2015/11/18 - 2015/11/25
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UK1842さん
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6年前、学生のときにパッケージツアーで訪れたイタリア。
今度は母と個人旅行で訪れました。
ハイシーズンなので行列に巻き込まれないように、予約できるものは準備して旅立ちました。
思い返してみれば、都市を削ってもっと集中すればよかったかなとも思いますが、
母念願のバチカンもゆっくり堪能できたし、個人旅行ならではの自由なスケジュールで旅行できよかったと思います。
<1日目>
ローマ・フィウミチーノ空港到着
<2日目>
ローマ・バチカン観光
<3日目>
ローマ市内観光
<4日目>
鉄道でフィレンツェ⇒フィレンツェ観光⇒鉄道でベネチアへ
<5日目>
ベネチア・島々を観光
<6日目>
ベネチア・美術館⇒鉄道でミラノへ⇒ミラノ観光
<7日目>
鉄道でマルペンサ空港へ
<8日目>
成田空港着
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朝は8時くらいに起床。
モダンな室内。バウアー パラディオ ホテル & スパ ホテル
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別館の一階です。
本館と違って緑が基調ですね。和モダンってかんじですが
本館に比べたら少し安っぽい印象です。
次にまた泊まるならぜったい本館!バウアー パラディオ ホテル & スパ ホテル
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お部屋からみた庭。
バウアー パラディオ ホテル & スパ ホテル
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なんだかちょっとフランスっぽいですねぇ。
バウアー パラディオ ホテル & スパ ホテル
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本日もお庭をみながら優雅な朝食。
バウアー パラディオ ホテル & スパ ホテル
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ZITELLE停留所からお隣のサンジョルジョマッジョーレ島にいってみます。
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この小さな島のほとんどは、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会。
私がいったときは、ちょうどベネチアビエンナーレの一環でジャウメ・プレンサさんの作品が教会内部に展示されてました。
巨大な頭部。と、それに祝福?啓示?をあたえる巨大な手。
こういうのって、作品を置く環境も含めてのものなんだなぁ。ここに置いてあることでまた感動がうまれますね。
(この教会にあわせて制作されているのか、宗教色の強い作品でした。)サン ジョルジョ マッジョーレ教会 寺院・教会
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すべてスチールでできてるようです。
サン ジョルジョ マッジョーレ教会 寺院・教会
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サン ジョルジョ マッジョーレ教会 寺院・教会
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目的だった場所。この教会の鐘楼にのぼってきました。
(ちゃんとリフト付きです)
この鐘がいつ大音量で鳴るのかとヒヤヒヤでした。サン ジョルジョ マッジョーレ教会 寺院・教会
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朝イチだからか(朝9時頃かな)超すいてます。
他には一組くらいしかいませんでした!
本島の鐘楼は混雑してるのでこちらにきて正解でした〜サン ジョルジョ マッジョーレ教会 寺院・教会
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そしてこの絶景!ほぼ独り占めですよ。
本島にいると、この景色は見られないですね。
サンマルコ広場の鐘楼を客観的にみられます。サン ジョルジョ マッジョーレ教会 寺院・教会
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こちらはジュデッカ島方面を望んだ写真です。
マッジョーレ島とジュデッカ島ってほんとに泳いで渡れそうですよね。サン ジョルジョ マッジョーレ教会 寺院・教会
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サン ジョルジョ マッジョーレ教会のお庭はなんだか不思議の国のアリスみたいに
整えられていますねぇ。(迷いそう)サン ジョルジョ マッジョーレ教会 寺院・教会
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こちらはリド島方面かな?
本島とは反対の景色ですね。サン ジョルジョ マッジョーレ教会 寺院・教会
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360度の絶景です。
朝からとっても良い気分になれるし空いているのでおすすめです。
ちょっと寒いですが。サン ジョルジョ マッジョーレ教会 寺院・教会
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そしてそして、ベネチアビエンナーレ2014で発表されたらしい
杉本博司さんの作品までありました。サン ジョルジョ マッジョーレ教会 寺院・教会
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ガラスの茶室ですね。
あの中、暑そう!サン ジョルジョ マッジョーレ教会 寺院・教会
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なんだかとっても落ち着く空間でした。
東北地方の杉を使っていると聞いて、こんなところで
日本に出会うとは。驚き。不思議な縁です。
京都のほうのガラスの茶室とはまた別物ですね。サン ジョルジョ マッジョーレ教会 寺院・教会
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本島っぽい写真。
今回はまったくゴンドラに乗らず。 -
だらだらしていたらプンタデラドガーナをスルーしなければならない時間に。笑
安藤忠雄建築やらピノーのコレクションが見られたのでしょうね。
もう少しゆっくり過ごしたかったです。
せめてここだけはと、駆け足で
ペギー・グッゲンハイム美術館へ。
グッゲンハイムの家系についても思いを巡らせたいところでしたが、
作品も有名どころがガンガン飾ってあり、もっとゆっくり鑑賞時間をとるべきでした。
ベネチアで急ぐなんて日本人くらいですよね、、、、、
写真は、Jenny Holzer(ジェニー・ホルツァー)さんの作品です。
ワードアートというものらしい。ペギー グッゲンハイム コレクション 博物館・美術館・ギャラリー
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マウリツィオ ナンヌッチさんのネオンアート作品。
ペギー グッゲンハイム コレクション 博物館・美術館・ギャラリー
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超ドタバタでサンタルチア駅に帰ってきました。
アカデミア美術館前のヴァポレット乗り場からぐる〜っと西側をまわってサンタルチアへ。
途中、トロンケットなどの閑散とした(というか工場地帯っぽい)エリアをめぐるので、これはこれでベネチアのあまり見ない部分を見られて楽しい。
トロンケットからモノレールで移動できるらしいですね。サンタ ルチア駅 駅
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サンタルチア駅を14:20発のFrecciaBianca 9728。
サンタ ルチア駅 駅
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イタリアでは定番らしい「サンカルロ」のポテチです。
このハイランダーとかいうシリーズ、この人はどうしてこんなに闘っているの?
ビネガーのために? -
一等席を予約しましたが、ご覧のとおり車内はガラガラですね。
時間のせいかな?
荷物はひとの座席の下とかにガンガン入れられますよ。
(日本人女性だと、あの頭上の荷物置き場には到底あげられません) -
おしぼりやらスナックやらもらえます
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16:55ミラノ中央駅到着。まったく定刻に到着するので拍子抜け。
それにしてもこの駅はかなり大きいです。
写真ではわかりにくいですけど。ミラノ中央駅 駅
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屋根のデザイン。
光の差し込みが綺麗です。ミラノ中央駅 駅
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電車が行き止まり式ばかりでなんだか不思議。
座席も回転しないし、進行方向とかけっこう無視ですね。
日本でも新幹線の座席が自動で回転するのを珍しがって写真におさめる外国人いるけど、やっぱりそこ珍しいのか〜ミラノ中央駅 駅
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ミラノではほぼ寝るだけとなってしまうので
格安のホテル。
Hotel Aosta - Gruppo MiniHotel
普通のツインルームですが、駅から近くてまともってだけでOKです。
欠点は、お手洗いの水の流れが最高に悪かったことくらいですね。
日本のビジネスホテルよりちょっと微妙、くらいのレベル。B&B ホテル ミラノ アオスタ ホテル
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普通ですね。
海外によくある、ペンネみたいなかたちのドライヤー
あれって全然風圧ないですよね・・・ -
ドゥオーモだけでも母に見ていただこうと、
はじめてメトロを利用してみます。
たったの4,5駅だし楽勝と思って券売機へ。
あれ、意外と難しい・・・とたたずんでいると、気のいいお兄さんが
かわりにボタンを押して購入してくれる。
ありがとう〜(でも自分でやれたのに・・)と思っていると
自然に釣銭を持っていかれた!!!!
やられた、、、
ぼーっとしてる日本人は一番のカモですよね。
持ってかれたのがちょっとしたお釣りだけでよかったです。
でも「NO!」と大声でいうべきでした。ミラノ中央駅 駅
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釣銭もっていかれてからメトロが一層怖い場所に思えました。笑
どこかにジプシーがいる・・・ジプシーが・・
内心おびえながらも絶対堂々としていようと、バッグのひもを握りしめる。笑ミラノ中央駅 駅
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NYの地下鉄レベルには嫌な空気が流れています。
あと、薄暗い。 -
なんとかたどり着きました・・・
ドゥオーモ広場 (大聖堂広場) 広場・公園
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めっちゃ曇ってるし寒かったです。
ヴィスコンティ監督「若者のすべて」を先に見ておけば…
大聖堂の屋根にのぼったんですがね〜ドゥオーモ (ミラノ大聖堂) 寺院・教会
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寒すぎるので大聖堂はサクッと鑑賞し、ガレリアへ。
ヴィットーリオ エマヌエーレ2世のガッレリア 散歩・街歩き
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空腹と疲労により、某ことりっぷに記されていたお店まで歩くこともままならず、
またもや観光客ぼったくりそうなレストランへ。
これもまた普通に美味しいのがすごい。 -
もちろんミラノ風カツレツとリゾットをいただきます。
リゾットと添えられたチキン、かなり美味しかった覚えがあります。 -
ミラノ風カツレツはなんというか、、、ふつう。
フランス料理のコートレット、ミラノのコトレッタ、ウィーンのシュニッツェルあたりが日本のカツレツの原型らしいですよ。
そこから進化したトンカツの勝ち組感、かなりありました。 -
ティラミスまで頼んでしまいました!
そして食後にカプチーノを頼んでしまった覚えもあります。
イタリア人は朝しか飲まないそうですね。 -
こんなにかわいいひとくちアイスもついてきましたよ
"Bocconcino Dai Dai" -
普通にまあまあ美味しいお店でしたが、もっと安くて美味しいお店はちょっと探せばたくさんあるでしょうね。。
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食べ終わったらもう大聖堂の扉が閉まっちゃうところでした。
今度来たらのぼりましょう。 -
ブランド品ショッピング等もまったくしない母と娘。
ドゥオモにはあっさりさようなら。
明日の最終日、狙っていたプラダ財団ミラノ(アート複合施設です)
には果たしていけるのでしょうか・・・!ドゥオーモ (ミラノ大聖堂) 寺院・教会
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B&B ホテル ミラノ アオスタ
3.42
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