那覇・京都・そして神戸　①ロングステイの下見・波上宮・沖縄菓子

2015/11/10 - 2015/11/11

1月からの沖縄ロングステイを前に、いくらネットで見たってやっぱ下見しなきゃいかんでしょう！ってことで行ってきました。
急ぐ旅ではないからLCC・ジェットスターで関空乗り換え、待ち時間はランチタイムにちょうどいい感じの長さです。
　　関空まで　5740円+5640円　（15kまでの荷物料金１個分を含む）

那覇着は16時半頃だったかな。
県庁前までゆいレール、すぐそばのホテル　ロコアナハでチェックイン。

エリア 那覇(沖縄)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス ジェットスター
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

11月10日

沖縄らしく、テーブルにはいろんな塩が用意されてます。
こりゃ試したくなっちゃうよね。

お〜っと、お通しにウコンとうっちん茶が出てきました。
この野菜も、沖縄の体に優しいものなんでしょうね。

「セーイカのちき揚げ」だったかな。　コレがすごく美味しかった。

沖縄に来たらやっぱ「タコライス」、でっこれは「石焼きタコライス」

「霜降り馬刺し」はちょっと甘めのコクのあるたれでこれも美味

クーポンで「海ブドウ」ゲット。

白ハマグリの塩焼き」は焼かれながらの登場

店内はこんな感じ。

「エビとめひかりのあぶり焼き」
めひかりが美味しすぎて写メ撮るの忘れちゃいました

見ての通りの「アグー餃子」

寿司。
どれもそうなんだけどお値段がとってもお安い。

こちらのお店お勧めの「豚ぺい焼き」
まぁお好み焼きみたいな感じかな。

「あおさ汁」は、お椀にたっぷり「あおさ」が入った赤出汁。
体がホッとするようなおいしさでした。

お腹いっぱいになって、5130円。　ごちそうさま

11月11日
高速バス世富慶バス停からちょっと歩いて、ロングステイするコンドミニアム到着。
周りは静かな住宅街。
コンビニ多数、ホットモットも釣具店も、ってことは海釣りが出来るってことかな？

海はすぐそこ

キッチンにはそれなりの食器や道具もあります。

近くのA&Wへ。
ドライブスルー？
ここで注文すると、ローラースケートはいた店員が颯爽と届けてくれる！
ってなことはないけど・・　アメリカンな感じですねぇ。

ルートビア・１７０円　ラズベリーサンデー・330円。
このお値段でルートビアは飲み放題！！

缶のルートビアは味がちょっときつすぎてイマイチなんだけど、これはおいしいです。

下見が済んだら那覇に戻って、波上宮へ。
途中にある福州園は、中国・福州市との友好都市を記念して作られたもの。
異国情緒たっぷりの風情は外からも覗けるのに、残念ながら休館。

中国の雄大な自然と福州の名勝をイメージしてる！って気になるわぁ。

波上宮はホテルから歩いて20分ほどのところにあります。

沖縄総鎮守で旧官幣小社。

七五三も沖縄風。

沖縄にこんな大きな神社があったことに、ちょっとびっくり。

すぐ横の波上ビーチ。

狭いけど白砂のビーチです。

このビーチから波上宮を見上げると・・　こんな感じ。
なんかいかにも沖縄の神社！って感じですよね。

夕飯は家人の希望で牧志の市場へ。
１階の魚屋さんで３点購入、２階で料理してもらうんだけど・・。
以前もそうだったけど、何かここの料金体系って？？？なのよね。

大きな夜光貝は・・

バター炒め

イラブチャは・・

から揚げと・・

夜光貝とイラブチャの刺身

ラレエビは・・

実はこのエビ、と〜っても大きいんです。だから500円の方を焼いてもらいました。

ソーメンチャンプルーもね。

修学旅行中という静岡の高校生と相席。
思いのほか多かった料理を食べてくれてありがと

さて夕飯が済んだらお土産のお買い物。国際通りの新垣ちんすこう本舗へ。
ほんとは歴史古き、新垣カミ菓子店に行きたかったのだけど・・聞いてみたら親戚だということで・・。

ちんすこうはどちらかというと、あまり好きではありません。
口の中の水分取られるし、はっきりしない味だし、どこがおいしいのかよくわからない。でもそんな私が食べて・・美味しい！！と感じた初めての味でしたのよ。

「闘鶏餃子（たうちいちゃう）・162円」
硬めのパイ生地で胡麻餡を包み、ラードで揚げた伝統的な揚げ菓子。
ごまの風味がきいた餡と、こくのある硬めのパイ生地の相性が良い甘さ控えめの上品なお味です。

「花ぼうる・162円」
硬い食感の琉球クッキーで、美しく細かい装飾は、職人がひとつひとつ丁寧に形づくり、焼き上げています。

「千寿糕（せんじゅこう）・270円」
NHKで放送されたテンペストがきっかけで、30年ぶりに再現された琉球伝統菓子。ピーナツバター、ごま、柑橘系の皮を砂糖で煮詰めた「きっぱん」を混ぜたあんを、ラードを使ったパイ生地で包んでいます。
オレンジピールのような風味と、柔らかそうな外見とは裏腹に、さっくりした食感のお菓子です。

原料や作り方次第でちんすこうもずいぶん味が異なるということ、ちんすこう以外にもこんなに上品なお菓子があったことに驚き。
他にも「ちいるんこう」という気になる焼き菓子があったのですが・・。
卵たっぷりの贅沢な琉球カステラの表面に、赤く染めたピーナッツのスライスが散りばめられ、開封すると卵の香りがふわっと広がる・・。

まぁ次回のお楽しみとしましょう。

11月12日
オープンキッチンの朝食バイキングが好評なロコアナハ。

って言うほどではない気もするけど、イカスミ焼きそばはおいしかった。
沖縄フルーツがもっとあると、私的にはうれしいかも。
　　　2泊1朝食　13600円

次の旅行記は三十三間堂→京都博物館・琳派展→ベッセルホテル　カンパーナ京都5条です。
お時間がありましたらどうぞ。