2015/12/24 - 2015/12/25
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indy3232jpさん
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今年は何かとバタバタだったので、早めに正月休みを取得。期限切れになるマイレージを有効に使って12月24日X’masイブ出発のANA178便でシアトル・シカゴに出発のはずが…。
滑走路に向かって移動中にガクガクと不穏な動き。嫌な予感は的中するもので、電気系統に不具合発生とのことで、ターミナル戻る。大丈夫かB787。火とか出てない!? 今日の出発はもうダメかと諦めかけていたら、整備して再出発するとのアナウンス。だいぶスケジュール狂っちゃったけど、飛べるとのことで、一安心。整備と新しいフライトプランの作成、そして給油に約2時間。映画を見ながら寛ぐ。ビジネスクラスで良かった。
2度目の出発。滑走路手前でエンジンチェック。何かカクカクしている感じ。こりゃ飛ばんなと思っていたら、ポン・ポン・ポンと離陸のサイン。マジ!? やっぱり素人の感は当たらんなぁ。離陸して30分。あれっ。降下している?機長より再び電気系統に不具合が出ており、成田に引き返すとのアナウンス。ありゃやっぱり。海上で燃料を投棄して無事に成田到着。21:00過ぎ。24日のフライトはキャンセルに。
再び出発したターミナルに戻り、入国審査などの準備待ちとのことで、降機まで30分程待機。この後の対応については地上係員が対応とのアナウンス。近隣のホテルに宿泊になるんだろうけど、諸々の手配を考えると自宅に帰れるなら帰ったほうが楽。この待ち時間に自宅までの帰宅ルートを検索。リムジンバスなら自宅まで帰れることを確認。バスの出発時間まで30分。一番に飛行機降りて、パスポートコントロールへ。あわてて走るANAの地上係員さんを横目に早足で進む。入国審査前でも係員さんが準備中。手前の自動ゲートから帰国。預け荷物もなく手荷物も少なかったため税関もスルー。
出口を出ても案内係員の準備はできておらず、誰もいない。到着カウンターで話を聞くも、こちらも準備が待にあっておらず、電話でいろいろ確認。リムジンバス出発まで残り10分。領収書を貰ってくれば清算できるという話に落ち着き、10:20のバスに乗り自宅に帰る。
25日。緊張からか朝早くに目を覚ます。ANAのデスクや別途Expediaとagodaで手配している飛行機・ホテルのキャンセルに動く。24日に乗り継ぐはずだった飛行機は全額費用が発生。ホテルは止むを得ないとのことで、キャンセルして貰えるかも。X’masにシアトル到着してもどこも開いてなくて食事も含め大変だろうから、26日到着の便に変更しようと思ったら、ビジネスクラスに空席なし。エコノミーも2席。27日着便は空席アリ。
そこで考えたプランは3つ。
①旅行自体をキャンセル
ANAの発券分しか返金がないという。別途手配している飛行機・ホテルに対しての保証はなし。有効期限切れのマイレージを含め今回使用するはずだったマイルは全額返還となり、有効期限も返還日から3年間。通常係るマイルを戻す手数料もなし。
②シアトルをパスして目的地をシカゴに変更
シアトルは元々2日間の滞在予定だったから、シアトルをパスして27日着のシカゴ便で4泊5日のシカゴとその近郊旅行に変更。これもシアトル→シカゴのANAと同じスターアライアンス所属のユナイテッド便を含めて、別途手配している飛行機・ホテルに対しての保証はなし。
③25日到着の振替え便に乗って、1日短縮する
24日行く予定だったリノのカジノへの往復の飛行機とホテルのみの損害。ただ早朝7:00にシアトル到着。早朝着の上、X’mas で観光施設や多くのレストラン・Bar・スーパーとか開いてないだろうし、公共交通機関の本数も少なそうなので着いてからが大変。
電話では説明がよく分からないところもったので、空港カウター共情報を共有するというので、取りあえず成田に。
空港カウンターで話をするもコールセンターの話と噛み合わない。仕方がないので再度コールセンターと話す。システムに話した内容の記録が残っていないらしく、ここでも話が噛み合わない。再び事情を話してベストな方法を確認。フライトキャンセルによる損害については空港カウンターとの交渉とのこと。
空港カウンターとの交渉するも別途手配している飛行機・ホテルに対しての保証は一切しないとの回答であったが、代替案を色々提示し、2時間近くコールセンターや空港カウンターで交渉した結果、24日乗るはずだった別途手配している飛行機とホテル宿泊に係る損害についてのみ保障され、お金が戻ってくることになった。安い金額じゃなかったから本当に助かる。その分の費用と24日の食事代3,000円・往復のリムジンバス代6,000円を受け取り、25日出発の振替え便で出発。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 2.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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-
24日、仕事を早めに切上げて15:20スカイライナーで成田へ。
成田に行くときはアクセス特急でいっているので、久しぶりにスカイライナーに乗る。
やっぱり高い分、時間もあっという間だし快適。 -
オンラインチェック済みで預け荷物もなし。
スターアライアンスのゴールド・トラックを抜け、自動化ゲートでスムーズに出国。
第5ターミナルのANAラウンジでシャワーを浴びてサッパリ。 -
ラウンジでゆったりして、フライトキャンセルになるとは思いもせず搭乗。
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翌25日。再出発。
チケットカウンターでの交渉が長かったので、ラウンジで軽くそばをすすった。
搭乗口にはエライ人達もいっぱい来ていて、緊張感が漂う中、準備が進む。
搭乗に際して、お詫びの挨拶。今日は機材を入れ替えたとのこと。 -
15:00発 NH178D。
今日は飛べるといいなぁ。 -
夕方にラッシュで滑走路手間で順番待ち。
ANA便が着陸。どこからの帰国便だろう? -
20分位待って、次の離陸。
順番待ちの飛行機多いなぁ。 -
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いよいよ離陸。本当に飛べるのか!?
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離陸!!
順調に上昇 -
今回は無事に飛べた。一安心。
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機内食
『アミューズ』
くるみの飴
燻製かまぼこ
テリーヌジャンボンパセリ
卵黄の味噌漬けと柚子味噌ソース
2種のオリーブとチーズ ハーブオイルとともに
燻製窯僕が美味しかった。
一番右の卵黄の味噌漬けは、好きな酒の肴。あっさりしてお上品なお味。個人的には、もっと味噌の風味が欲しかった。 -
『アペタイザー』
トマトジュレで合わせたパプリカと長葱のパルマ産生ハム巻きと境港産紅ずわい蟹のサラダ -
『メインディッシュ』
和牛のロール仕立て グレープマスタード入り岐阜長良ワインソース
昼を食べていないから肉料理にしたけど、アペタイザーを食べ終わった時点で結構お腹いっぱい。ミルフィーユ上に肉を巻いてあって、塊上になっているけど柔らかく美味しい。でも、ちょっとソースがこってりくどいかなぁ。 -
『デザート』
愛知県産西尾の抹茶と豆乳ブランマンジェ または ラズベリーチョコレートケーキ
抹茶が苦手なので、ラズベリーチョコレートケーキを選択。
ラズベリーの酸味が効いていて思ったよりスッキリ。 -
到着前の2度目の食事は、お腹いっぱいでパスして、フルーツであっさり済ませる。
飛行機は、到着予定より早く6:30頃シアトルに到着。初めてのESTA利用の為、入国審査の長い列に並ぶ。エミレーツの到着便と重なり、20分位待って入国。手荷物の受取はないので税関に直行。ここでも少々時間が係った。
ターミナル間の移動シャトルに乗り、メインターミナルへ。到着口付近は何もなく売店が1か所あるだけだった。観光ガイドのなどを置いてある棚から、唯一の日本語ガイド「シアトル・ポートランドガイド」を入手。
早朝に街に出ても大変なので、しばらく空港内を探検。 -
1986年に初めて無着陸・無給油での世界一周飛行を成し遂げたヴォイジャー号
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2Fのチェックインカウンター。アラスカ航空がターミナルビルの半分を占めていた。
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リンク・ライト・レールでダウンタウンへ。
路線表示で切符の飼い方が良く分からず、空港からの路線で買ってみた。
本来ならダウンタウンまで$3。 -
セーフコ・フィールドわきを抜けてダウンタウンへ。
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ホステルに荷物を預けて、クリスマスで静かなパイク・プレース・マーケット
パイク プレイス マーケット 市場
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パイク プレイス マーケット 市場
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スターバックス 1 号店
当然お休み。スターバックス1号店 専門店
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『Dimitriou's Jazz Alley』向かいのアパートのオブジェ。
向かい側が有名なジャスバーだからか裏路地に面したアパートの壁にオブジェ作っちゃう遊び心っていいなぁ。 -
『Dimitriou's Jazz Alley』の裏口にある壁画
youmaga.comでは、シアトルの「ブルーノート」的存在のジャズ・バーとして紹介されている。当然、本日はお休み。 -
天才ギターリスト ジミヘンドリックス銅像
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パイク・プレース・マーケットから歩いて20分〜30分。距離はたしたことないけど、ずっと登り坂。ダウンタウンからバスも運行しているけど、時間つぶしが目的なので歩いてきた。
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歩き疲れたので、天才ギターリスト ジミヘンドリックス銅像の裏手に見つけたカール・アンダーソン・パークで休憩&この後の行動を考えてみる。
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取りあえずキャピトルヒルを探検。
ベルビュー・アベニュー・イーストとイーストトーマスストリートの角より。
スペースニードルが比較的キレイに眺められた。
スペースニードルは25日も営業してるみたいだから行ってみようかなぁ。でも天気がイマイチで登ってなぁ…などと思いながらハイウェイに沿って北に歩く。 -
ユニオン湖を見渡せるレイクビュー・ブルーバード・イーストまで歩いてきた。
住宅街で犬の散歩している人やジョギングしてる人などとたまに擦れ違ったとは言えだいぶ冒険してきた。
そろそろ戻ろうかと思ったが、空港で貰ったシアトル・ポートランドガイドを見るとフリーモントまで歩けない距離じゃなさそう。
時間も -
この旅行記書いていて歩いたルートを調べてみたら、高速道路5号線沿いに歩いていたつもりが、520号の分岐のところで間違い、520号線沿いに歩いていた。
この時は、そんなことも知らずに、高速を走る車の音が遠ざかって来たので、ルートを修正が必要かと考えていた。ツリーハウスが庭にある家を見つけてパチリ。アメリカらしいなぁ。 -
いつの間に日差しが背中の方向から感じられ、大通りで東に向かって歩いていたことに気が付いた。
ワシントン大学の近くにいることが分かり、ワシントン大学のキャンパスを探検。 -
ヨーロッパのお城の様なキャンパス。
クリスマスだから、キャンパスもどこも開いていないのに中国人観光客だらけ。ワシントン大学 建造物
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ワシントン大学 建造物
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ワシントン大学 建造物
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レッドスクエア
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ワシントン大学の標語。Be Boundless 「果てしなくあれ」
ここまでキャピタル・ヒルから2時間の散歩。
足がパンパン。ベンチで持ってきていたカロリーメイトをかじって休憩。ワシントン大学 建造物
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「シアトル・ポートランドガイド」の地図を見間違え、フリーモントが、NE65th Stあたりと勘違いをし、せっかくだから、そこまで歩いてみることに。
Be Boundless 「果てしなくあれ」ってね。
目的の場所についてもフリーモント トロールは見つからない。人に聞いても知らないと言われ近くのギブアップ。13:00も過ぎたのでバスに乗ってホステルへ。ワシントン大学 建造物
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パイオニア・スクエアのトーテムポール
パイオニアスクエア 広場・公園
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ハンマーを打ち下ろす黒い大きな彫刻 『ハマリング・マン(Hammering Man)』が目印のシアトル美術館
シアトル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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シアトルの宿は、Green Tortoise Hostel Seattle。
歩き疲れて14:00にホステルに戻り、チェックイン。
パイク・プレース・マーケットの『PUBLIC MARKET CENTER』 の看板の目の前という好立地。
agoda(実際の手配はBooking.com)から2日で$81.10で予約。
25日はホステル周りの店はほとんど開いておらず、向かいのSUBWAYか4〜5軒隣のBarが開いていた。Barは激混みで席もなく、SUBWAYのサンドイッチで夕食。グリーン トータス ホステル シアトル ホテル
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部屋は6人部屋。
ベッドは入口前の隣に窓があるところだった。窓から隙間風が入りのと窓ガラスが薄くて寒い。
ブラインドを降ろし、窓際にマフラーとダウンコートを置いて防寒。特に気になることともなかった。部屋でwifiも繋がり各ベッドの脇に電源もありGood。でもバスルームの数が少なく朝は激混み。グリーン トータス ホステル シアトル ホテル
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この旅行で行ったホテル
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グリーン トータス ホステル シアトル
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