JAL　SKY　MUSEUM　見学

2015/03/18 - 2015/03/18

東京出張時に時間が空くためJAL SKY MUSEUMに参加、13:00〜の部です。子供も多くいましたが、女性グループや私と同じ出張族の方もチラホラ。
なかなか面白い、子供も大人も興味をそそられる見学会でした。

エリア 羽田(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ

羽田空港からモノレールで新整備場駅へ、ＪＡＬ整備工場建物１Ｆで受付です。

スケジュールは、航空教室が始まるまでに展示エリア見学です。ＪＡＬ年表、ＪＡＬ制服の遍歴、空港での仕事紹介、制服での撮影、マーシャラー体験などができます。子供には人気でした。

展示スペースです。

コックピット体験ができます。

展示スペース

ＪＡＬビジネスクラスシートの紹介です。

年表です。

国内線運行開始時のポスターです。

欧州線がアンカレッジ経由からシベリア経由になった時のポスターです。私の年代は、アンカレッジと言う都市は懐かしい名前ですが（冷戦時代は、シベリア上空を通れずアラスカで途中給油を行い、ヨーロッパへ向かっていました。）
当時は、アンカレッジ経由の北回りと、バンコク、ニューデリー、カイロ経由でパリ、ロンドン線の南回りがありました。
運航機種はＤＣ−８、独特の金属音の結構うるさい機種であったと記憶しています。
ＪＡＬが、カラチ、クゥエート、テヘラン、バグダッドへも運行していました。（今では考えられない。）

航空教室（約30分）が終わり、整備工場見学です。
整備状況が分かるパネルです。

実際の整備作業を、直ぐ近くで見ることができます。

整備工場内です。中国の春秋航空の飛行機が整備に入っていました。

説明をしてくれます。
非常に分かり易く、子供も大人も興味が湧く案内でした。
ＪＡＬさん、かなり広報に力を入れているのがわかります。
将来のＪＡＬファンを掴めますよ！

エンジン後部から

滑走路傍で撮影できます。

エンジン整備中です。工場内でないと、このような写真は撮れません。
非常に楽しい見学会でした。
お土産もありましたよ！