2015/11/28 - 2015/12/09
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ペコリーノさん
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2015年、今年は初めての試みで12月の初めにオーストリアのインスブルックとウィーンへ主にクリスマスマーケットを巡ってみようという旅行を計画しました。
日程はざっとこんな感じです。
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11/27 仕事を定時までして、一旦家に帰り、荷物を持って羽田空港に向かう。
11/28 1:05出発のANAでドイツ、フランクフルトへ
フランクフルトから乗り継ぎで、オーストリア、インスブルックに到着
11/29 インスブルック観光
11/30 インスブルック観光
12/1 ガルミッシュ・パルテンキルフェン、ミッテンバルト観光
12/2 クーフシュタイン、ハルインチロル観光
12/3 インスブルック観光
12/4 インスブルックから列車でウィーンへ移動
12/5 ウィーン観光
12/6 ウィーン観光
12/7 ウィーン観光
12/8 ウィーン空港から成田空港へ
12/9 成田空港到着
●11月30日(月)
スワロフスキー クリスタルワールドから戻り、そこから再びサイトシーアバスに乗ってベルクイーゼルに向かいます。
アンドレアス・ホーファーの銅像を見て、そしてここが19世紀初頭のチロル農民軍の戦いの場所であったことを偲び、その後ジャンプ台へ。
丁度お天気も回復してきて、ジャンプ台からの眺望は素晴らしいものでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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アンドレアス・ホーファー(1767--1810)について、ラジオ「毎日ドイツ語 黒猫イクラと不思議の森」で解説がありましたので、その情報をまとめてみました。
彼は、南チロル、パッシーリア渓谷にある宿屋の主人でした。彼の生きた時代は、ナポレオンがヨーロッパを軍事力で支配した時代です。
1805年12月、アウステルリッツの戦いでフランスに敗れたオーストリアはフランス軍を支援したバイエルンにチロルを割譲します。
キリスト教の儀式や祭りを禁止されたり、若者のバイエルン軍への取り込み等のバイエルンの支配に対して、ホーファーを中心とした農民軍が立ち上がります。
1809年4月9日、スペインに対してフランス軍が苦戦していると見たオーストリアはフランスに対して宣戦布告。これと期を一にしてチロル農民軍はバイエルンに対して蜂起します。
4月12、13日のベルクイーゼルの戦いで勝利。
敗戦を知ったナポレオンはスペインから急遽バイエルンに向かいます。ナポレオンは次々にオーストリア軍を破り、5月13日ウィーン入城。
オーストリア皇帝フランツ1世はハンガリーに逃亡します。
ホーファーの農民軍は良く戦い、5月、8月のベルクイーゼルの戦いで一時的に勝利しますが、7月5-6日のウィーン近郊バグナムの戦いでオーストリア軍がナポレオン軍に敗れた結果、10月4日、シェーンブルン条約でチロルは3分割されます。 -
オーストリアにも見放された結果、11月1日、最後のベルクイーゼルの戦いで敗北したホーファーは、故郷の南チロルに向かって逃亡します。
多額の懸賞金に目が眩んだ密告者により、1810年1月28日早朝、妻アンナ、15歳の息子ハンス、秘書のスヴェートと共に捕らえられます。
その後、スヴェートと共に死刑を宣告されたホーファーは、その場で処刑されますが、秘書のスヴェートは牢に入れられた後、脱走してインスブルックの役人として働き、ホーファーの活躍や人となりを後世まで伝えました。
インスブルック、チロルがオーストリアに復帰するのは1814-15年のウィーン会議によって、ヨーロッパがナポレオン以前の体制に再編成される時になります。
この英雄は今でもチロルの人々に愛され続けています。 -
さて、ジャンプ台へ向かいましょう。
ベルクイーゼル ジャンプ台 現代・近代建築
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こんな景色を眺めながら10分ほど坂道を上ります。
あれ?私、まだお昼を食べて無いなあ。 -
空が晴れてきて、街が金色に輝きだします。
良い時間にやって来ました。
先ほどの2時間も無駄ではなかったかも・・・。 -
高さ134m、長さ91.5m、K点までの距離120mというジャンプ台です。
ベルクイーゼル ジャンプ台 現代・近代建築
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入口のチケット窓口で、インスブルックカードを見せると入場券がもらえます。
ジャンプ台へのリフトはボタンを押してから10分後に降りて来る、と教えてくれました。ベルクイーゼル ジャンプ台 現代・近代建築
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ここが着地するところだなんて!びっくりです。
ベルクイーゼル ジャンプ台 現代・近代建築
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遠くに聖火台が見えます。
私は、ジャンプ台と言うものを実際に見たのは初めてです。
着地したあとは平坦な場所かと思ったのですが、坂道は凄いのですね。 -
聖火台アップ。遠くの山の風景によく合っています。
でも、ふと思いました。聖火台って開会式の会場付近にあるものでは? -
私の前にもお客さんがいたようですが、どうやら誰もリフトのボタンを押していない感じ。
私がボタンを押してしばらくしてリフトが降りて来ると、他のお客も乗ってきます。(乗るんかい!)
感じとしては、エレベーターのボタンを押して待つっていう感じですね。 -
リフトで上るにつれて、周りの風景が良く見えてきます。
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リフトはここまで。ここからは、本当のエレベーターで上ります。
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建物の周りをぐるっと周りながら、周囲の風景を眺めます。
雲が切れて、青空が見えてきています。 -
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空が晴れて、陽がさしてきたので、街が金色に輝いて見えます。
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うすい靄がかかっているのは、川からの蒸気でしょうか。冷気が溜まっているのでしょうか。
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まだまだ初冬の風景でしょうかね。積雪の境界線がくっきりと見えています。
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視線が高くなってくると、奥の山が見えてきます。
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ジャンプ台の隣の建物にはジャンプする人の写真が。かっこいい!
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ジャンプのスタート地点。
うぉー怖い!
こんな競技、誰が考えたんでしょう。ベルクイーゼル ジャンプ台 現代・近代建築
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ジャンプを跳ぶときに、選手はこの景色を見たりするんでしょうか…
それとも、 -
ひたすら、このコースと着地点だけを見るのでしょうか。
教会の手前の敷地はお墓だそうで、そこに向かって飛ぶ・・・というのもねぇ。 -
青空、インスブルックに来て初めてかも。
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遠くにテーブル雪をかぶった山が・・・。これって?
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リフトからの写真で、ジャンプしている雰囲気を・・・。
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上部はジャンプの滑走台です。
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メルセデス・ベンツの何かのイベントがあったようで、ジャンプ台の隣のレストランは人でいっぱいでした。
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フランツ・ヨーゼフ1世(1830-1916)の銅像が。
彼は1848年にオーストリア帝国の皇帝に即位します。
妻はあの、シシィ、エリーザベートです。
彼の銅像がなぜここにあるのかはわかりませんが。 -
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インスブルックの町中にいると、よくあることですが、飛行機が飛んできました。
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雪山が光っています。
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ホーフガッセをいくと…
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あ、テレビで見たことあるお店。
シュトゥルーデルのお店です。
いやあ、探さなくても見つかるなんて、ラッキー!絶対行こう! -
うわあ、どれにしようかな〜
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小さいお店で、ラッキーなことに席が一つだけ空いていました。
カウンター前にも席はありますが。 -
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カプチーノも一緒に。
このカップ、素敵だなあ…見えにくい写真ですが。
イタリアの絵地図かな。 -
飲み終わって中を見ると、今年2015年のミラノ万博のオフィシャルパートナーの文字が。
ってことは、今年限定のカップと言うことですね。 -
ボケボケですいません。
取っ手の部分に「EXPO」の文字が、イタリアンカラーで。 -
ちょっと見にくいですが、チョコレートとイチゴのシュトゥルーデル。ミット ザーネ(生クリーム付き)で。生クリームは別のお皿に入って来ました。ピスタチオも載ってる!おっしゃれ〜!
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チョコレートの苦みとイチゴ、他のベリーの酸味が大人の味。
甘くないです。
結構な大きさで、お腹いっぱいになりました。
まあ、とにかく狭いこともあって、ここもお客さんがいっぱいです。 -
そして、シュトゥルーデルのお店の向かいには、チロルの名産品の店。
行きましょう。 -
色とりどりのお酒。
試飲もできます。
試飲をお願いすると、この瓶からコップに注いでくれます。 -
これ、全部種類が違うのかしら・・・。
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こちらには既にボトルに入ったものがあります。
希望すれば、好みのボトルにお酒を入れてくれるようです。
飲んでみておいしかった、チョコレートクリーム味のリキュールを購入しました。 -
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黄金の小屋根周辺のクリスマスマーケット。今夜も寒いですが、沢山の人で賑わっています。
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この旅行記へのコメント (6)
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- 旅するうさぎさん 2016/01/11 15:48:48
- 冬のインスブルック
- ペコリーノさん、こんにちは。
以前から、私のチロルの旅行記を沢山見て下さり、
投票やフォローもして下さって、
ありがとうございます。
ペコリーノさんはドイツ、特にベルリンが
お好きとのことで、今まではドイツの旅行記を
拝見してきたのですが、
今回は、冬のチロルに行かれたのですね。
今日は旅行記の1〜5まで拝見したのですが、
このアンドレアス・ホーファーさんが表紙の
旅行記もいいですね。
彼はチロルの英雄なので、私もムッタース村の壁絵と
クーフシュタインの壁絵で見ました。
ペコリーノさんはクーフシュタインの町にも行かれたのですね。
ホーファーさんのことはちゃんと書いてくれる
トラベラーさんが少ないので
ちょっと嬉しく思いました。
私はいつか、アンドレアス・ホーファーさんの
故郷に行ってみたいと思っています。
今はイタリアになっている南チロルへ。
そこへ行けば、チロルのことを
もっと理解できるんじゃないかと思って。
ペコリーノさんの山のお写真を拝見して
冬のチロルの山々も綺麗だなぁと思いました。
私の好きなシュトゥバイタールの山々も
写っていて、嬉しい気持ちになりました。
今後の旅行記も楽しみにしています。
旅するうさぎ
- ペコリーノさん からの返信 2016/01/11 18:22:11
- RE: 冬のインスブルック
- 旅するうさぎさん、こんにちは。
旅行記への投票とメッセージ、ありがとうございました。
今回、インスブルックへ旅行することになって、旅するうさぎさんの素晴らしい旅行記を見せていただきました。チロルへの愛情がすごく詰まっていて、私のインスブルックへの思いが募りました。
山登り等はあまりしないので、この街を楽しめるのかどうかちょっと不安だったのですが、そんなことは杞憂でしたね。もう一度行ってみたいと思いますし、他の小さな町も魅力的です。
> 彼チロルの英雄なので、私もムッタース村の壁絵と
> クーフシュタインの壁絵で見ました。
> ペコリーノさんはクーフシュタインの町にも行かれたのですね。
> ホーファーさんのことはちゃんと書いてくれる
> トラベラーさんが少ないので
> ちょっと嬉しく思いました。
ありがとうございます。そうですね。彼のことは「まいにちドイツ語 黒猫イクラと不思議の森」で知りました。ちょっとでも、その街の歴史を知っていると、旅が楽しくなります。
> 私はいつか、アンドレアス・ホーファーさんの
> 故郷に行ってみたいと思っています。
> 今はイタリアになっている南チロルへ。
> そこへ行けば、チロルのことを
> もっと理解できるんじゃないかと思って。
素晴らしいですね。その番組によると、彼の生まれたザンクトボフという宿屋は、今は彼の記念館になっているようです。
旅行されたあかつきには、ぜひ、旅行記を拝見したいと思います。
> 冬のチロルの山々も綺麗だなぁと思いました。
> 私の好きなシュトゥバイタールの山々も
> 写っていて、嬉しい気持ちになりました。
冬のチロル地方、素敵でした。
近々、クリスマスマーケットのみの旅行記をアップしたいと思っています。チロル地方好きの方々に、冬も好きになっていただけたら、と、思いまして…
旅するうさぎさんの旅行記も、続きを楽しみにしています。何しろ山の事がさっぱりわからない私なので、チロル地方の参考書にさせていただいてます。
ペコリーノ
- 旅するうさぎさん からの返信 2016/01/11 22:19:02
- RE: RE: 冬のインスブルック
- ペコリーノさん
> 冬のチロル地方、素敵でした。
> 近々、クリスマスマーケットのみの旅行記をアップしたいと思っています。チロル地方好きの方々に、冬も好きになっていただけたら、と、思いまして…
そうなんですね。
クリスマスマーケット特集、楽しみにしています。
> 旅するうさぎさんの旅行記も、続きを楽しみにしています。何しろ山の事がさっぱりわからない私なので、チロル地方の参考書にさせていただいてます。
参考書なんて、とんでもありません。
それに私は、最近でこそ山にも行ったりしていますが、
元々は、山にはまったく興味がなくて、
チロルの文化、特に壁絵を見てみたかったことと、
花が好きなので、綺麗なベランダのお花は
家の内側から見ると、どういう構造になっているのか?
を自分の目で確かめたくて、最初はチロルに行きました。
チロルを訪ねているうちに、
山のお花が可憐で、アルプスの眺めも大変良かったので
ある日、気がづいたのです。
こんなに素敵な山がそばにあるのに、
これを味わない手はないと。
私はチロルの壁絵がとてもが好きなので、
これからも壁絵を探す旅をしてみたいです。
今年はチロルに行かない予定なのですが、
来年は訪ねる予定でいます。
そしてチロルである程度の数の壁絵を見たら、
その知識をもとに、南ドイツの壁絵も訪ねたいです。
壁絵の本を見ると、チロルと南ドイツの壁絵は
似ているものが沢山あります。
何が描かれているのか、じっくりと見てみたいです。
旅するうさぎ
- ペコリーノさん からの返信 2016/01/12 14:37:58
- RE: RE: RE: 冬のインスブルック
- 旅するうさぎさん、こんにちは。
> 私はチロルの壁絵がとてもが好きなので、
> これからも壁絵を探す旅をしてみたいです。
> 今年はチロルに行かない予定なのですが、
> 来年は訪ねる予定でいます。
> そしてチロルである程度の数の壁絵を見たら、
> その知識をもとに、南ドイツの壁絵も訪ねたいです。
> 壁絵の本を見ると、チロルと南ドイツの壁絵は
> 似ているものが沢山あります。
そうでしたね。旅するうさぎさんは西洋絵画にもとても造詣が深いのでしたね。チロルの壁画の人物や物語について、とても詳しく書かれているのを思い出しました。
そこで私も少しだけ、壁画に興味が出てきまして、今回、ミッテンバルトの家に描かれている壁画を片っ端から写真に撮りました。
描かれている人や物の意味は全く分かりませんでしたが、この町の人たちは、自分の家や街の風景をとても愛しているのだと感じました。
私が好きなベルリンとは全く別方向の愛し方ですけれどね。
旅の楽しみはたくさんあって、尽きることがありません。
ペコリーノ
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- frau.himmelさん 2016/01/08 10:21:02
- アンドレアス・ホーファー
- 詳しいアンドレアス・ホーファーの説明、ありがとうございます。
私も今回インスブルックに行って、初めて彼のことを知りました。
チロル地方では有名人、たいへんな英雄なのですね。
ところでNHKラジオドイツ語講座、教えていただいて感謝しています。
ドイツ語はともかく歴史の説明が素晴らしいです。
そして、まるで私が今回の旅で行ったところをなぞって放送されてるんじゃない?なんて思うくらいダブっています。
アンドレアス・ホーファーもそう、グリッヒェンバイスルのオーガスチンもそう、それからカーレンベルクの戦いなど、びっくりしています。
そうですよね、まだインスブルックは続きますよね?
6泊なさったんですものね。
次はどこが出てくるんだろう?楽しみにしています。
あ、2時間の遅れのラッキー、納得です(笑)。
himmel
- ペコリーノさん からの返信 2016/01/08 15:55:26
- RE: アンドレアス・ホーファー
- frau.himmelさん、こんにちは
> ドイツ語はともかく歴史の説明が素晴らしいです。
> そして、まるで私が今回の旅で行ったところをなぞって放送されてるんじゃない?なんて思うくらいダブっています。
旅行した土地の歴史を知ると、なお一層その旅行が楽しくなりますよね。
私も「黒猫イクラ・・」は大好きです。
関係有りそうなところはメモして聞いていますが、これが学校の授業かと思ったら、いや〜、頭に入らないですね〜。いつもそのメモを見返しています。
これが学生時代で、テストされたら、きっと答えられません。
> そうですよね、まだインスブルックは続きますよね?
> 6泊なさったんですものね。
> 次はどこが出てくるんだろう?楽しみにしています。
次の場所が出てくるときが、「神様からの宿題」なのです、実は。
というわけで、トラブル発生です。
> あ、2時間の遅れのラッキー、納得です(笑)。
2時間遅れは、私のミスなのでしょうがないですが。
旅は本当に、いろいろな面で鍛えられます。
ペコリーノ
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