変色しました。すごい演出です。

快晴の関東平野に向け、羽田空港を定刻にテイクオフ。
高度を上げながら、きれいな景色を楽しめました。

富士山が見えます。

ヨーロッパ航路はロシア上空を飛んでゆきます。
すでにラウンジから酔っぱらっていますが、寝付けないため映画とディスプレイをよく見ていたとこと、函館付近まで日本を北上して、そこから北北西に進路を取り、アムール川に沿ってさらに西北西に進んでゆきました。

ミュンヘンに到着しました。定刻です。
16時50分ですが、すでに暗くなりつつあります。

ラマダホテル、アーレン。
いきなり、アウトバーンで200キロ以上出してしまう。
東京から名古屋ぐらいの距離だが、150キロで巡行するとあっという間。

ラマダホテル、アーレンに宿泊。
ここはロマンチック街道沿いにある小さな田舎町。
朝食付きだったが、安い。これで?90.51　一人6,500円

部屋もきれいで広かった。

乳製品がとにかくおいしかった。

シュットットガルトに向かう。

シュトットガルトの街並み。

シュトッツガルトの街を横切っています。
ピカッと光りました。
ドイツの市街地（レジデンシャル）には、あちこちにオービスらしきものがあります。要注意です。

豪快にＳバーンが走っている。かなりの勾配だが、雨の日もスリップせずに鉄道ははしれるのだろうか？

アウトバーン。
ユーロ仕様のトレーラーを抜いてゆきます。日本は80キロしか出せませんが、100キロ以上で豪快に飛ばしています。高速走行が多いためか、エアロにもこだわっています。

アウトバーンから、一般国道を行く。
今回はすべてグーグルマップによるが、本当に精度高く案内も日本語。

いよいよ、遠くに見えてきた。

ふもとに車を止めて、下から見上げてみる。

これ以上先は、駐停車禁止のため、写真を撮るのはここが限界。

ここで車を止めて、あとは歩き。
高度計でみると、ここからお城の上まで300メートルあがらなければならなかった。

この通り、かなり急な道を上ってゆく。

車も走れる広さのらせん状の通路を上ってゆく。

中世から何度も改築しているというが、この辺りは比較的新しいような気がする。

霧が出てきて眺めが今一つなのが残念。周りの牧草地を見下ろしている。

トンネルをいくつも向けていくと、天守閣したの広場に出た。

記念写真用の大砲。

立派な彫刻なので写してみた。

中には協会があった。

雨が降りそうなので、帰途に就く。

帰り際に見上げたお城。

ドイツの田舎道を、グーグルマップ頼りにホテルに向かう。